
- 花びらが柔らかく繊細で、押傷や折傷が黒く変色し、目立ちやすい品種です。
- 外側の花びらはバラが成長する過程で傷ついてしまうため、カットしてご使用ください。
宮城県名取市にある梶農園は、県内で最大規模のバラ生産農園です。
約10,000㎡の敷地に16棟のハウスを設け、年間約100万本のバラを出荷。広大な規模の栽培だからこそ、設備をしっかり整え、ハウス内の温度・湿度管理も細かく調整しています。栽培環境を整えることで、病気の発生率が低くなり、安定した品質のバラを生産できています。
梶農園での栽培方法は、ロックウールを使用した水耕栽培。水質改善のために導入したろ過装置により、バラ栽培に適した環境を作っています。また、採花のタイミングも非常に重要。育成状況を1つひとつ確認し、お客様のもとで開花するように図って採花しています。
【資源高】原油価格高騰の影響により、出荷本数の減少が予想されます。
切り戻した茎を沸騰した湯に10秒程度浸けると、茎の中の空気が外に出て水が上がりやすくなります。
水が下がりやすい花や、水が上がりづらい花は、水揚げの際に水揚げ促進剤の使用をおすすめします。