蕾が固く、開花までに日数が必要です。冬場だと1~2週間ほど、夏場だと1週間ほどかかります。 開花を速めたい場合はぬるま湯での深水をお試しください。 切り花ですので、小さい蕾は咲かずに終わる場合もございます。予めご了承ください。 咲き始めたらすぐに花粉を取り除きましょう。
花びらの枚数・花の大きさには個体差がありますので、予めご了承ください。 入荷状況によりつぼみの固さが異なります。時期や気温などにより毎回一定ではありません。 つぼみが固いもの、ゆるめのものが1束の中に混ざっている場合があります。
沖永良部は、テッポウユリの産地として有名です。 切り花としての生産は1980年から始まり、現在では66軒の農家によって生産され、全国一のユリ産地へと発展しました。 特に、テッポウユリの代表品種「日の本」のシェアは99%を占めています。 沖永良部は毎年台風の襲来が多い地域ではありますが、沖永良部花き専門農業協同組合では、鉄骨平張りのハウスによって被害を軽減する工夫を取っています。 特製の平張りのハウスは、全面が1㎜の網で覆われており、台風などの強風を防ぐほか、防虫効果も高く、品質の良い花を育てることを可能にしています。 また出荷施設も充実しており、出荷前には真空予冷装置で低温処理され、冷蔵コンテナ(リーファーコンテナ)に詰められて船便で出荷されます。 他の産地に比べて、輸送日数のビハインドはあるものの、徹底した品質保持によって、花もちの良いユリを届けています。
水切り 茎を水につけた状態でカットします。なるべく深いところで切ると水圧がかかり水が上がりやすくなります。 おすすめの水揚げの仕方 開花を遅らせたい場合は、葉を取らず、水につけない状態で低温管理しましょう。温度は5℃程度がベストです。 開花を促進させる場合は、不要な葉を取り除き、水切りをしてから深水につけておきます。 気温の低い冬場などは、ぬるま湯につけておくことで水を吸い上げやすくなります。
テッポウユリ 日の本の商品説明
(※水をつけてお届けすると、開花が進んで花が傷つくリスクが増えるため)
商品特性
開花について
産地・生産者「鹿児島県・沖永良部花き専門農業協同組合」
沖永良部は、テッポウユリの産地として有名です。 切り花としての生産は1980年から始まり、現在では66軒の農家によって生産され、全国一のユリ産地へと発展しました。 特に、テッポウユリの代表品種「日の本」のシェアは99%を占めています。
沖永良部は毎年台風の襲来が多い地域ではありますが、沖永良部花き専門農業協同組合では、鉄骨平張りのハウスによって被害を軽減する工夫を取っています。 特製の平張りのハウスは、全面が1㎜の網で覆われており、台風などの強風を防ぐほか、防虫効果も高く、品質の良い花を育てることを可能にしています。
また出荷施設も充実しており、出荷前には真空予冷装置で低温処理され、冷蔵コンテナ(リーファーコンテナ)に詰められて船便で出荷されます。 他の産地に比べて、輸送日数のビハインドはあるものの、徹底した品質保持によって、花もちの良いユリを届けています。
テッポウユリ 日の本の水揚げ方法
水切り
茎を水につけた状態でカットします。なるべく深いところで切ると水圧がかかり水が上がりやすくなります。