【早く咲かせたい場合】 余分な葉を取り除き、茎を短くカットして水揚げを行ってください。 また、つぼみに蜜が付着していると開花を阻害してしまいます。濡れたティッシュペーパーなどで軽く拭き取り、固い芯をほぐすようにやさしく揉みましょう。
開花に関する注意事項 入荷時は基本的につぼみの状態ですので、開花輪が必要な場合は、お手元で咲かせる時間も念頭に置いてご注文ください。 つぼみの状態や気候・温度・保存環境などによって開花のスピードが異なりますので、開花状態についてのご要望にはお応えすることができません。 咲くまでに1週間以上要する場合もあり、咲き始めると速いスピードで満開になります。
個体差について 入荷状況によりつぼみの固さや花の大きさ、花びらの数などが異なります。時期や気温などにより毎回一定ではありません。 つぼみが固いもの、ゆるめのものが1束の中に混ざっている場合があり、お届け時に咲いている可能性もございます。 同じ色の品種でも、色味が濃く出るもの、淡く出るものなど、個体差があります。開花するまでわかりかねる部分ですので、商品の特性としてご了承ください。
JAグリーン長野は、標高300mから700mの高低差を生かし、「トルコギキョウ」「小菊」「カラー」「ユーフォルビア」「リンドウ」「ユーカリ」など、約50品目もの草花を栽培しています。 なかでも芍薬は、分化した花芽の剪定や、収穫までの給水量の管理を徹底しており、発育の良い花材の栽培に努めています。 例年5月上旬から中旬にかけて出荷のピークを迎えています。
水切り 茎を水につけた状態でカットします。なるべく深いところで切ると水圧がかかり水が上がりやすくなります。 湯揚げ 切り戻した茎を沸騰した湯に10秒程度浸けると、茎の中の空気が外に出て水が上がりやすくなります。 【開花を遅らせたい場合の水揚げ】 葉を取らず、水につけない状態で低温管理しましょう。温度は5℃程度が理想です。 【早く咲かせたい場合の水揚げ】 不要な葉を取り除き、水中で茎を斜めに切った後、深水につけておきます。 つぼみが特に固い場合は湯揚げもおすすめ。お湯につけた部分の茎はカットし、深水につけておきましょう。
芍薬 かぐや姫の商品説明
開花についてのご案内
芍薬は開花調整が非常に難しいお花です。
ブライダル・ギフトなど日取りが決まっている場合は、複数回に分けてご購入いただくこともご検討ください。
開花調整の方法について
つぼみの固さや用途に応じて管理方法をご調整ください。
つぼみが固い場合は開花に時間がかかり、ゆるんでいるつぼみの場合は一気に開花スピードが速まります。
【早く咲かせたい場合】
余分な葉を取り除き、茎を短くカットして水揚げを行ってください。
また、つぼみに蜜が付着していると開花を阻害してしまいます。濡れたティッシュペーパーなどで軽く拭き取り、固い芯をほぐすようにやさしく揉みましょう。
【ゆっくり咲かせたい場合】
葉を残し、水につけない状態で冷暗所で管理します。ただし、後の開花を妨げてしまう可能性もありますのでご注意ください。
開花に関する注意事項
芍薬の水揚げ・お手入れ方法の詳細はこちら
その他商品特性
花もちについて
完全に開花した後は、3日程度で色褪せ、花が散り始めます。
個体差について
産地・生産者「長野県・JAグリーン長野」
JAグリーン長野は、標高300mから700mの高低差を生かし、「トルコギキョウ」「小菊」「カラー」「ユーフォルビア」「リンドウ」「ユーカリ」など、約50品目もの草花を栽培しています。
なかでも芍薬は、分化した花芽の剪定や、収穫までの給水量の管理を徹底しており、発育の良い花材の栽培に努めています。 例年5月上旬から中旬にかけて出荷のピークを迎えています。
芍薬 かぐや姫の水揚げ方法
水切り
茎を水につけた状態でカットします。なるべく深いところで切ると水圧がかかり水が上がりやすくなります。
湯揚げ
切り戻した茎を沸騰した湯に10秒程度浸けると、茎の中の空気が外に出て水が上がりやすくなります。
葉を取らず、水につけない状態で低温管理しましょう。温度は5℃程度が理想です。
【早く咲かせたい場合の水揚げ】不要な葉を取り除き、水中で茎を斜めに切った後、深水につけておきます。
つぼみが特に固い場合は湯揚げもおすすめ。お湯につけた部分の茎はカットし、深水につけておきましょう。