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プロ直伝!ニゲラの切り花を日持ちさせる水揚げ・お手入れテクニックを公開

ニゲラの切り花を日持ちさせる

細いレース糸のように繊細な葉に包まれる花姿が幻想的な「ニゲラ」。
そのはかなげな印象から、英名では「ラブ・イン・ア・ミスト」と呼ばれています。

ナチュラルで涼しげな雰囲気があり、ブーケやアレンジメントの花材としても活躍しています。

この記事では、ニゲラの切り花の日持ちや、長持ちさせるためのお手入れ・管理のポイントをご紹介します。

1ニゲラの切り花、日持ちはどれくらい?

ニゲラの切り花の日持ちは、3日~1週間程度です。

他の切り花に比べて、日持ちには優れておらず、数日で花がパラパラと落ちてしまうこともあります
長くお花を楽しむためには、しっかりと水揚げを行い、こまめに管理してあげましょう。

2ニゲラの切り花を長持ちさせる水揚げ3ステップ

ニゲラの切り花は、ふわふわとした葉と小花が魅力ですが、水が汚れやすい性質があります。
長持ちさせるには、購入後すぐに水揚げを行い、毎日の水替えをするなど、こまめなお手入れが重要です。

まずは以下の手順で水揚げを行いましょう。

  1. 下の方についた細かい葉は取り除く
  2. 茎先を斜めにカットする
  3. 適量の水に生ける

下の方についた細かい葉は取り除く

下の方についた細かい葉は取り除く

ニゲラの茎には、花と同じように細かい糸のような葉がついています。これらの葉が水につかると水を汚しやすくなります

そこで、下の方についた細かい葉は、すべて取り除きましょう。

茎先を斜めにカットする

茎先を斜めにカットする

水を吸いやすくするために、茎に新鮮な切り口を作ります。
水に浸けた状態で、茎の先端を斜めにカットしましょう。

斜めにカットすれば断面積が広がり、水の吸収効率が良くなりますよ。

深めの水に生ける

深めの水に生ける

ニゲラは茎が細く繊細で、水下がりしやすい特性があります。
花瓶の半分以上の水を入れて生けてあげましょう。
たっぷりの水に数時間つけておくと、花や茎に元気が戻ってシャキッとしやすいですよ。

3ニゲラを長く楽しむお手入れ・管理のポイント

ニゲラを長く楽しむお手入れ・管理のポイント

ニゲラの切り花は、水が下がりやすく暑さに弱いため、日々の管理で日持ちが大きく変わります。
こまめにお手入れをして、より長くお花を楽しみましょう。

咲かないつぼみは取り除く

飾り始めて数日が経ち、咲く様子がないつぼみがあれば、取り除きましょう

ニゲラには、硬くて開花しないつぼみが混ざっていることがあります。これは種子ができはじめる前の状態で、そのままにしておくと無駄に栄養が取られてしまいます。

既に咲いている花の持ちが悪くなってしまうので、清潔なはさみを使って丁寧に取り除いてくださいね。

こまめに水替え・水切りをする

ニゲラの切り花は水下がりしやすく、放置しておくとしおれたり、花が散ってしまいます。

水が汚れると元気がなくなるので、毎日水替えを行いましょう。

より長く日持ちさせるには、水替えと同時に、水切りをしてください。
水の中で茎の先端を1~2cm程、斜めに切り戻すことで、切り口が新しくなり、水を吸い上げやすくなります。

涼しい場所に飾る

ニゲラの切り花を飾るときは、直射日光を避けた涼しい場所に飾りましょう。
ニゲラは暑さに弱く、高温になると日持ちが悪くなるためです。
特に夏場は、冷房の効いた部屋に飾るのがベストです。

ただし、冷房の風が直接当たると、花が乾燥して散りやすくなるので、風の向きには注意して飾りましょう。

4ニゲラのおしゃれな飾り方アイディア3選

ニゲラの切り花は、ふんわりとした幻想的な葉と小花が特徴で、ナチュラルなインテリアにぴったりです。
飾り方を工夫すれば、ロマンチックな雰囲気をプラスできますよ。

ただし、花が散りやすいので、冷房の風が当たる場所や、人がよく歩く場所、暑い場所などは避けて飾るようにしてくださいね。

クリアな花瓶に単体で生ける

クリアな花瓶に単体で生ける

サブ花材のイメージが強いニゲラですが、単体で飾るのも意外とおしゃれです。

透明なガラスやクリアな花瓶に数本挿すだけで、茎や葉、花の繊細さが際立って、涼しげな印象に仕上がります。

バラやカーネーションと一緒に生ける

バラやカーネーションと一緒に生ける

1輪でも華やかなバラやカーネーションに、ニゲラを組み合わせると、一気に柔らかいニュアンスを出せます。

黄緑やブルー系のバラ・カーネーションを使うと、全体がまとまりやすく、爽やかな印象になりますよ。

花が散ったらグリーンとして飾る

花が散ったらグリーンとして飾る

ニゲラの花は早く散りやすいですが、残ったグリーンの葉は意外と長持ちします。

水揚げの際に下部の葉を取り除いても、上の方の葉を残しておけば、花が散った後にグリーンとして活用可能です。
写真のようにデルフィニウムをメインに、ニゲラをグリーンとして合わせてみると、繊細で可愛いアレンジに仕上がりますよ。

5まとめ

ニゲラの日持ちは、約3日~1週間程度です。
長く楽しむには、購入後の水揚げと、毎日の水替え、切り戻しを行いましょう。

暑さや乾燥に弱いので、直射日光を避けた涼しい場所に飾ることも大切です。
また、咲かないつぼみを取り除けば、既に咲いている花の持ちが長くなるので、こまめにお手入れしてみてくださいね。

フラワースミスマーケットでは、ニゲラの切り花、ドライフラワーを販売しています。
5本の小ロットからご購入いただけますので、仕入れやアレンジ用の花材としてぜひご利用ください。

フラワースミスマーケットのニゲラ一覧

ニゲラの日持ちを延ばしたい方は必見!気になるお手入れQ&A

  • ニゲラの切り花はどれくらい日持ちしますか?

    ニゲラの花は散りやすく、一般的には3日~1週間程度です。

    こまめな水替えと切り戻しをして、涼しい場所で管理をすれば、10日以上楽しめることもあります。

    管理が甘いと、3~5日で花が散ることもあるので、ご注意くださいね。

  • ニゲラの切り花を生けている水が汚れやすい気がします。どのように対処すれば良いですか?

    ニゲラの切り花を生けている水の汚れを防ぐには、葉を取り除くことが重要です。

    ニゲラの茎には細かい葉がついていて、そのまま水に浸けてしまうとバクテリアや雑菌が繁殖してしまいます。そのため、水に浸かる部分の細かな葉はすべて取り除きましょう。

    さらに、毎日水替えをして、花瓶の3割程度の浅水で管理をすれば、水が汚れにくくなります。花屋さんでもらえる切り花延命剤を使うと、さらに効果的ですよ。

  • ニゲラを長持ちさせるために、湯揚げは必要ですか?

    ニゲラの切り花は熱に弱いため、湯揚げには向いていません。

    お湯につけると、茎や花が傷む可能性があるので、水中での切り戻しと浅水での管理で十分です。

    ぐったりと弱ってしまったときは、深水で管理しましょう。花瓶の半分以上の水に数時間置くと、水がじっくりと上がります。
    長時間つけると水が汚れてしまうので、くれぐれも一時的にとどめましょう。