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エリンジュームの切り花を長持ちさせる方法とは?水揚げやお手入れ方法

エリンジュームの切り花どのくらい長持ちする?

トゲトゲした個性的な見た目と、ブルーやシルバーの落ち着いた色味が特徴のエリンジューム(エリンジュウム)です。
ドライフラワーとしても人気ですが、生花だとどのくらい日持ちするのか気になる方も少なくないでしょう。

この記事では、エリンジュームの切り花の日持ちに加えて、長持ちさせる水揚げ方法とお手入れ方法をご紹介します。

1エリンジュームの切り花はどのくらい日持ちする?

エリンジュームの切り花の日持ちは、基本的に7~10日程度です。
茎が硬く腐りにくいので、夏場でも比較的長持ちしやすいお花です。

またエリンジュームは、生花でも乾燥した質感をしているので、ドライフラワーにも向いています。

生花である程度楽しんだ後にドライフラワーにすれば、さらに長く楽しむことができますよ。
風通しのいい日陰に逆さに吊るして放置しておくだけで、簡単にドライになります。

2エリンジュームの切り花の基本的な水揚げ方法

エリンジュームの切り花を長持ちさせたいなら、購入後すぐに水揚げを行いましょう。

水揚げとは水中で茎の先端を切り落として、茎が水を吸い上げやすくするための処理です。
水を吸い上げやすくなると、花に必要な水分が届きやすくなり、花もちが良くなります。

ここでは、エリンジュームの切り花の基本的な水揚げ手順をご紹介します。

プロ直伝!
エリンジュームの水揚げ方法

不要な葉を取り除く

不要な葉を取り除く

水揚げの際はあらかじめ不要な葉は取り除いておきましょう。
花瓶に生ける際に葉が水につかると、葉が腐り水を汚してしまいます。

エリンジュームの葉には縁に尖ったトゲがあるので、取り除く際はトゲが手などに刺さらないように注意してくださいね。

水の中で茎を斜めにカットする

茎を斜めにカットする

次に水をはったバケツなどを準備します。
エリンジュームの茎を水につけたら、茎の先端から2~3㎝ほどの部分を斜めに切り落します。

できるだけ水に深くつけてからカットすると、水圧によってエリンジュームに水が上がりやすくなります。

茎をカットする際は、繊維を傷つけないように切り花専用のハサミを使いましょう。

少なめの水で生ける

少なめの水で生ける

エリンジュームの切り花を生ける際は、水を少なめにします。
茎の3分の1がつかる程度の水量で問題ありません。

3長持ちさせるエリンジュームの切り花のお手入れ方法

エリンジュームの切り花は水揚げを行っても、日々の水替えや置き場所が正しくないと長持ちしません。
ここでは、エリンジュームの切り花に適したお手入れ方法をご紹介します。

できるだけ毎日水を替える

エリンジュームの切り花を長持ちさせたいのであれば、花瓶の水は毎日交換しましょう。
特に夏場は水温が高くなりやすいため、毎日水を替えないと水が汚れやすくなります。

また花瓶の水だけを交換していると汚れやぬめりなどが残ってしまうため、花瓶も一緒に洗うのがおすすめです。

水替え時に切り戻しをする

水を替えた時に、茎の先端を切って切り口を新鮮にする「切り戻し」を行うのも有効です。

水につかっている部分の茎は、傷んだり腐ったりしやすくなります。
定期的に茎の先端を確認して、異常がある場合は切り戻しをしましょう。

直射日光の当たらない涼しい場所に置く

エリンジュームは乾燥気味で涼しい場所を好む反面、高温多湿に弱いです。
高温になる場所や直射日光が当たる場所を避けて、涼しい場所に飾りましょう。

カビに注意する

エリンジュームは開花すると、蒸れなどによってカビが生えやすい特性があります。

もしカビが発生してしまった場合は、キッチンペーパーなどで優しくふき取るか、カビが生えた部分をカットするようにしましょう。

4エリンジュームの元気がなくなってきたら湯揚げをしてみよう!

花の元気がなくなったり、水が下がっていたら、寿命が来たと諦める前に湯揚げをしてみるのがおすすめです。
湯揚げとはお湯を使った水揚げのことで、湯につけることで茎がシャキッと復活する可能性があります。

湯揚げの手順は以下のとおりです。

  1. 茎の先端を少しだけ出して、新聞紙で巻く
  2. 沸騰したお湯に10秒程度つける
  3. お湯から出したらすぐに冷水に2時間つける

茎をお湯につけることで、茎の中にある空気が抜けて水が上がりやすくなります。

お湯につけた部分の茎は変色したり、傷んだりしやすくなるため、花瓶に生け直す際に切り戻しをしてあげるといいでしょう。

5まとめ

エリンジュームの切り花の日持ちは、基本的に1週間前後です。
購入後すぐに水揚げをしてから、日々の水替え、切り戻しを行いながら、涼しい場所に置いておけばより長持ちしやすくなりますよ。

ただしエリンジュームは、花が咲くとカビが生えやすいので、カビが繁殖しないように気を付けましょう。

また途中で元気がなくなってしまった場合は、湯揚げで復活する可能性があります。
枯れてしまったと諦める前に、湯揚げで復活するか試してみましょう。

フラワースミスマーケットで人気のエリンジューム一覧

お花の卸売り通販ショップ「フラワースミスマーケット」では、エリンジュームの切り花を5本から販売しています。
今回ご紹介した方法を参考に、エリンジュームを自宅で楽しんでみてはいかがでしょうか?

エリンジュームの切り花を長く楽しむためのQ&A

  • エリンジュームを自宅に飾りたいのですが、切り花は何日くらい楽しめますか?

    エリンジュームの切り花の日持ちは、7~10日程度が目安です。
    茎が硬く、比較的長持ちしやすい花ですが、飾る環境やお手入れによって日持ちは変わります。購入後は水揚げを行い、こまめな水替えや切り戻しを続けると、きれいな状態を保ちやすくなりますよ。

  • エリンジュームを花瓶に生けるとき、水はどのくらい入れれば良いですか?

    エリンジュームは、少なめの水で管理するのがおすすめです。
    目安として、茎の3分の1程度が水につかるくらいにしましょう。水につかる位置に葉が残っていると、水が汚れる原因になるため、あらかじめ取り除いておいてください。

  • 夏にエリンジュームを飾る場合、長持ちさせるために気を付けることはありますか?

    夏場は花瓶の水が汚れやすいため、できるだけ毎日水を替えましょう。水替えの際には花瓶も洗い、茎先に傷みがあれば切り戻します。
    また、エリンジュームは高温多湿が苦手です。直射日光が当たる場所を避け、できるだけ涼しく風通しの良い場所に飾ってください。

  • 数日飾っていたエリンジュームがしおれてきました。復活させる方法はありますか?

    水が下がって元気がなくなった場合は、「湯揚げ」を試してみましょう。
    茎先だけを出して新聞紙で包み、沸騰したお湯に茎先を10秒程度つけます。その後すぐに冷水へ移し、2時間ほど吸水させてください。花瓶に戻す際は、お湯につけて変色した茎先を切り戻しましょう。

  • エリンジュームの花にカビが生えてしまいました。どうすれば良いですか?

    エリンジュームは開花すると、蒸れなどによってカビが生えることがあります。
    カビを見つけたら、キッチンペーパーなどで優しく拭き取るか、発生している部分をカットしましょう。再発を防ぐためにも、高温多湿の場所を避け、風通しの良い場所で管理するのがおすすめです。

  • 生花で楽しんだエリンジュームを、そのままドライフラワーにできますか?

    はい。エリンジュームはもともと乾燥した質感をしているため、ドライフラワーにも向いています。
    生花として楽しんだあと、風通しの良い日陰で逆さに吊るして乾燥させましょう。ドライになると葉や苞のトゲが硬く鋭くなりやすいため、飾る際や扱う際は注意してくださいね。