近年、三回忌以降は家族のみで行うケースが増え、一周忌には参列したものの三回忌には呼ばれなかったというケースが少なくありません。
そのような場合でも、「花だけでも贈りたい」場合は、どのように贈れば良いのでしょうか。ここからは、迷惑にならない贈り方をご紹介します。
参列しない=花を贈ってはいけない、ではない
三回忌に呼ばれなかったからといって、故人との関係が薄くなったわけではありません。多くの場合は、法要の規模が縮小傾向にあるだけです。
そのため、花が届くと、ご遺族にとっては「2年経っても覚えていてくれた」と嬉しい気持ちになるケースがほとんどです。
ただし、ご遺族に配慮するなら、辞退の意向がないかどうかを事前に確認しておきましょう。「お花をお贈りしてもよろしいでしょうか」と一言確認すると、より丁寧です。
法要の日を知らない場合のタイミングの見極め方
法要の正確な日を知らない場合は、命日の前後1週間を目安に届くよう手配しましょう。
ご遺族に法要の日を直接聞いても失礼にはなりませんので、「お花をお届けしたいのですが、ご都合のよい日はございますか」と、確認すると良いでしょう。
ご遺族との関係性などで聞きづらい場合は、命日の2~3日前着で手配するのが無難です。
参列しないからこそ「長く咲く胡蝶蘭」が喜ばれる
従来の定番フラワーアレンジメントは、法要当日のタイミングに合わせて作る必要があり、法要の日がずれると届いたときにしおれかけてしまうケースがあります。
胡蝶蘭なら届いた後1カ月以上咲き続けるため、届いた日=法要当日でなくても問題はありません。命日の数日前に届けたとしても、法要当日もその後も、ずっと仏壇を彩り続けてくれます。
ご遺族の都合がわからない中で花を贈る場合のリスクヘッジとしても、胡蝶蘭はおすすめです。
贈り方のポイント|メッセージで「なぜ贈ったか」を伝える
法要に参列しない場合に、花だけが届くとご遺族が戸惑ってしまう可能性があります。
混乱を避けるためにも、メッセージカードに「参列はかないませんが、〇〇様を偲んでお花をお届けします」など、贈る理由を一言添えましょう。
故人との思い出などの具体的なエピソードを1つ入れると、形式的にならずに心が伝わりやすくなりますよ。
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【参列しない場合のメッセージ例文】
- この度は都合により参列できず誠に申し訳ございません。〇〇様の温かな笑顔を今も鮮明に覚えております。三回忌に際して、偲ぶ気持ちを込めてお花をお送りいたします。 〇〇より
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参列できない場合こそ、胡蝶蘭のような長く残るお供えがご遺族の心に残ります。
マナーを守りながら、故人を偲ぶ気持ちを丁寧に届けましょう。