一般的なアジサイと人気品種の「アナベル」は、原産地や花びらの質感、色合いなどが異なります。
具体的な違いは、以下の表のとおりです。
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一般的なアジサイ |
アナベル |
| 原産地 |
日本 |
北アメリカ |
| 花びら(ガク) |
厚みがある |
レースのように繊細 |
| 色の種類 |
青、ピンク、紫、赤など |
白、グリーン |
| 茎 |
太くて堅い |
細くてしなやか |
| ドライフラワー適性 |
秋色になったものは成功しやすい |
初心者でもしやすい |
| 雰囲気 |
主役級の華やかさ |
どんな部屋にも馴染む優しさ |
一般的なアジサイの特徴
一般的によく見かけるアジサイ(紫陽花)は、主に「ガクアジサイ」や「ヤマアジサイ」といった日本原産のアジサイ属の総称でもあります。
日本原産のアジサイは、花びら(実際にはガクの部分)が厚くしっかりとしていて、ハリのある質感が特徴です。また、茎が比較的太く、大きな花瓶に一輪だけ飾っても絵になる主役感があります。
その分、水分が抜けにくいため、ドライフラワーとしての加工は難易度がやや高めです。ただし、時間経過で自然に色が変わった「秋色アジサイ」は水分が抜けやすいので、ドライにも加工しやすくなります。
1本でもボリュームがあり、和室や和モダンなどのインテリアにも自然に馴染みますよ。
アナベルの特徴
「アナベル」は北米原産の「アメリカノリノキ」と呼ばれるアジサイの代表的な品種です。
アナベルは、花びらが薄くレースのように繊細で、細かい花を密集して咲かせる姿が特徴です。また、茎が細く、風に揺れるような軽やかな雰囲気を演出するのに向いています。白からフレッシュグリーンなどの色が主流で、その優しい色合いはナチュラルアレンジにぴったりです。
日本原産のアジサイとは異なり、アナベルは自然乾燥で水分が抜けやすく、ドライにしやすい性質があります。
軽やかさがあるので複数本を束ねても重くなりすぎず、北欧風インテリアやキッチンブーケなどにもおすすめです。