- 外側の花びらはバラが成長する過程で傷ついてしまうため、カットしてご使用ください。
- 開花の具合は、時期や入荷状況により異なります。
- 花びらの枚数・花の大きさには個体差がありますので、予めご了承ください。
- 夏場は花サイズが小さい傾向にあります。
産地・生産者「静岡県・JA掛川市」
静岡県は、その温暖な気候から、大正時代より切り花や観葉植物の生産を行っています。 ガーベラ・バラ・トルコキキョウ・キク・カーネーションなどの生産・出荷額は全国でもトップレベル、特にバラの出荷量は全国2位を誇ります。
その中でも掛川市は県内有数のバラの産地で、およそ16,000坪の広大な温室群で80種類以上のバラが栽培されています。
穏やかな田園地帯の半径500mの中に、約40棟ものハウスが並ぶ一帯は地元では「吉岡バラ団地」と呼ばれ、そこから年間約270万本のバラを出荷しています。
バラ(ロゼット咲き)白の水揚げ方法
湯揚げ
切り戻した茎を沸騰した湯に10秒程度浸けると、茎の中の空気が外に出て水が上がりやすくなります。
水揚げ剤
水が下がりやすい花や、水が上がりづらい花は、水揚げの際に水揚げ促進剤の使用をおすすめします。
おすすめの水揚げの仕方
- 不要な葉とトゲは先に取り除いておきます。
- トゲはハサミやナイフでカットしてください。手でトゲを折ると茎が裂ける場合があります。
- 花が新鮮な状態の場合、水切りをし、水揚げ促進剤に数秒つけてから深水につけておきましょう。
- 花びらにハリがない場合やベントネックしている場合は、新聞紙に巻いた状態で湯揚げし、水が上がるまでじっくりと深水につけておきます。