
- 外側の花びらはバラが成長する過程で傷ついてしまうため、カットしてご使用ください。
- 淡い色味のお花は押し傷、擦れ等がどうしても目立ちやすいです。予めご了承ください。
- 花びらの枚数・花の大きさには個体差がありますので、予めご了承ください。
- 開花の具合は時期や入荷状況により異なります。
前橋バラ組合は、雄大な自然が広がる赤城山の麓で、10軒のバラ農家が共同で生産・出荷を行っています。
ひとつの敷地に複数の農家が軒を連ねる珍しい体制を取っていますが、出荷前には第三者の客観的な視点で出荷を行うなど、相互協力が取りやすいからこその徹底した品質管理がされています。
さらに、1品種に対して、1軒の農家が栽培を担うようにしているため、品質の均一性にも定評があります。
過去には、農林水産大臣賞を2年連続受賞した経歴もあり、良質なバラの生産地として名を馳せています。
バラ業界では、ロックウールという人工培地を用いた栽培方法がメジャーですが、前橋バラ組合が取り組んでいるのは、「少量培地(しょうりょうばいち)」という独自の生産方法。
地植えではなく、プランターを用いて少量の土で栽培することで、土の入れ替え作業を簡単にし、鮮度の良い土壌環境を保てるようにしています。土が持つ自然由来のパワーを利用することで、バラの本来の良さを引き出しています。
組合内の密接なチームワークと、栽培環境へのこだわりによって、日本屈指の高品質のバラが出荷されています。
切り戻した茎を沸騰した湯に10秒程度浸けると、茎の中の空気が外に出て水が上がりやすくなります。
水が下がりやすい花や、水が上がりづらい花は、水揚げの際に水揚げ促進剤の使用をおすすめします。