- 葉を多く残しておくと花の水分が不足してしまいますので、できるだけ取り除いてご使用ください。
品種おまかせの商品は、色の濃淡やサイズはお選びいただけません。商品画像は一例としてご確認ください。お花の色のみご指定いただけますが、ご注文本数の中に複数の品種が混ざる場合がございます。
【入荷花材】菊(ピンポンマム)ピンク 品種おまかせの概要
-
長さ60cm
-
産地マレーシア
菊(ピンポンマム)ピンク 品種おまかせの商品説明
- ころんとした丸い形が可愛らしいピンポンマム(菊)。品種はおまかせとなります。
- 色の濃淡や花のサイズ等は商品画像と異なる場合があります。写真は一例としてご確認ください。
- 水揚げがよく丈夫で、非常に日持ちしやすいお花です。
- 仕入れ状況により産地が変わる場合がございます。予めご了承ください。
商品特性
- 入荷状況によりつぼみの固さが異なります。時期や気温などにより毎回一定ではありません。
- つぼみが固いもの、ゆるめのものが1束の中に混ざっている場合があります。
- 花びらの数・花の大きさには個体差があります。
開花について
- 入荷時は基本的につぼみです。開花輪が必要な場合は、お手元で咲かせる時間も念頭に入れてご注文ください。
産地「マレーシア」
マレーシアは、年間を通して夏のような気候環境が特徴。乾期と雨期で季節は分かれているものの、気温の落差はほとんどありません。
温暖な気候を活かし、キクのほかドラセナやデンファレ、モカラ、アランダ、ヘリコニアなど多数の花きを生産・輸入しています。
日本への花き輸入後は、3つの温度帯で管理された冷蔵施設に搬入し、品目・品種や工程に合わせた最適な環境で保管します。
海外からの輸送時には、花の老化を速めるエチレンガスが溜まりがちですので、冷蔵施設内でエチレンガスを逃がす処理を行います。
これによって鮮度を保った、品質の高い花き出荷を実現しています。
菊(ピンポンマム)ピンクの水揚げ方法
水折り
茎を水に沈めた状態で、先端から約2~3㎝の部分を手で折ります。茎が硬くて綺麗に折れる花に適しています。
湯揚げ
切り戻した茎を沸騰した湯に10秒程度浸けると、茎の中の空気が外に出て水が上がりやすくなります。
おすすめの水揚げの仕方
- 不要な葉はあらかじめ取り除いておきましょう。葉の量を減らすことで、さらに水揚げがよくなります。
- 茎を水中に沈め、パキっと折ります。切り口に金属が触れると変色しやすいため、ハサミで切るよりも、手で折るのがおすすめです。
- 残している葉に元気がない場合は、葉に水をかけてあげるとシャキッと元気になります。
- 茎の半分以上がつかる深水に、最低でも1時間以上つけておきましょう。
- 花に元気がない場合は、新聞紙できつく巻いて湯揚げし、長時間深水につけておくのが効果的です。