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紫陽花の値段はいくら?購入場所・本数別の価格相場と安く購入するコツ

紫陽花の値段相場は?

紫陽花(あじさい)は、切り花の中でも特に価格差が大きい花材の一つです。1本の単価もバラやカーネーションと比べて高めで、同じ品種でも、購入場所や、時期によっても値段が倍近く変動することも珍しくありません。
そのため、花屋のスタッフやフラワー教室オーナーにとっては「どうすればコストを抑えて仕入れられるの?」と、悩むケースも多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、コスパよく高品質なものを仕入れるには、卸売サイトの活用がおすすめです。

この記事では、切り花の紫陽花の値段相場を、購入場所別・本数別に整理して解説します。
また、品種・色・サイズ・季節による価格差の理由と、コスパよく購入・仕入れるコツまでご紹介します。

  • 「購入場所」が価格を左右する
    高品質の紫陽花を安く買うなら卸売サイトがおすすめ。スーパー・ホームセンターも安く買えますが、品質・鮮度のバラつきに注意が必要です。
  • 最も安くなるのは5~7月
    5~7月は、国産切り花が旬を迎え、品種・色の展開が豊富になります。出荷量が最大になるため、価格も安定し、年間で一番安く購入できます。
  • 秋色アジサイ・輸入品は値段が高め
    加工の手間・時間がかかる秋色アジサイ、輸送・管理コストがかかる輸入品は、国産に比べて値段相場が高くなります。
目次
  1. 【購入場所別】紫陽花の切り花の値段相場
    1. スーパー・ホームセンターで買う場合
    2. 花屋で買う場合
    3. フラワーギフト通販で買う場合
    4. 卸売サイトで買う場合
  2. 紫陽花の値段が変わる4つの理由
  3. 【本数別】紫陽花の価格相場|花屋と卸売サイトで比較
  4. 紫陽花の切り花をコスパよく活用する3つのコツ
  5. まとめ
  6. 紫陽花の切り花の値段に関するよくある質問

1【購入場所別】紫陽花の切り花の値段相場

【購入場所別】紫陽花の切り花の値段相場

紫陽花の切り花の値段は、「どこで買うか」と「旬かどうか」によって大きく変わります。
他の花材と比べて、国産の旬が5~7月に集中しているため、時期によって購入できる場所そのものが限られるのが特徴です。

以下では、購入場所ごとの1本あたりの価格目安と特徴を比較表でまとめました。

購入場所 1本あたりの価格目安 特徴
スーパー・ホームセンター 300~600円 手軽に購入できる。旬の5~7月を逃すと入手しづらい
花屋 500~1,000円 品質確認できる。ラッピング・水揚げ処理済みでプレゼント向き
フラワーギフト通販 花束・アレンジ単位で販売
(2,000~6,000円台)
他の花材と組み合わせた商品が多い。遠方ギフトに最適
卸売サイト 300~600円 5本~小ロット対応。まとめ買い割引あり

スーパー・ホームセンターで買う場合

スーパーやホームセンターでは、旬の5~7月のみ店頭に並ぶことがほとんどです。旬を外れると入手自体が難しくなり、紫陽花を見かけることはほぼありません。

価格目安は1本300~600円程度と手ごろですが、ボリュームのやや小さいものが多い傾向があります。
品種・鮮度にバラつきがあるため、購入時は花の状態をよく観察することが重要です。

最大のメリットは手軽さ。近くの店舗で気軽に購入できるため、「今すぐ飾りたい」「少しだけ欲しい」といった方におすすめです。

花屋で買う場合

花屋では、品質の良い新鮮な切り花が揃いやすいのが特徴です。
フレッシュな切り花は1本500~1,000円程度、秋色アジサイは1,000~1,800円程度で購入でき、高級品は2,000円を超えることもあります

花屋の強みは、通年購入できる点です。輸入品も扱っているため、旬を外れても購入できますが、旬以外の時期は価格が割高になってしまいます。

一方で、プレゼント用のラッピング、水揚げ処理をその場で依頼できるため、贈り物として購入する際に便利です。
また、用途を伝えると、適切な品種・状態のものを提案してもらえるのも強みです。

フラワーギフト通販で買う場合

フラワーギフト通販では、花束やアレンジメント単位での販売が中心です。
紫陽花単体よりも他の花材と組み合わせた商品が多く、2,000~6,000円台が一般的で、1本あたりに換算すると、やや割高となってしまいます。

フラワーギフト通販は、配送面に優れているため、遠方へのギフトに向いているのが魅力です。
ただし、旬を外れる時期は取り扱い自体が少なくなるケースもあります。
「紫陽花をメインに使ったボリュームのあるアレンジを贈りたい」という方に最適です。

卸売サイトで買う場合

卸売サイトは、コスパよく仕入れたい方に断然おすすめ

例えば当店では、1本あたり200円~500円前後で購入可能です。
各品種5本からの小ロット購入にも対応しており、まとめ買いで割引も行っています。

卸売サイトの切り花は、色・品種が豊富で、用途に合わせて選べるため、花屋向けの仕入れから、自分でアレンジしたい個人の方まで幅広く対応しています。
自分で水揚げやアレンジができる方なら、卸売サイトを利用すれば大幅にコストを抑えられるでしょう。

2紫陽花の値段が変わる4つの理由

紫陽花の値段が変わる4つの理由

同じ紫陽花の切り花でも、1本500円程度で購入できるものから、1,500円以上するものまで、値段に大きな差が出ることがあります。
この差は主に「フレッシュか秋色か」「品種・色」「サイズ」「季節」の4つの要因によって生じます。

フレッシュ品 or 秋色(アンティーク)による違い

同じ品種の切り花であっても、フレッシュ品と秋色紫陽花(アンティーク)では価格が1.5~2倍の差が出ることがあります。

秋色アジサイは、生産者が初夏に開花させた後、水分を徐々に抜いてアンティークカラーに変化させた商品です。この加工には手間・時間がかかるため、フレッシュ品よりも価格が高めに設定されています。

また、秋色アジサイは色持ちが良く、落ち着きのある色合いを長く楽しめる点も、値段の上乗せにつながっています。

品種・色による違い

品種と色によっても流通量が大きく異なり、以下のように値段に影響します。

  • 青・紫系の定番品種:流通量が多く、比較的安価で購入できる
  • 白・グリーン系:ウェディング需要が高く通年流通するが、希少性から単価が上がりやすい
  • アナベル系などの珍しい品種:生産量が少なく希少性が高いため、価格も上がりやすい

花房のサイズ・等級による違い

花き市場では、花房の大きさ・茎の長さ・全体のバランスによって等級(秀・優・良など)がつけられ、値段に影響します。

例えば、花房が大きくボリュームがある、茎が長くしっかりとしている、形が整っているといった条件が揃うと「秀」の高い等級として扱われ、1本あたりの値段が大幅に向上します。
反対に、小ぶりで、家庭でも気軽に使えるものは値段が抑えられがちです。

季節による違い

紫陽花は、季節の影響を最も受けやすい花材の一つです。
国産の旬は5~7月で、流通量が最大になり価格も安定します。品種の選択肢が増えるのもこの時期です。

一方で、旬を外れる時期(秋~春先)は、輸入品が主体となります。品種の選択肢が絞られるため、価格も上がりやすくなります

紫陽花の時期と価格傾向まとめ

時期 価格傾向 主な理由
5~7月(旬) 安め・安定 国産品が大量出回り。
品種・色の選択肢が最多
7~10月(秋色) やや高め 加工の手間がかかる秋色アジサイは
1,500~3,000円程度のものも流通
11~4月(旬外) 高め 輸入品がメインで輸送コストが加わる。
品種の選択肢も大幅減

3【本数別】紫陽花の価格相場|花屋と卸売サイトで比較

【本数別】紫陽花の価格相場|花屋と卸売サイトで比較

紫陽花の切り花は、1本あたりの花房が大きく、少ない本数でも存在感抜群の花束・アレンジメントに仕上がるのが大きな魅力です。
3~5本程度でも十分豪華に見えるため、予算を抑えつつボリュームを出したい場合に向いています。

以下では、本数ごとに花屋と卸売サイトでの価格相場を比較表にしました。

本数 花屋での目安 卸売サイトでの目安
1本 800円~
(高級品は数千円も)
-
5本 4,000円~ 約2,600円
(1本あたり520円)
10本 8,000円~ 約4,600円
(1本あたり460円)
30本 24,000円~ 約13,200円
(1本あたり440円)

表内の価格目安はフレッシュ品のもので、秋色アジサイはさらに高価になります。
そのため、購入先に限らず、フレッシュ品よりも1.5~2倍近く高くなる傾向があります

4紫陽花の切り花をコスパよく活用する3つのコツ

紫陽花は他の切り花に比べて、単価がやや高くなりがちですが、正しい時期に適切な方法で仕入れることができれば、コストを大幅に抑えられます。

1本でボリュームが出る特性を活かし、本数を抑える

紫陽花の最大の魅力は、花房が大きく存在感があることです
バラ・カーネーションなどと比べると、少ない本数でもアレンジ全体にボリュームを出せるため、使用本数も抑えられます。

5本、10本と大量に使わなくても、1本をメインにして葉物で紫陽花の周りを埋めるだけでも、十分なアレンジメントが完成するでしょう。

卸売サイト+品種おまかせの商品を活用する

仕入れコストを最大限に抑えたい場合は、花屋よりも大幅に安く仕入れられる卸売サイトを活用するのが鉄則です。
当店「フラワースミスマーケット」なら、5本~の小ロットから購入可能でまとめ買いをすれば1本あたりの単価をさらに下げられます。

また、品種にこだわりがなく色を重視したい場合は、「品種おまかせ」商品がおすすめです。
青系・紫系など、色だけを指定するため、通常の品種指定商品よりも価格を抑えられるケースが多いでしょう。

品種おまかせの商品一例

秋色アジサイはドライフラワーに転用してコスパ最大化

秋色アジサイは、フレッシュ品よりも1本あたりの単価が高いですが、そのまま自然乾燥させるとドライフラワーに加工でき、1本で数ヶ月にわたって楽しめます。

例えば、フレッシュな状態で1~2週間飾った後、ドライになってもスワッグやリース、小物づくりに転用できます。このように、1本だけでも用途の選択肢が広く、割高感が大幅に軽減されます。

「できるだけ長く飾りたい」「ドライフラワー作品を作りたい」という場合は、フレッシュ品よりも秋色アジサイを選んだ方が、コスパを最大化できるでしょう。

5まとめ

紫陽花の切り花は、購入場所とタイミングに値段が左右されますが、「品種・色」「サイズ」「フレッシュ品か秋色か」「季節」も値段に影響を与える要因です。

旬を迎える5~7月は、国産切り花が大量に出回り、流通品種・色ともに最大となるため、価格も割安に抑えられます。
一方、秋~春先は輸入品が中心となり、価格も高めに設定される傾向があります。

よりコストを抑えて楽しみたい場合は、以下の方法がおすすめですよ。

  • 紫陽花ならではのボリュームを活かして本数を抑える
  • 卸売サイトで品種おまかせ商品を活用する
  • 秋色アジサイをドライフラワーにして長く楽しむ

紫陽花の切り花の値段に関するよくある質問

  • 紫陽花の切り花の値段が他の花よりも高いのはどうしてですか?

    紫陽花の価格が高くなる理由は、入手が5~7月の旬の時期に限られることが原因です。
    国産ものの出荷がなくなる秋以降は、秋色アジサイが出回りますが、加工の手間・時間がかかるため、価格も高くなります。
    また、冬~春先には輸入品が出回り、輸送コストが価格に転嫁されることも高くなる要因です。

  • 値段を抑えてフラワーギフトを贈りたいです。紫陽花を活かしたおすすめギフトを教えてください。

    紫陽花は、1本だけでもボリュームが大きいので、グリーンを添えて花束にするのがおすすめです。
    シンプルにラッピングするだけでも、十分見栄えがする贈り物になるでしょう。

  • 自宅用に安く買いたい場合、どこで購入するのがおすすめですか?

    少量を気軽に買うなら、スーパー、ホームセンターが便利です。
    旬の時期(5~7月)に限られますが、ボリュームが小さめのものが300~600円程度で購入できます。
    また、5本以上でまとめて飾る、品種・色にこだわりたいなら、卸売サイトがおすすめです。取り扱いのある品種・色が豊富でまとめ買い割引があるお店もあるので、コストを抑えて購入できるでしょう。

  • 紫陽花の切り花を一番安く購入できるのは、いつですか?

    最も安く購入できるのは、国産品が大量に出回る6月前後です。
    国産品自体は4月以降に出回りますが、6月の梅雨時期になると、高品質な切り花が大量に出回ります。
    また、品種・色の選択肢が豊富になり、価格が最も安定します。

  • 花屋と卸売サイトでは、どれくらい価格差がありますか?

    同じ品種・品質の場合、花屋の方が1.5~2倍近くの価格になるのが一般的です。
    卸売サイトでは、まとめ買いなどのサービスもあるので、大量に仕入れる場合は金額差が大きくなります。