フラワースミスマーケットでは、新商品の「バラ」高級ドライフラワーを販売開始しました。
高級ドライフラワーとは、フラワースミスマーケットが作るオリジナルのドライフラワーで、通常のドライフラワーよりも生花に近い形と、柔らかい質感の花を楽しむことができる商品です。
ここでは、「バラ」高級ドライフラワーならではの魅力と、実際に「バラ」高級ドライフラワーを使用した組み合わせ例としてブーケのサンプル5種類をご紹介します。
一般的なドライフラワーのバラと、「バラ」高級ドライフラワーとの大きな違いは、まず花びらの形や質感にあります。
「バラ」高級ドライフラワーの魅力は、生花のバラが本来持つ形の美しさや発色を保ったままドライフラワーにしているという点です。
「バラ」高級ドライフラワーは、バラ本来の個性豊かな花の形が楽しめるのが最大の特徴です。
バラには多数の品種があり、咲き方・花びらの形など豊富なバリエーションを楽しめるのが大きな魅力です。
しかし、一般的な製法でドライフラワーにした場合、花びらがくしゅっと固まってしまい、咲き方や花びらの形といった、バラが持つ「個性」が失われてしまいます。
「バラ」高級ドライフラワーは、より生花に近い形状と柔らかい質感を保つことで、ドライフラワーでありながらも生花のように個性豊かな花の形・色の表現を可能にしました。
バラが持つ本来の華やかな存在感・高級感が楽しめ、一本だけでも映えるドライフラワーに仕上げています。
時間の経過とともに花びらが徐々に開いていくのも特徴で、花姿が少しずつ変化していく様子を楽しむことができます。
高級ドライフラワーのバラは、色味にも大きな違いが出てきます。
一般的なドライフラワーは色が濃く、暗くなりやすいですが、高級ドライフラワーは明るく色を残すことが可能。
淡い色のお花でも、綺麗な色を保ったままドライフラワーにすることができるため、これまでのドライフラワーでは実現できなかった明るい色・豊かな色のブーケ・アレンジメントを作ることができるようになります。
実際にブーケやアレンジメントなどに使用する際のイメージとして、「バラ」高級ドライフラワーを取り入れたブーケのサンプルを制作しました。
花材の組み合わせ例・仕入れの参考にご活用ください。
まずは、通常のドライフラワーをベースに、一部に「バラ」高級ドライフラワーを使用したブーケのパターンをご紹介します。
全体の10％に「バラ」高級ドライフラワーを使用することで、目を引くアクセントとなるポイントを作っています。
色のパターンは、プレゼントやギフトでよく注文される4色展開で制作しました。
若い世代の女性におすすめの愛らしい色合いのブーケです。
白とピンクの高級ドライフラワーを使用し、ブーケ全体の色に明るさをプラスしています。
高級ドライフラワーを使用することで、一般的なドライフラワーでは出せない白色を出せるのがポイントです。
トレンドであるスモーキーな「くすみカラー」をメインに取り入れた組み合わせです。
ブーケの角度によって見え方を変えるために、形の違う2種類のバラを使用しました。
くすみ系の花はドライフラワーにすると茶色くなってしまうことが多く、紫色も暗くなってしまいますが、高級ドライフラワーに変えることで、明るい色のままおしゃれなくすみ感を出すことができます。
年代・性別問わず人気のビタミンカラーのブーケです。
一般的なドライフラワーは黄色の種類が少ない上に、発色の良い黄色が作りづらいという難点があります。
発色の良さが特徴の高級ドライフラワーを使用することで、ブーケ全体の黄色の割合を増やすことが可能に。
色の濃淡の違いも出せるため、バリエーションに富んだ表現もできるようになります。
濃い赤系を多く取り入れたラグジュアリーな雰囲気のブーケです。
赤系のドライフラワーは色が濃く暗くなるため、全体の色が暗く沈んでしまいがちです。
高級ドライフラワーの明るいピンクを入れることで、ブーケの色に明るさを持たせつつ、濃い部分とのコントラストを出すことでメリハリのある高級感を表現しています。
こちらは、メインに「バラ」高級ドライフラワーのみを使用したブーケのサンプルです。
全体の90％に「バラ」高級ドライフラワーを使用し、添え花のドライフラワーと組み合わせています。
生花のバラブーケを花瓶に飾った時と同じような表現ができるように制作しました。
明るい発色が特徴の高級ドライフラワーは、色の濃淡を出しやすいのが特徴。
バラそれぞれの咲き方の違いもハッキリとわかるため、花ごとの個性を楽しめるブーケに仕上がります。
当店の公式Instagram(@flowersmithmarket)でも、高級ドライフラワーを使ったアレンジ例の写真や動画を公開しています。
動画では様々な角度から高級ドライフラワーやブーケをご覧いただくことができますので、もっとサンプルが見たいという方はぜひご覧になってください。
