- 葉が落ちやすいため、適宜取り除いてご使用ください。
【入荷花材】アルストロメリア(赤) 品種おまかせの概要
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長さ60cm
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産地愛知県
アルストロメリア(赤)の商品説明
- 赤色のアルストロメリア。品種おまかせの商品です。
- 色の濃淡はお選びいただけません。商品画像は一例としてご確認ください。
- 花もちが良く、長くお楽しみいただけます。
- 花粉が花びらを汚してしまいますので、開花後はすぐに花粉を取り除いてください。
- 仕入れ状況により産地が変わる場合がございます。予めご了承ください。
商品特性
- 花の大きさには個体差がありますので、予めご了承ください。
- 開花の具合は、時期や入荷状況により異なります。
産地・生産者「愛知県・JA愛知みなみ」
愛知県は、アルストロメリアの出荷量が全国2位。特にJA愛知みなみのある田原市は、日本有数のアルストロメリア産地として知られています。田原市は太平洋に面しており、年間を通して日照量が豊富です。日光をしっかりと浴びて育てられたアルストロメリアは、発色の良さ、花もちの良さから、高い評価を得ています。
アルストロメリアの作付面積は9.3ha。現在は10名ほどの生産者で、年間840万ものアルストロメリアを出荷しています。年間を通して出荷しており、特に12月~6月が最盛期となります。
産地・生産者「長野県・JA上伊那」
アルストロメリアの生産量日本一を誇る長野県。JA上伊那では、夏季でも冷涼な気候や、ハウス栽培の導入により、1年を通してアルストロメリアの栽培を手がけています。収穫・出荷も周年行っており、3月~5月にかけて出荷のピークを迎えます。
JA上伊那で生産しているアルストロメリアは、全部で約120品種ほど。人気の高いピンク色の品種が半分ほどを占めますが、そのほかにも黄色・白・赤などの品種があります。同じ色でも透明感のあるもの、鮮やかに発色するものなどさまざまで、非常にバリエーションが豊富である点が魅力です。
生産者がこだわりを持っているのが、花を収穫するタイミングや選別方法。暑い時期はすぐに花がすぐに咲いてしまうため、まだつぼみが固い状態で収穫します。反対に冬場は花が開きづらいため、つぼみがほころんで咲き始めた状態で収穫を行うそうです。収穫時には太さや曲がり具合など、定められた基準をもとに選別し、厳格な等級分けを行っています。
また、冬場はマイナス10℃以下まで気温が下がることもありますので、こまめな温度調整も欠かせません。生産者の強い熱意によって育てられたアルストロメリアは、花もちが非常によく、お手入れしやすいと好評です。
アルストロメリア(赤)の水揚げ方法
水切り
茎を水につけた状態でカットします。なるべく深いところで切ると水圧がかかり水が上がりやすくなります。
- 茎を水中で斜めに切り、水につけておきましょう。
- 開花後はすぐに花粉を取り除いてください。