- 新芽の先端は水下がりしやすく、縮れやすい特性があります。
【入荷花材】ユーカリ グニユーカリの概要
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長さ50cm
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産地福岡県
ユーカリ グニユーカリの商品説明
- シルバーがかった緑色の葉が特徴的です。
- 葉に丸みがあり、ブーケなどのアレンジに取り入れると可愛らしく仕上がります。
- 日持ちは良好です。
- 仕入れ状況により産地が変わる場合がございます。予めご了承ください。
商品特性
- 葉の数や大きさ、ボリュームは入荷状況によって異なります。
- 葉や枝の色は時期によって異なりますのでご了承ください。
季節による品質・サイズの違い
- 新芽が伸びる夏~初秋の時期は、先端が柔らかくなります。先端はどうしても水が下がりやすく、縮れやすくなりますので、時期による特性をご理解いただいたうえでご注文ください。
産地・生産者「福岡県・JAにじ」
うきは市吉井町・浮羽町・久留米市田主丸町の3町で農産物を栽培しているJAにじ。ユーカリは田主丸町を中心に生産されています。
JAにじが生産するユーカリは、一般的な枝切りではなく、すべて本木の1本切り。1作につき5万本ほどの出荷が可能で、年間出荷数は15万~20万本ほどとなっています。
出荷時には、切り花活性剤や防菌剤を使って前処理を行います。薬剤には、花が光合成で作る栄養分と同じものが使われています。これによって長期間枯れない、切り花になっても長く楽しめる花を作ることが可能となりました。
産地・生産者「長野県・たてしなサンサンファーム」
たてしなサンサンファームは、長野県北佐久郡立科町で農業を営んでいます。立科町は1月の平均気温が-2℃、8月の平均気温が23℃。年間を通して冷涼な気候環境にある一方で、降雨量が非常に少なく、日照時間が長いことが特徴です。昼夜の寒暖差や豊富な日照量を活かして育てられた花きは、発色の鮮やかさ・日持ちの良さから、市場で高い評価を得ています
たてしなサンサンファームで栽培している主要品目の1つが「ユーカリ」。特に晩秋から早春にかけてが旬で、色味が良く、ボリューム抜群のユーカリを多数出荷しています。
ユーカリ グニユーカリの水揚げ方法
叩き
硬い枝ものは、ハンマーなどで枝の根本を叩きます。繊維をほぐした状態にすることで、水上がりが良くなります。
おすすめの水揚げの仕方
- 枝の先端部分をハンマーなどで叩いたり、十字に切り込みを入れる方法が効果的です。繊維をほぐした枝を水につけておくことにより、水が上がりやすくなります。