
- 花びらの枚数・花の大きさには個体差がありますので、予めご了承ください。
- 白色のお花は押し傷、擦れ等がどうしても目立ちやすいです。予めご了承ください。
沖永良部は、テッポウユリの産地として有名です。 切り花としての生産は1980年から始まり、現在では66軒の農家によって生産され、全国一のユリ産地へと発展しました。 特に、テッポウユリの代表品種「日の本」のシェアは99%を占めています。
沖永良部は毎年台風の襲来が多い地域ではありますが、沖永良部花き専門農業協同組合では、鉄骨平張りのハウスによって被害を軽減する工夫を取っています。 特製の平張りのハウスは、全面が1㎜の網で覆われており、台風などの強風を防ぐほか、防虫効果も高く、品質の良い花を育てることを可能にしています。
また出荷施設も充実しており、出荷前には真空予冷装置で低温処理され、冷蔵コンテナ(リーファーコンテナ)に詰められて船便で出荷されます。 他の産地に比べて、輸送日数のビハインドはあるものの、徹底した品質保持によって、花もちの良いユリを届けています。
茎を水につけた状態でカットします。なるべく深いところで切ると水圧がかかり水が上がりやすくなります。