花束は本数によって意味が異なることをご存じでしたか？
花言葉のように本数にもそれぞれ意味があり、相手やシーンに合った本数を贈れば、より気持ちが伝わる贈り物になります。
そこで今回は、恋人・パートナーや家族、会社の人・恩師、友人と、贈る相手別におすすめの花の本数とその意味をご紹介します。
また花の本数はいいものばかりではなく注意が必要な本数と、色による意味も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
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花の本数別の意味とは？贈る相手別のおすすめ、注意が必要な本数を紹介
1【贈る相手別】おすすめの花の本数とその意味
花の本数にはそれぞれ意味があり、贈る相手によっておすすめの本数が異なります。
ここでは、贈る相手別におすすめの本数をご紹介します。
- 恋人、パートナーへ贈る場合
- 家族へ贈る場合
- 会社の人・恩師へ贈る場合
- 友人へ贈る場合
恋人、パートナーへ贈る場合
恋人やパートナーに贈るのにおすすめの花の本数は以下のようなものがあります。
| 本数 | 意味 |
|---|---|
| 1本 | あなたは私の運命の人です |
| 3本 | 愛しています |
| 4本 | 一生愛し続けます |
| 6本 | 私はあなたに夢中です |
| 9本 | いつも一緒にいたい |
| 11本 | 最愛の人 |
| 12本 | 恋人（奥さん）になってください |
| 33本 | 変わらない愛・真実の愛 |
| 40本 | 永遠の愛を誓います |
| 50本 | 永遠 |
| 99本 | 永遠の愛・永久の愛 |
| 108本 | 私と結婚してください |
恋人やパートナーにおすすめの本数には、愛を伝える意味のあるものが多いです。
特に12本の「恋人（奥さん）になってください」や108本の「私と結婚してください」は、ストレートなメッセージになっているのでプロポーズの際におすすめです。
さらに結婚記念日などの特別な日には、「変わらない愛・真実の愛」の意味のある33本の花束を贈るのも素敵ですね。
恋人やパートナーに贈るのにおすすめのお花
家族へ贈る場合
家族へ花を贈る際におすすめの本数は以下のとおりです。
| 本数 | 意味 |
|---|---|
| 20本 | 誠実な感謝の気持ち |
| 21本 | 心からの愛 |
| 44本 | 変わらぬ愛と感謝 |
家族へは、感謝や愛情などを伝えられる本数の花束を贈るのがおすすめ。
両親に直接メッセージを伝えるのは恥ずかしいけれど、日頃の感謝を伝えたいなら、誕生日や母の日・父の日などに、上記の本数で作ったフラワーギフトを贈るといいでしょう。
家族に贈るのにおすすめのお花
会社の人・恩師へ贈る場合
会社の人や恩師へ花を贈る際におすすめの本数は以下のとおりです。
| 本数 | 意味 |
|---|---|
| 8本 | あなたの思いやり、励ましに感謝します |
| 20本 | 誠実な感謝の気持ち |
| 25本 | あなたの幸せを祈っています |
お世話になった上司や先輩、恩師などには、ストレートに感謝の気持ちを伝えられる8本や20本の花束を贈るのがおすすめです。
「あなたの幸せを祈っています」という意味を持つ25本は、退職祝いに選ばれることの多い本数となっています。
会社の人・恩師に贈るのにおすすめのお花
友人へ贈る場合
友人に花を贈る際におすすめの本数は以下のとおりです。
| 本数 | 意味 |
|---|---|
| 5本 | あなたに出会えてよかった |
| 13本 | 永遠の友情 |
| 14本 | あなたを誇りに思っている |
大切な友人へは、出会えたことへの喜びやこれからも友達だというメッセージのある5本・13本・14本の花束を贈るのがおすすめです。
2贈る際に注意が必要な意味を持つ花の本数
花の本数の意味は良いものばかりではなく、なかにはマイナスな言葉を持つ本数もあります。
贈る際に注意が必要な意味を持つ花の本数は以下のようなものがあります。
| 本数 | 意味 |
|---|---|
| 7本 | 片思い |
| 15本 | ごめんなさい |
| 16本 | 不安な愛・コロコロ変わる愛 |
| 17本 | 絶望的な愛 |
上記の本数は、贈る相手によっては悪い意味にとられてしまう可能性があります。
悪気がなくとも、誤解や不快感を与えてしまうことも考えられるので、特別な意味がないなら避けた方が無難かもしれませんね。
3花色別の意味の違い
ここまで本数別の意味を紹介しましたが、花の色によっても意味が異なります。
色別の意味は以下のとおりです。
| 色 | 意味 |
|---|---|
| ホワイト系 | 純粋 |
| イエロー系 | 元気 |
| レッド系 | 情熱 |
| ブルー系 | 冷静 |
| パープル系 | 高貴 |
| グリーン系 | 安心 |
花の色は相手に合わせて選ぶのも良いが、色の意味もあるので、相手の雰囲気に合わせて贈るのもおすすめです。
ただし、新築祝いに火を連想させる赤や、結婚祝いに「嫉妬」「軽蔑」の意味を含む黄色など避けた方がいい色もあります。
4まとめ
贈る相手別におすすめの花の本数とその意味を以下にまとめました。
| 贈り先 | おすすめの本数・意味 |
|---|---|
| 恋人、 パートナー |
|
| 家族 |
|
| 会社の人・ 恩師 |
|
| 友人 |
|
花の本数によってそれぞれ意味が異なるので、贈る相手によって本数を変えることで、気持ちを伝えることができます。
上記で紹介したおすすめの本数を参考に、自分の気持ちを花に込めて贈ってみましょう。
ただし本数の意味は良いものばかりではなく、なかにはマイナスイメージの意味を持つ本数もあるため注意が必要です。
例えば15本には「ごめんなさい」や、16本には「不安な愛・コロコロ変わる愛」など、贈る相手によっては不快にさせてしまいかねない意味もあります。
喜ばれる贈り物にするためにも、本数の意味や色別の意味などを考慮して花束を用意してみてくださいね。