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バラ100本の購入完全ガイド|贈る意味や値段相場、お得な買い方

「大切な人に花束のプレゼントを贈りたい」「イベント用に豪華な花を用意したい」といったシーンで最も人気があるのがバラの花です。
特にプロポーズや結婚記念日などの特別なシーンでは、「100本のバラを用意して盛大なプレゼントを贈りたい」という方も多くいらっしゃいます。

ただ実際にバラを100本購入しようと思った際、「値段はどのくらいになるのか」「どこで買うのが良いか」など、疑問に思うことも多いのではないでしょうか。
この記事ではバラ100本の値段相場や花言葉、お得に購入する方法など詳しく解説します。
「プレゼントにバラを贈りたい」という方向けの花束の作り方も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次
  1. バラ100本の値段相場
  2. 100本のバラを贈る意味
  3. 100本のバラはどこで買える?
  4. バラ100本で花束を作る方法
  5. バラ100本を購入する際の注意点
  6. まとめ
  7. 【Q&A】バラを大量購入する前に要チェック!

1バラ100本の値段相場

バラ100本を購入する場合の値段相場は、2万円~5万円程度(1本あたり200円~500円程度)です。
生花の価格は購入時期や購入場所、選ぶ商品によって大きく変わってくるため、値段相場も幅広くなっています。

特に、お花をプレゼントする方が多い母の日やクリスマスのシーズンは、バラの価格が高騰する傾向にあります。
一方で、イベントが落ち着き気温も高くなる6~8月頃にかけては価格が安くなるため、シーズンと価格のバランスを把握しておくと良いでしょう。

2100本のバラを贈る意味

100本のバラの花言葉は、「100%の愛」。プロポーズや結婚記念日など、愛情を伝えたいシーンにぴったりです。
バラは色や本数によって異なる意味を持つので、色別の花言葉や、100本以上のバラの花言葉も確認しておきましょう。

色別の花言葉

  • 赤:愛情、美、情熱
  • ピンク:しとやか、上品、可愛い人
  • 白:純潔、深い尊敬
  • オレンジ:無邪気、魅惑、絆
  • 黄色:愛、友情、平和、嫉妬
  • 青:奇跡、夢がかなう、神秘的
  • 紫:気品、誇り、尊敬

プレゼント用の花束なら、赤やピンクのバラが定番人気。
その他、結婚式で使う花として白色のバラを購入される方も多くいらっしゃいます。

100本以上のバラの花言葉

  • 100本:100%の愛
  • 108本:結婚してください
  • 365本:あんたが毎日恋しい
  • 999本:何度生まれ変わってもあなたを愛します
  • 1000:1万年の愛を誓います

プロポーズでバラを贈る場合、「結婚してください」とストレートな意味を持つ108本のバラの花束も人気があります。

3100本のバラはどこで買える?

一般の方がバラ100本を購入する際は、花屋・フラワーギフトの通販サイト・花の卸売りサイトの3つの選択肢があります。
それぞれのメリット・デメリットを押さえたうえで、どこで購入するか検討しましょう。

花屋

花屋さんでバラ100本を購入する場合のメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット
  • ・直接イメージを伝えられる
  • ・ラッピングも対応可能
デメリット 事前予約が必要なため、急ぎの場合には不向き

花屋で購入する場合、店員さんに直接イメージを伝えながらオーダーできるため、イメージと実際に受け取る商品のギャップが少なく済むのが最大のメリットです。
ラッピングも対応可能ですので、プレゼントで間違いのないバラを贈りたい場合に最も安心感のある購入方法です。

少ない本数のブーケであれば当日購入も可能ですが、バラ100本となると在庫がないケースも多いため、基本的には事前予約が必要となります。
できれば2週間ほど前には、花屋さんにオーダー内容と予算の相談をしておきましょう。

フラワーギフトの通販サイト

フラワーギフト専門の通販サイトでバラを購入する場合、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
  • ・最短当日に配達できるショップもある
  • ・忙しい人でも手軽に注文可能
デメリット
  • ・実際にどんな商品が届くかわからない
  • ・安心できる通販サイトの選び方が難しい

フラワーギフトの通販サイトなら、プレゼント用の包装をした状態でバラを届けてくれます。
最短当日配達に対応しているショップもあり、急いでプレゼントを用意したい場合におすすめです。

ただしネット通販ですので、実際にどんな品質の花が届くかわからない点を不安に思う方も多いでしょう。
実際に利用したお客さんのレビューを見て、お花の品質やショップの対応について確認しておくと安心です。

花の卸売りサイト

最近では、花屋さんの仕入れ目的などで使われる卸売り通販サイトも増えてきました。当店のように、一般の方でも利用できるサイトも多くあります。
卸売りサイトでバラを大量注文する場合のメリット・デメリットを以下にまとめました。

メリット
  • ・比較的安価で手に入る場合が多い
  • ・忙しい人でも手軽に注文可能
デメリット
  • ・実際にどんな商品が届くかわからない
  • ・ラッピングやトゲ取りのサービスがない

卸売りサイトの場合、簡単な水揚げ処理のみで届ける場合が多いため、トゲや葉の処理は受け取ってから行う必要があります。
ラッピングのサービスも基本的にはないため、業務用などで安く仕入れたい方には特におすすめ。
プレゼント用の場合は、ご自身で花束を作ることも検討してみましょう。

生花の卸売り通販なら「フラワースミスマーケット」

当店フラワースミスマーケットでは、市場から仕入れた新鮮な生花を、卸売り価格で販売しています。
1商品あたり5本~の小ロットで購入できるほか、おまとめ買いも可能。時期によりますが、1本あたり100円前後~と低価格でお届けしています。

100本などの大量注文をご希望の場合は、色のみをご指定いただく「品種おまかせ」の商品をぜひご検討ください。
当店ではご注文いただいた後に市場で仕入れを行うため、イベントシーズンにご注文いただく場合や、珍しい品種をご希望の場合は欠品となる可能性もございますが、品種おまかせの商品でしたら欠品のリスクを低く抑えることができます。
品種指定の商品に比べて価格もお買い得ですので、「安くバラを仕入れたい」という方にもおすすめです。

【当店の品種おまかせ商品の一例】

4バラ100本で花束を作る方法

100本のバラを贈る際は花屋さんやネットショップで花束をオーダーする方法が手軽ですが、より気持ちを込めたい場合は、ご自身で花束を作ってプレゼントするのも喜ばれます。
とはいえ、フラワーアレンジに慣れていない方は、「100本のバラを花束にするなんてハードルが高い...」と思う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、初心者でもバラ100本の花束が作れる方法をご紹介します!

お手入れ・水揚げをする

バラの鮮度を保つため、花束にする前に必ず水揚げを行いましょう。

水揚げのポイント
  • トゲがある場合は、ハサミなどでトゲをカット
  • 葉は上の方だけ残しておき、下の方の葉は取り除く
  • 茎の先端を斜めにカットく
  • 花首の下までつかる深めの水に1時間以上つけておく

バラの水揚げ・お手入れ方法について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

バラは何日くらい日持ちする?長持ちさせるコツを徹底解説!

10本ずつの束を作る

いきなり100本を束にするのは難しいですが、10本ずつの束を作って最後にまとめれば、綺麗な花束を作りやすいです。

束を作る際のポイント
  • 花の頭が同じくらいの高さになるようにする
  • 各束を斜めに交差させるようにしてまとめる
  • 10本まとめたら、麻紐で茎を縛って固定するく

10本×10束ができたら、各束を1つにまとめて麻紐で縛ります。
100本となるとかなりの重さがありますので、テーブルなどに花を寝かせて作業するのがおすすめですよ。
束ね終わったら、茎の長さが揃うようにカットしましょう。

切り口を保水する

バラが水不足にならないよう、ラッピングする前に茎の切り口を保水します。
切り花用のエコゼリー(保水ゼリー)を買っておくと便利ですが、エコゼリーがない場合は、以下のように濡らしたキッチンペーパーで代用しましょう。

  1. 水で濡らしたキッチンペーパーを切り口に巻く
  2. キッチンペーパーで巻いた茎をビニール袋に入れる
  3. 水が漏れないよう、ビニール袋を輪ゴムなどで留める
  4. 袋の上からアルミホイルなどを巻いて固定する

ラッピングする

下処理が終わったら、最後に不織布やセロファン、リボンを使ってラッピングしましょう。
不織布とセロファンは、花束を一周できる大きいサイズのものを用意しておきます。

  1. 広げた不織布に花束を乗せる
  2. ペーパーで花束を包み、セロテープで留める
  3. 不織布の上からセロファンで巻き、テープで留める
  4. 茎が交差した部分あたりでリボンをしっかりと巻く

5バラ100本を購入する際の注意点

バラ100本を購入する際には、あらかじめ注意しておきたいポイントがいくつかあります。
特にプレゼントの場合は、お相手の好みや負担を考えて贈り方を考えましょう。

香りの有無を確認しておく

バラは品種によって、香りが強いもの、ほのかに香る程度のもの、香りがないものなど様々です。
使用するシーンや、プレゼントの場合は贈る相手の好みによって、香りの有無を検討しましょう。

香りの強いバラの一例

香りが弱いバラの一例

花束はなるべく当日に手配する

バラの花束を贈る場合は、できる限りプレゼントする当日に受け取りましょう。
バラはたっぷりの水を必要とするお花ですので、前日までに手配してしまうと、渡す当日には水が下がってぐったりしてしまうリスクがあります。

自分で花束を作る場合は、前日に購入してお手入れや水揚げをしておき、当日に花束を作るのがおすすめです。

贈った後の管理方法に配慮する

バラ100本のプレゼントは喜ばれますが、「持ち帰るのが大変」「もらった後どうすればいいかわからない」という声もあります。
できるだけ贈る相手の負担にならないよう、自宅まで届ける・大きめの花瓶もセットでプレゼントするなどの配慮をしましょう。

6まとめ

100本のバラには「100%の愛」という花言葉があり、「大切な人に想いや感謝を伝えたい」というシーンにぴったりの贈り物です。
特に赤いバラの花束は、プロポーズや結婚記念日などのサプライズプレゼントでとっても人気。
花束を用意する場合はできるだけ当日に手配して、綺麗な状態で贈れるようにしましょう。

また、当店フラワースミスマーケットでは、「イベントや業務用に大量のバラを注文したい」というお客様からのお問い合わせも多く頂いています。
1商品30本以上のご注文で、1本あたりの価格が安くなるボリュームディスカウントを適用していますので、100本などのまとめ買いにも便利です。
バラの切り花の大量注文をご希望の方は、ぜひご利用をご検討ください。

フラワースミスマーケットでバラを仕入れる

7【Q&A】バラを大量購入する前に要チェック!

バラ100本の値段ってどのくらいが普通ですか?プレゼントしたいのですが、あまり高すぎない範囲で考えていて...

バラ100本の値段相場は2万円~5万円程度です。2万円以下で購入できる通販ショップもありますので、検討してみてください。
また、より価格を抑えたい場合、当店のような卸売りサイトでご購入いただき、ご自身でラッピングされる方もいらっしゃいます!

イベントで来場者にバラを1本ずつ配ります。簡単なラッピングもしたいのですが、前日に用意しても花は持ちますか?

できる限り、当日朝にラッピングしていただくことをおすすめしています。
バラはしっかり保水しないとぐったりしやすいため、前日は涼しい場所で、しっかり水につけた状態で管理していただくと鮮度を保ちやすいです。

レストランでバラ100本を贈りたいのですが、食事の席なので香りが強くないバラを選びたいです。

香りがない品種であれば、赤バラの「サムライ08」が定番人気です。花の色、質感に高級感があり、プレゼントでもよく選ばれる商品です。
花屋さんで花束を注文する場合は、イメージカラーを伝えたうえで「香りが弱い品種で揃えてほしい」とオーダーしましょう。