
- 茎が節の部分で折れやすい特性があるため、水揚げ・お手入れ時は丁寧に扱いましょう。
標高約2,600mに位置する南米・コロンビアは、切り花の輸出量が世界第2位。1位のオランダに次ぐ花大国です。1年を通して春のように暖かい気候でありながらも、昼夜の寒暖差が大きく、カーネーションの栽培に最適な環境だと言われています。
コロンビア産のカーネーションは太陽の光を存分に浴びて栽培されるため、色鮮やかでサイズが大きいのが特徴。花や茎が丈夫で、日本に輸入された後もしっかり日持ちしてくれます。
輸入後は、3つの温度帯で管理された冷蔵施設に搬入されます。品種や工程に応じた管理が可能となるため、カーネーションの品質や鮮度を保つことが可能となっています。
茎を水につけた状態でカットします。なるべく深いところで切ると水圧がかかり水が上がりやすくなります。