
- 花びらの枚数・花の大きさには個体差がありますので、予めご了承ください。
全国有数のユリ産地として知られている高知県。
ユリの作付面積9,630アール、出荷量は1,580万本、産出額30億円で、年間生産量・産出額ともに全国2位となっています。
オリエンタルリリーに関しては、本格的に栽培を初めたのは平成になってから。高知県のユリ生産の歴史の中では比較的新しいのですが、秋から春にかけてのオリエンタルリリー生産量は、高知県が全国1位の実績を誇っています。
JA高知で生産されるオリエンタルリリーの代表品種は、カサブランカのほか、アカプルコ、ソルボンヌなど。白系・ピンク系・赤系・黄色系など種類豊富な品種を生産してきました。
生産者同士が切磋琢磨して作られたJA高知のユリは、ボリューム感、花持ち、茎の硬さなどいずれもバランスが良く、品質がしっかりしています。
今後も細かな栽培管理を行いながら、さらなる品質向上、導入品種の増加を目標としています。
茎を水につけた状態でカットします。なるべく深いところで切ると水圧がかかり水が上がりやすくなります。