
- 茎に含まれる水分量が多く繊毛があるため、茎が腐りやすいです。浅水で管理し、定期的に水切り、水替えをしましょう。
- ぐったりとしている場合は水を吸えていない場合が多いので、水切りを行ってください。切れ味の良いハサミやナイフを使うのがおすすめです。
静岡県中部にあるJAハイナン。
静岡県は、日本におけるガーベラの生産量の3割以上を占めるほど栽培が盛んなエリアです。
温暖な気候と長い日照時間が、ガーベラ栽培を手助けしています。
「より良い品質」=「より良い日持ち」という考えを持つハイナン。 出荷前には、独自の水揚げ剤で前処理を行い、鮮度のいい状態で手元に届くようひと手間を加えています。
また、配送方法にも独自のこだわりを持っており、市場に出荷するまで、縦置き管理を徹底しています。 一般的には横に寝かせた状態で出荷を行うガーベラですが、縦置き管理にすることで、花首がまっすぐ伸びた美しい状態を保ちます。
茎を水につけた状態でカットします。なるべく深いところで切ると水圧がかかり水が上がりやすくなります。