
- 比較的水揚げのよい花材ですが、元気がないときは霧吹きで水をかける・新聞紙で巻いた上から水をかけるなどのお手入れが効果的です。
- 樹液で水を汚しやすいため、こまめに水替えを行ってください。
日本で切り花として流通するグズマニアの多くは、フィリピンから輸出されています。
グズマニアは中南米の熱帯雨林原産の植物なので、気温と湿度が高いフィリピンは栽培に適した国です。
さらに、フィリピンは日本のように四季がないため、通年栽培が行われています。
また、育成環境が適した土地で栽培されるからこそ、温度や湿度管理のための設備投資のコストを抑えることもできます。
消費者にとって手が届きやすい、安定した流通と手頃な価格のグスマニアを提供しています。
茎を水につけた状態でカットします。なるべく深いところで切ると水圧がかかり水が上がりやすくなります。