- 開花リスクがあり、まれに咲かないケースもございます。入荷時点では判別しかねる部分となりますので、あらかじめご了承ください。
- 1番花が咲かなくても、2番花は咲くというケースもあります。咲き終わった、または咲かずに終わった1番花を摘み取ることで、2番花が咲きやすくなります。

新潟県のJA胎内市では、アイリスのほか、チューリップ、LAユリ、カラー、ひまわりなど多品目の花き栽培を手がけています。切花部会の部会員は34名。ベテラン農家と若手後継者が一丸となり、年間を通して高品質の花きを生産しています。
JA胎内市のアイリスは、「ながもちトリートメント」と呼ばれる前処理を施しているのが大きな特徴。球根切り花専用の処理剤である「クリザールBVB」によって、アイリスに必要な栄養分を与えています。開花面でリスクのあるアイリスですが、この前処理によって、鮮やかに大きく咲く花が育てられています。
茎を水につけた状態でカットします。なるべく深いところで切ると水圧がかかり水が上がりやすくなります。
切り戻した茎を沸騰した湯に10秒程度浸けると、茎の中の空気が外に出て水が上がりやすくなります。