春のフラワーギフトやアレンジメント用として、不動の人気を誇る桜。
卒業・入学祝いとして贈られることも多い花ですが、その際に花言葉が気になる方も多いのではないでしょうか。
実は桜は、品種や種類によって異なる花言葉を持つ珍しい花でもあります。
今回は、桜の花言葉やその由来、 誕生花としての日付やフラワーギフトとしておすすめの種類などをご紹介します。
春のフラワーギフトやアレンジメント用として、不動の人気を誇る桜。
卒業・入学祝いとして贈られることも多い花ですが、その際に花言葉が気になる方も多いのではないでしょうか。
実は桜は、品種や種類によって異なる花言葉を持つ珍しい花でもあります。
今回は、桜の花言葉やその由来、 誕生花としての日付やフラワーギフトとしておすすめの種類などをご紹介します。
桜全体に共通する花言葉は、主に以下の3つがあります。
桜は菊と並び、日本の国花のひとつです。
国花としての品格と、日本の精神性を表すシンボルとして、「精神の美」という花言葉がつけられました。
また、桜の「咲き誇り、潔く散る姿」が日本人の美学を象徴するとして、「優美な女性」「純潔」の意味が込められたといわれています。
桜は「精神の美」「優美な女性」「純潔」以外にも、品種や種類によって異なる花言葉を持っています。
日本で最も有名な桜といえばソメイヨシノ。
春になると、ソメイヨシノを一目見るために多くの人が桜の名所を訪れます。
そんなソメイヨシノの花言葉は、「純潔」「優れた美人」。淡いピンク色で清らかな印象を与えてくれるソメイヨシノにぴったりの意味ですね。
枝が優雅に垂れ下がる姿が特徴的な枝垂れ桜。「八重紅しだれ桜」「仙台しだれ桜」「紅花しだれ桜」などの品種があります。
花言葉は、「優美」「ごまかし」。
「ごまかし」はネガティブな意味ではありません。垂れ下がる枝の姿から、恥じらいや奥ゆかしさを表すニュアンスが込められています。
花びらが重なり合って咲く姿が華やかな八重桜。
関山桜(かんざんざくら)、「楊貴妃(ようきひ)」、「大村桜(おおむらざくら)」などの品種があります
花言葉は、「豊かな教養」「おしとやか」。
花びらが重なり合って咲く様子を、知識の蓄積になぞらえて、この花言葉がつけられました。
教養を身につける門出である、入学祝いや就職祝いにもぴったりですね。
1955年に静岡県の河津町で発見された、比較的新しい品種である河津桜。2月上旬から開花し始める、早咲きの桜としても知られています。
そんな河津桜には、「思いを託します」という素敵な花言葉が込められています。 花言葉の由来に関する明確な記録は残されていませんが、淡いピンク色の可愛らしい姿から、大切な人への贈り物としても人気があります。
日本の象徴として海外からも愛されている桜には、国によっても異なる花言葉がつけられています。
ここでは、フランス・アメリカ・韓国での桜の花言葉をご紹介します。
フランスでの桜の花言葉は、「私を忘れないで(Ne m'oubliez pas)」。
桜の「花が咲いてから散るまでの期間が短く、儚い様子」を恋の切なさになぞらえ、この意味が込められたといわれています。
アメリカでの桜の花言葉は、「精神の美」「優れた教育」。 花言葉の由来は、アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントン氏の逸話にあるといわれています。
ワシントン氏は幼少の頃、父親が大事にしていた桜の木を誤って切ってしまいました。
それを正直に話したところ、父親は怒るのではなく、その正直な告白を褒めたのだそうです。
この話をもとに、桜に「精神の美」「優れた教育」という意味が込められ、アメリカ国内で広く伝えられました。
韓国での桜の花言葉は、「心の美しさ」「佳人(美しい人)」です。
咲いているときはもちろん、散った後も美しい桜の姿から、この花言葉がつけられました。
日本と同じく、桜を春の象徴とする文化を持つ韓国。春になると、各地で桜祭りも催されています。
インターネット上などで、「桜の花言葉は怖い」「不吉」といった情報を見かけることがありますが、実際のところ、桜に怖い花言葉はありません。
しかし桜の散り際の儚さから、寂しさや不吉なイメージを抱かれることはあります。
例えば、一般的にお見舞いに贈る花としては、桜は向いていません。桜の一斉に散る姿から、死や別れを連想させてしまうケースがあるからです。
通常のお祝いやプレゼントで花を贈るシーンなら、桜の美しさを象徴するポジティブな花言葉を込めることができますよ。
桜は一般的に、4月1日の誕生花とされています。
品種や種類別にも、誕生花として異なる日付が設けられていますので、以下をご確認ください。
| 品種 | 誕生花の日付 |
|---|---|
| ソメイヨシノ | 3月28日、4月1日、4月4日、4月9日、4月13日 |
| 山桜 | 3月31日 |
| 八重桜 | 4月5日、4月11日、5月9日、5月10日 |
| 枝垂れ桜 | 3月19日、3月26日、3月30日 |
| 彼岸桜 | 2月21日、3月21日 |
| 寒桜 | 1月12日 |
誕生日プレゼントとして桜鑑賞に出かけたり、桜の切り花やアレンジメントを贈るのも素敵ですよ。
当店フラワースミスマーケットでは、冬から春にかけて楽しめる桜の切り花(切り枝)を販売しています。
ここでは、当店で特に人気が高い桜の品種をご紹介します。
春のギフトとして桜の切り花をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
切り花の桜の中でも流通量の多い「啓翁桜(けいおうざくら」。当店では、12月から3月頃にかけて販売しています。
小ぶりな淡いピンク色の花が愛らしく、そっと花瓶に生けるだけで、ひと足早い春の訪れを感じさせてくれるでしょう。
当店ではつぼみの状態で発送する場合が多いため、開花するまでの過程もじっくり楽しめますよ。
シンプルな一重咲きの花びらを持つ「吉野桜」。
開花するとボリューム感が出て、華やかな印象を作ってくれます。
切り花としては啓翁桜よりも少し遅い、3月頃から流通し始めます。
枝に曲線があり、アレンジメントに動きを出す花材としてもおすすめです。
桜はその美しい姿から、「精神の美」「優美な女性」「純潔」などの花言葉を持ちます。
ご自宅で楽しむほか、春の新しいスタートを祝う贈り物としても、ぴったりな花だといえるでしょう。
また、品種や種類によっても、以下のように異なる花言葉があります。
当店フラワースミスマーケットでは、12月~4月上旬頃にかけて、桜の切り花を販売しています。
切り花として人気が高い「啓翁桜」「吉野桜」などの品種を取り揃えていますので、お花で春らしさを取り入れたい方は、ぜひご利用ください。
桜は春のフラワーギフトとして人気ですが、病気やケガのお見舞いでは避けた方がよいでしょう。
桜が儚く散ってしまうことから、「別れ」を連想させてしまうからです。
一方で、卒業祝いや入学祝い、誕生日、記念日のお祝いといった喜ばしいシーンでは、桜はとても適しています。「精神の美」「優美」「純潔」といったポジティブな花言葉を添えたメッセージカードを贈るのもおすすめですよ。
切り花の桜を長く楽しむには、以下のポイントが重要です。
くわしいお手入れ方法は以下の記事で紹介していますので、あわせて参考にしてくださいね。
生花は自然のものですので、必ずぴったりの日に満開にできるとは限らないのですが、以下の方法をお試しください。
気温の高い場所で管理することで、比較的早く開花していきます。もし咲き進むスピードが速すぎると感じたら、涼しい場所に移動させてくださいね。