
- 葉の先端がツル状になっており、他の花材などに絡みついてしまうことがあります。葉はあらかじめ取り除くか、先端をカットしてからご使用ください。
- 花粉が周囲を汚してしまうため、適宜取り除いてください。
JA高知市三里は、全国で流通するグロリオサのうち、70%以上のシェアを誇る生産地です。昭和55年よりグロリオサの栽培を続けており、平成元年には年間出荷量100万本を突破。平成14年には「インターナショナルフラワートレードショー」でグランプリを受賞するなど、世界に認められる品質を誇っています。
JA高知市三里では、グロリオサの栽培開始当初~現在にかけて、一貫して共同選花・共同販売の体制をとってきました。これによって品質の安定化を実現しているほか、生産者の労力をできる限り軽減することで、大規模経営を可能としています。
現在の部会数は約45戸、作付面積は約39ha。年間2~3回グロリオサの作付けを行い、年間約380万本を出荷しています。
茎を水につけた状態でカットします。なるべく深いところで切ると水圧がかかり水が上がりやすくなります。
切り戻した茎を沸騰した湯に10秒程度浸けると、茎の中の空気が外に出て水が上がりやすくなります。