4ベビーハンズの日々のお手入れのポイント3選
キイチゴ「ベビーハンズ」は、日々のお手入れを欠かさず行うことが大切です。
鮮度保持剤や延命剤の使用、定期的な水替えと切り戻し、風通しの良い涼しい場所に飾ることで、長持ちさせることができますよ。
切り花鮮度保持剤・延命剤の使用が有効
ベビーハンズは、鮮度保持剤や延命剤の効果が出やすい花材です。花屋さんでもらえる延命剤や市販の鮮度保持剤(クリザールなど)を使用すると、日持ちがアップします。
用法に従い、水に溶かしたり薄めたりして、水揚げ後のベビーハンズを生けると葉・茎ともに長持ちします。
定期的に水替えと切り戻しを行う
ベビーハンズを長持ちさせるには、1~2日に1回程度、こまめに水替えをしましょう。水替えのタイミングで花瓶もきれいに洗ってぬめりを取ってくださいね。
また、水替えのタイミングを利用して、茎の先端を切り戻すのも効果的です。切り口を新しくすると、水を吸収する力が高まりますよ。
直射日光や高温多湿を避ける
ベビーハンズは、特別暑さに弱い花材ではありませんが、高温多湿な環境に長く置くと、ほかの切り花と同じように傷みやすくなります。
直射日光を避けて、風通しが良く涼しい場所に飾りましょう。夏場はエアコンなどの直風にも気をつけてくださいね。