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菜の花の切り花を日持ちさせる水揚げ&お手入れガイド!飾り方のアイディアも紹介

菜の花の切り花の日持ちは?

鮮やかな黄色い小花で早春の訪れを告げてくれる「菜の花」。
茎先に密集して咲く花と黄緑の葉のコントラストが美しく、お部屋に飾ると一気に春らしい雰囲気が広がります。

茎の長さを活かしたシンプルな一輪挿しから、水仙などの春の花と組み合わせたアレンジまで、幅広く活躍してくれます。
基本的に、菜の花の切り花は1週間ほど日持ちしますが、「急激に茎が伸びてしまった」「小花がすぐに散ってしまった」というケースが少なくありません。

そこでこの記事では、菜の花の日持ちから長持ちさせる水揚げ方法、きれいな状態を保つためのお手入れのポイントをご紹介します。
菜の花の魅力を活かした飾り方もご紹介しますので、ぜひ取り入れて春の訪れを楽しんでくださいね。

1菜の花の切り花の日持ちはどれくらい?

菜の花の切り花の日持ちは、約1週間です。

ただし、開花が進んでいるものはすぐに散る可能性が高いため、より長く楽しむなら、固めのつぼみがたくさんついたものを購入しましょう。

水揚げをしっかりと行えば、室内でも次々と開花し、1週間以上楽しめますよ。

2菜の花の切り花を長持ちさせる水揚げ方法【湯揚げ】

菜の花の切り花は茎が固く、そのままでは水が上がりにくい性質があります。

水を吸い上げやすくするには、湯揚げを行いましょう。湯揚げは、お湯に付けることで茎の内部に溜まった空気を抜いて、水の通り道を作る水揚げ方法の一つです。

以下の手順で、進めましょう。

  1. 余分な葉を取り除く
  2. 新聞紙で巻いて茎をカット、または叩く
  3. 約80℃のお湯に茎先を30~40秒つける
  4. 冷水に1時間以上つけておく

動画でCHECK
菜の花の水揚げ

余分な葉を取り除く

余分な葉を取り除く

菜の花の切り花には、たくさんの葉がついています。
開花に必要な水分や栄養を花に届けるためにも、余分な葉は取り除きましょう。

花の近くについた、アレンジに用いる葉以外は取り除くのがポイントです。

新聞紙で巻いて茎をカット、または叩く

新聞紙で巻いて茎をカット、または叩く

切り花が熱で傷むのを防ぐために、茎先を出した状態で、切り花全体を新聞紙でゆるく巻きます。

茎は、清潔なはさみを使って以下のように処理しましょう。

  • 細い茎:斜めにカット
  • 太い茎:十字に割る、もしくは斜めにカットしてはさみの裏などで軽く叩いて繊維をほぐす

約80℃のお湯に茎先を20~40秒つける

約80℃のお湯に茎先を30~40秒つける

約80℃のお湯を用意して、茎先を20~40秒つけます
茎先からぶくぶくと泡が出るので、泡が止まるまでつけましょう。

お湯につけすぎると茎に熱が通って傷んでしまうので、長くつけすぎないようにしてください。

冷水に1時間以上つけておく

冷水に1時間以上つけておく

熱湯から取り出した後は、すぐに冷水につけて1時間以上放置します。

水が上がると切り花全体がシャキッとするので、新聞紙を外して花瓶などに飾りましょう。

3菜の花の切り花を長く楽しむお手入れのポイント

菜の花の切り花を長く楽しむお手入れのポイント

菜の花は毎日のお手入れをこまめに行うことで、より長く花を楽しめます。
ここでは、特に重要なポイントを3つご紹介します。

浅水で管理し、こまめに水量をチェックする

菜の花の切り花を生ける際は、3~5cm程度の浅水での管理がおすすめです。
茎の下端がつかるくらいの浅水にしておくと、つぼみがゆっくりと開花するので、一気に咲いて散ってしまうのを防げますよ。

ただし、菜の花にはたっぷりの水を吸い上げて茎がぐんぐん伸びていく特性があり、飾っている間に茎が数cm伸びるケースも珍しくありません。その分、水が減りやすいため、水が切れていないかをこまめにチェックしましょう。
水が切れると一気にしおれてしまうので、ご注意くださいね。

水替えの際に茎を切り戻す

茎先端の切り口が古くなると水の吸い上げが悪くなり、開花が止まったり、しおれたりします。

切り口を新鮮に保つためにも、水を替える際は、茎を1~2cm程度斜めにカット(切り戻し)しましょう。水がスムーズに上がるようになり、花が元気に咲き続けますよ。

太い茎の場合は湯揚げの手順と同様に、先端を十字に割ったり、はさみの裏で軽く叩いて繊維をほぐしたりすると良いでしょう。

咲き終わった花は早めに取り除く

菜の花は、茎の下の方から順番に咲き進み、咲き終わった花はパラパラと散って周りを汚してしまうことが良くあります。

見た目をキレイに保ちたい方は、花の状態をチェックして、しおれてきたら散る前に取り除くのがおすすめです。指で軽くつまんで摘み取るだけで構いません。

こまめに咲き終わった花を摘み取れば、残りの花に栄養や水分が回りやすくなり、掃除の手間も省けますよ。

4菜の花のおしゃれな飾り方アイデア3選

春を彩る菜の花は、単体で飾ってもおしゃれに仕上がりますが、水仙と組み合わせた和のアレンジなどもおすすめです。
ここでは、初心者でも簡単にできるおしゃれな飾り方を3つご紹介します。

より詳しく知りたい方は、こちらの動画も参考にしてください。

簡単おしゃれ!
菜の花の飾り方

クリアな花瓶に菜の花単体で飾る

クリアな花瓶に菜の花単体で飾る

クリアな花瓶に菜の花だけを生けると、茎の黄緑と小花のコントラストが映えて、飾るだけでお部屋がパッと明るくなります。

以下の手順で進めると、バランスよく飾れますよ。

  1. クリアな花瓶と菜の花の切り花を3本用意して、水揚げをする
  2. 花瓶の高さの1.5倍、2倍、2.5倍と、段差をつけてカットする
  3. 余白を意識しながら飾る

水仙と合わせて和のアレンジに

水仙と合わせて和のアレンジに

シンプルに飾るなら、同系色で合わせて和風のアレンジに仕上げるのもおすすめです。
白の水仙と合わせて白の花瓶を使うと、まとまりが出やすくなりますよ。

以下の手順で生けましょう

  1. 菜の花を花瓶の高さの1.5倍にカットする
  2. 白い水仙(一番長い葉の先端)を花瓶の高さの2倍にカットする
  3. 白い花瓶に生ける

水仙を切る際は、はかま(根本の白い表皮)を外し、花と葉を分けたうえでそれぞれをカットします。花と葉の向きを調整してから、はかまに戻してから生けましょう。

小さめの花瓶に小ぶりに生ける

小さめの花瓶に小ぶりに生ける

小さめの花瓶に生けた菜の花を複数、菜の花畑のように並べるのもおしゃれです。

形の違うクリアな花瓶を3個程度用意して、高さを変えながら小ぶりにカットした菜の花を生けるだけです。
キッチンカウンターやテーブル、デスクなどにも気軽に飾れて、春を感じられますよ。

5まとめ

菜の花の切り花の日持ちは、約1週間。
できるだけつぼみの状態で購入して、しっかりと湯揚げをすれば、さらに長く持ってくれることもあります。

飾る際は浅水(3~5cm)で管理し、水が少なくなったらこまめに足してあげましょう。
また、水替えの際に茎の先端を切り戻すことで、水が上がりやすくなりますよ。
春の訪れを感じさせてくれる菜の花。お手入れのコツを押さえて、より長く楽しんでくださいね

菜の花の切り花でお部屋に春を呼び込もう!飾る際のよくある質問

  • 3日に1度のペースで水替えをしていると、茎の表面にぬめりが出て水が濁ってしまいます。もっと頻繁に水替えをした方が良いでしょうか?

    菜の花の切り花の水替えの目安は、毎日または2日に1回です。
    3日に1回だと、水に細菌が繁殖しやすく、茎も傷みやすくなってしまいます。
    水替えのタイミングで、花瓶を清潔に洗浄し、茎のぬめりも軽く洗い流してあげると、水が汚れにくくなり、長持ちしてくれますよ。

  • 菜の花と相性の良い春の花はありますか?

    春には、たくさんの花が市場に出回りますよね。
    菜の花と特に相性が良いのが、以下の花材です。

    • 桃の花:ピンクと黄のコントラストが楽しめる
    • 水仙:白と黄で和風の仕上がりに
    • スイートピー:パステルカラーで相性抜群
    • チューリップ:高さがあるのでバランスがとりやすい

    菜の花はどんな花とも合いますが、同系色や、明るい黄を引き立ててくれる白・ピンク系が特におすすめですよ。

  • 菜の花は飾る場所で日持ちが変わりますか?より長く飾りたい場合の注意点を教えて。

    菜の花は、気温が高いと開花が進みます。暖房が効いた部屋よりも、15~20℃涼しい部屋に飾りましょう。

    また、直射日光やエアコンの直風が当たると、乾燥して花びらが早く散ってしまうので注意が必要です。カーテン越しやリビングの棚など、間接光が当たる風通しの良い場所に飾ってください。

  • 菜の花の色が映える飾り方のコツはありますか?

    菜の花の明るい黄を際立たせるなら、背景をシンプルにしましょう。
    白い壁や家具の前に置くと、花の色が際立ちます。

    また、飾る際はクリアな花瓶を使うと、水の中の茎まで美しく見えるディスプレイになります。柔らかな光が差し込む場所に飾れば輝きが増して、より映えますよ。

  • 飾った菜の花の元気がないようです。どうすれば復活できますか?

    菜の花の元気がなくなっているのは、水が十分に上がっていない合図です。
    しっかりと水を吸い上げられるように、再度、湯揚げを行いましょう。

    全体を新聞紙で包んで、茎先を80℃程度のお湯に30~40秒つけ、さらに冷水に1時間以上つけましょう。全体に水分が行きわたり、茎が先端までシャキッと伸びて、つぼみもふっくらと復活してくれますよ。