3夏の切り花を長く楽しむための3つのケア方法
高温多湿の夏は、室内でも切り花が傷みやすく、他の季節に比べて日持ちが短くなりがちです。ここでは、プロが実践する切り花を長く楽しむためのケア方法をご紹介するので、ぜひ実践してください。
以下の動画では、夏に気をつけたいお手入れのポイントをご紹介しています。1分で確認できるので、ぜひご覧くださいね。
動画でチェック!
夏の切り花お手入れ
毎日水替えと切り戻しをする
夏は水温が上がりやすく、水が腐るスピードも速くなりがちです。茎のぬめりも出やすいので、他の季節よりもこまめなケアを行いましょう。
特に、水替えは毎日行うようにしてください。水替え時は、花瓶を洗剤で洗って清潔な状態を保ちましょう。また、蒸散によって水が減りやすいので、水量もこまめにチェックしてください。
さらに、茎の先端を1~2cm程度斜めに切り戻して断面を新しくすれば、水を吸い上げやすくなります。茎の表面のぬめりが残っていると、せっかく水を変えても傷んでしまうので、しっかり洗い流してくださいね。
室温20℃前後、湿度50%前後を目指す
夏に出回る切り花は比較的暑さに強いものが多いですが、それでも高温多湿の環境下では傷むスピードが速くなってしまいます。
飾る際は、直射日光を避けた涼しい場所に置きましょう。冷房を活用して温度と湿度を管理してください。最適な室温は20℃、湿度は50%前後が目安です。
また、エアコンの風が直接当たると乾燥が進むので、少し離れた場所に置くことをおすすめします。
切り花延命剤や栄養剤を使用する
夏場はどうしても日持ちしづらいため、延命剤や栄養剤の使用が特に効果的です。
使い方は簡単で、市販されているものや花屋さんでもらえるものを規定量入れて水に溶かすだけです。細菌の繁殖を抑えて栄養を補給し、切り花の寿命を延ばすことができますよ。