入荷状況によりつぼみの固さが異なります。時期や気温などにより毎回一定ではありません。 つぼみが固いもの、ゆるめのものが1束の中に混ざっている場合があり、お届け時に咲いている可能性もございます。予めご了承ください。 花びらの数・花の大きさには個体差があります。 シャクヤクの特性上、つぼみのまま咲かない可能性もございます。入荷・発送の時点ではわかりかねる部分となりますので、予めご了承ください。 シャクヤクは水揚げ処理なし・水に浸けない状態で発送いたします。
開花について 入荷時は基本的につぼみです。開花輪が必要な場合は、お手元で咲かせる時間も念頭に入れてご注文ください。 シャクヤクは開花調整が難しいお花です。ブライダル、ギフトなど決まったスケジュールでのご利用はリスク面もご検討ください。 咲くまでに1週間以上要する場合もあり、咲き始めると速いスピードで満開になります。 つぼみが固く、早く咲かせたい場合は余分な葉を取り除き、茎を短くカットして水揚げを行います。 つぼみに蜜が付着していると開花を阻害するため、濡れたティッシュペーパーやぬるま湯で軽く洗い落とし、固い芯をほぐすようにやさしく揉みましょう。 つぼみがゆるく、ゆっくり咲かせたい場合は葉を残し、水につけない状態で低温管理します。
JA中野市が位置する長野県北部は、西方に北信五・東方に志賀高原・南方に千曲川と豊かな自然に囲まれ、年間を通して降水量が比較的少ない地域です。気候に恵まれ、高品質な花・野菜・果物を多数栽培している当産地では、昭和20年以前からシャクヤクの栽培を行ってきました。当初は和シャクヤクの栽培が中心でしたが、昭和40年以降に洋シャクヤクの栽培もスタートし、今ではシャクヤクの生産量日本一。年間約180万ほどを安定出荷しています。 栽培しているシャクヤクの品種数は30種類ほど。サラベルを中心とし、赤・ピンク・白などさまざまな色のシャクヤク品種を生産しています。近年では品種改良が進み、牡丹との交配種や、シャクヤクでは珍しい黄色系の品種も作付けされるようになりました。 シャクヤクの作付け面積は、なんと東京ドーム約5個分。ハウス栽培(加温・無加温)・露地栽培を使い分け生産されるため、長期間出荷できる体制が整えられています。 JA中野市がこだわっているのは出荷量だけではありません。「植えてから5年間は採花しない」というルールを設け、強い株の育成に徹底して力を入れています。 「必ず咲くシャクヤクを」という願いを叶えるため、出荷前には葉・茎・つぼみの状態を厳しくチェックすることも欠かしません。力強く咲ききるシャクヤクを生産し、お客様に楽しんでもらいたいという熱い思いを込め、徹底した品質管理を行っています。
水切り 茎を水につけた状態でカットします。なるべく深いところで切ると水圧がかかり水が上がりやすくなります。 湯揚げ 切り戻した茎を沸騰した湯に10秒程度浸けると、茎の中の空気が外に出て水が上がりやすくなります。 おすすめの水揚げの仕方 開花を遅らせたい場合は、葉を取らず、水につけない状態で低温管理しましょう。温度は5℃程度が理想です。 咲かせたい場合は不要な葉を取り除き、水中で茎を斜めに切った後、深水につけておきます。 つぼみが固い場合や、早く咲かせたい場合は湯揚げした後、深水につけておきましょう。水があがったら、お湯につけた部分の茎を切り戻します。 つぼみに蜜がついていると、開花を妨げる可能性があります。ぬるま湯につぼみを浸して蜜を洗い落とした後、ティッシュなどで優しくふき取りましょう。
シャクヤク 華燭の典の商品説明
商品特性
開花について
産地・生産者「長野県・JA中野市」
JA中野市が位置する長野県北部は、西方に北信五・東方に志賀高原・南方に千曲川と豊かな自然に囲まれ、年間を通して降水量が比較的少ない地域です。気候に恵まれ、高品質な花・野菜・果物を多数栽培している当産地では、昭和20年以前からシャクヤクの栽培を行ってきました。当初は和シャクヤクの栽培が中心でしたが、昭和40年以降に洋シャクヤクの栽培もスタートし、今ではシャクヤクの生産量日本一。年間約180万ほどを安定出荷しています。
栽培しているシャクヤクの品種数は30種類ほど。サラベルを中心とし、赤・ピンク・白などさまざまな色のシャクヤク品種を生産しています。近年では品種改良が進み、牡丹との交配種や、シャクヤクでは珍しい黄色系の品種も作付けされるようになりました。
シャクヤクの作付け面積は、なんと東京ドーム約5個分。ハウス栽培(加温・無加温)・露地栽培を使い分け生産されるため、長期間出荷できる体制が整えられています。
JA中野市がこだわっているのは出荷量だけではありません。「植えてから5年間は採花しない」というルールを設け、強い株の育成に徹底して力を入れています。
「必ず咲くシャクヤクを」という願いを叶えるため、出荷前には葉・茎・つぼみの状態を厳しくチェックすることも欠かしません。力強く咲ききるシャクヤクを生産し、お客様に楽しんでもらいたいという熱い思いを込め、徹底した品質管理を行っています。
シャクヤク 華燭の典の水揚げ方法
水切り
茎を水につけた状態でカットします。なるべく深いところで切ると水圧がかかり水が上がりやすくなります。
湯揚げ
切り戻した茎を沸騰した湯に10秒程度浸けると、茎の中の空気が外に出て水が上がりやすくなります。