アレンジやスタンド花など、色々な場面に使いやすい万能な葉もの「ドラセナ」。
茎や葉が丈夫で日持ちがよく、存在感のある葉色や形は、花材の引き立て役としても単体のグリーンとしても楽しめます。
この記事では、卸売の現場で日々花に触れるプロの目線から、ドラセナの切り花がどれくらい日持ちするのか、正しい水揚げやお手入れの方法、長持ちさせるコツまで詳しくご紹介します。
アレンジやスタンド花など、色々な場面に使いやすい万能な葉もの「ドラセナ」。
茎や葉が丈夫で日持ちがよく、存在感のある葉色や形は、花材の引き立て役としても単体のグリーンとしても楽しめます。
この記事では、卸売の現場で日々花に触れるプロの目線から、ドラセナの切り花がどれくらい日持ちするのか、正しい水揚げやお手入れの方法、長持ちさせるコツまで詳しくご紹介します。
ドラセナは茎や葉が丈夫なため、どの品種もおおよそ1週間以上は日持ちします。
適切にお手入れをすれば、2週間近く持つこともあります。
一方で乾燥に弱い性質があり、管理方法によっては5日ほどで葉がパリパリになったり、葉落ちが始まったりすることも。
また「ゴッドセフィアナ」など一部の品種は、茎と葉の接点が少ないため、ほかの品種に比べて葉落ちしやすい傾向があります。
ドラセナは、清潔な水につけ続けていると、なんと茎の根本から発根することもあるんです。
発根するということは、ドラセナが元気な証拠。そのまま水耕栽培を楽しんだり、土に植え替えて育てたりすることもできます◎
ドラセナを長く楽しむためには、はじめのお手入れが肝心です。
水揚げは、次の手順で行いましょう。
それぞれの手順について、詳しく見ていきます。
葉全体から吸水させる+葉の汚れを落とすために、
バケツ等に水を張り、葉全体を水に浸けてゆすります。
茎が太いものは縦にゆらし、茎が細いものは横にゆすることがポイントです。
水気が残っているとドラセナ自体にシミができたり、他の花に水がついてシミになったりすることも。
まずは葉を振って水をある程度落とし、残った部分はキッチンペーパーで優しく拭き取ってください。
切る場所は、水の中でも外でもどちらでもOK。
斜めにカットすることで、茎の断面積が広くなり、水をより吸いやすくなります。
ドラセナは水揚げが良い花材なので、水は少なめで問題ありません。
数時間つけておくことで、花の部分までしっかりと水を吸わせることができます。
ドラセナならではのツヤやみずみずしさを、長く保ちたい!と思う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、ドラセナをなるべく長く楽しむためのお手入れのコツをご紹介します。
葉が乾燥してきたな…と感じたら、葉全体を水に浸けて、再び葉から吸水させてあげましょう。
バケツに水をためて浸けても良いですし、流水に当てるだけでもOKです。
水に浸けたあとは、キッチンペーパー等で水気を拭き取ることを忘れないようにしてくださいね。
茎からも水をしっかり吸っているため、こまめに水換えを行うことが、みずみずしい状態を長く保つ秘訣です。
数日に1回、茎を斜めに切り戻してあげると水の吸い上げもさらに良くなりますよ。
花瓶も食器用洗剤などで洗い、常に清潔な状態を保つようにしましょう。
ドラセナはもともと熱帯アフリカ・アジア原産の植物で、温暖な環境を好みます。
寒い場所は苦手なので、なるべく暖かい場所で保管してあげましょう。
直射日光は葉焼けの原因になるため避け、適度に日が当たる風通しの良い環境がおすすめです。
クーラーの直風が当たる場所も避けてくださいね。
ドラセナの葉を茎から外して使うと、乾燥しやすくなったり、葉の付け根から腐りやすくなったりして、日持ちが悪くなる原因になります。
使用の際は、なるべく茎ごと使ってあげるほうが長持ちしてくれますよ。
今回の記事のポイントをまとめると以下の通りです。
様々なアレンジに重宝するドラセナ。
お手入れ方法に迷ったときは、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!
フラワースミスマーケットでは、いろいろな品種のドラセナを卸売価格でご用意!5本からの小ロットでも購入できるので、花材アレンジや店舗仕入れにぜひご活用ください。
「葉を丸ごと水に浸ける」と聞くと、少し大胆な方法に感じますよね。
でも実は、葉全体から水を吸わせることで、ツヤっとしたみずみずしさをキープできるんです。
シミが心配なときは、水気をしっかり拭き取れば大丈夫。
葉を軽く振って水を落としてから、キッチンペーパーで優しく拭き取ってあげてくださいね。
ドラセナは水揚げが良い花材なので、水は少なめで問題ありません。
目安は花瓶の高さの2~3割くらい。茎先が浸かっていれば十分です。
逆にあまり水が多すぎると茎が痛みやすくなるので気をつけて。
あとは清潔さが大事なので、水はできれば毎日換えてあげてくださいね。
乾燥してきたな…と思ったら、葉全体を水で濡らしてあげましょう。
バケツに浸けてもいいですし、流水にザーッと当てるだけでもOKです。
そのあと水気を残したままにするとシミの原因になるので、葉を軽く振ってからキッチンペーパーで拭き取ってあげてください。
オアシスに挿しても全然大丈夫なんですが、花瓶で管理するより日持ちはちょっと短めになります。 なので、アレンジやスタンド花に使うときは、必要なタイミングまでは花瓶で管理して、最後にオアシスに挿すのがおすすめですよ。