- 水下がりしやすく、先端がくたっと萎れやすい特性があります。元気がない場合は湯揚げが効果的です。
- 活けている花瓶の水に色が移るため、花瓶の素材によっては色が染みついてしまう可能性があります。
【入荷花材】アスチルベ(染め) ラベンダーの概要
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長さ40cm
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産地長崎県
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生産者JAながさき西海
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出荷時期12月~5月
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栽培環境ハウス栽培
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花言葉恋の訪れ、気まま
アスチルベ(染め) ラベンダーの商品説明
- 優しいラベンダー色のアスチルベ。こちらは染色商品です。
- 染まり具合には個体差がありますので、商品写真は一例としてご確認ください。
- たくさん小花を咲かせます。ボリューム感もあるので、サブの花材として活躍します。
- 葉が水下がりしやすいため、適宜取り除いてご使用ください。
- 仕入れ状況により産地が変わる場合がございます。予めご了承ください。
商品特性
- 花の大きさやボリュームには個体差があります。
- 入荷状況によりつぼみの固さが異なります。時期や気温などにより毎回一定ではありません。
開花について
- 基本的につぼみまたは咲き始めの状態での入荷となります。
産地・生産者「長崎県・JAながさき西海」
JAながさき西海がある長崎県佐世保市は、アスチルベの生産量日本一。色鮮やかで品質の高いアスチルベは、市場から高い評価を得ています。独自のカラーリング技術が強みで、消費者の要望に応えたさまざまな色合いのアスチルベを安定供給しています。
出荷数は年間100万本以上で、特に4月下旬から5月にかけてが出荷最盛期です。1年を通して生産に取り組むことで、安定して出荷できる体制を強化。毎月1回の目揃い会を行うことで、規格の厳格化にも力を入れています。新しい生産者や後継者も増加傾向にあり、今後もさらなる出荷数増加と品質向上を目指しています。
アスチルベ(染め) ラベンダーの水揚げ方法
水切り
茎を水につけた状態でカットします。なるべく深いところで切ると水圧がかかり水が上がりやすくなります。
湯揚げ
切り戻した茎を沸騰した湯に10秒程度浸けると、茎の中の空気が外に出て水が上がりやすくなります。
おすすめの水揚げの仕方
- 葉は水下がりしやすいため、できるだけ取り除いておきましょう。
- 茎を水中で斜めにカットした後、水につけておきます。
- 水が下がっている場合、花に元気がない場合は新聞紙できつく巻いて湯揚げしてください。