3二度咲き・翌年の開花を目指す場合はどこで切る?花茎の切り方とお手入れ方法
花が終わった胡蝶蘭で、二度咲きや翌年の開花を目指す場合、どのようにお手入れをするかで成功率が大きく変わります。
ここでは、適切な切り位置と、その後の基本的なお手入れ方法を解説します。
二度咲きのためのお手入れ方法について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
【初心者向け】胡蝶蘭を二度咲きさせる秘訣とは?花を咲かせるコツと管理方法
二度咲きを狙うなら|下から3~4節目の上で切る
二度咲きを狙う場合、花茎がまだ緑色で、花が3割程度残っているタイミングで花茎をカットします。
花茎の下から3~4節目の節より約1cm上を、消毒した清潔なハサミで斜めにカットしてください。
残した節から新しい花芽が出て、1~2ヶ月後に再び花を楽しめる可能性があります。
花茎を切った後は支柱を抜き、株への負担を減らしましょう。
株を休ませて翌年咲かせるなら|根元から切る
花が完全に終わっていたり、花茎が黄色・茶色に変色し始めていたりする場合は、まずは株を休めて翌年の開花を目指しましょう。
花が完全に終わった後に、清潔なハサミを使って花茎を根元から2~3cmの位置でカットします。
株に栄養を集中させることで、翌年の開花に備えられます。
この方法は、手間が少なく初心者にもおすすめです。ただし、再開花まで半年~1年かかるため、無理に二度咲きを狙わず、株をしっかり休めたい場合の選択肢となります。
水やり・置き場所・温度の管理
二度咲き・再開花を成功させるには、花茎のカット後のお手入れが重要です。
特に、水やり・置き場所・温度管理について、以下の点に注意しましょう。
- 水やり:植え込み材が乾燥したら。目安は10~20日に1回
- 置き場所:直射日光を避けた明るい室内(レースカーテン越しの窓辺)
- 温度:18~25℃が目安。冷暖房の直風は避ける
これらの基本を守ることで、株が回復しやすくなります。
4胡蝶蘭を処分する場合の正しい方法

花が終わった後の胡蝶蘭を育てられない場合は、処分する選択肢もあります。
ここでは、一般ごみとして捨てる方法と、引き取り・回収サービスについて解説します。
処分方法についてより詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて参考にしてください。
胡蝶蘭の捨て方ガイド!処分方法から引き取り・買取サービスまで徹底解説
燃えるごみとして処分する
胡蝶蘭の鉢植えのうち、植物部分(茎・葉・根)は、一般的に燃えるごみで処分可能です。
以下の手順で分別してください。
- 鉢から株を取り出し、植え込み材(水苔・バーク)と植物部分を分ける
- 陶器鉢やプラスチック鉢は、「燃えないごみ」「資源ごみ」など、自治体のルールに従って分別する
多くの自治体では、金属製の支柱は不燃ごみとして扱われることがほとんどです。
ただし、自治体によって分別ルールが異なるため、事前に居住地の分別ガイドなどを確認してください。
引き取り・回収サービスを利用する
処分に手間をかけたくない場合や、まだ株が元気な場合には、引き取り・回収サービスを利用するのもおすすめです。
胡蝶蘭専門の回収業者の他、地域の花屋さん、NPO団体で引き取りを行っている場合もあるので、近隣のサービスを調べてみましょう。
また、株がまだ生きているようであれば、植物好きの知人に譲る方法もあります。
相談できる方がいる場合は、無理に自分で処分しようとせずに、引き継いでもらうのも選択肢の一つですよ。
処分する前の楽しみ方
まだ元気な花が残っている場合は、最後まで楽しむ方法もあります。
花茎を好みの長さにカットして切り花にしたり、花首でカットして水を張った小皿やグラスに浮かべたりすると、さらに数日楽しめるので、ぜひ試してみてください。
5新しい胡蝶蘭を購入して花を楽しむなら!ミディ・ミニ胡蝶蘭がおすすめ
お祝いで胡蝶蘭をもらったことをきっかけに、その美しさに魅了される方はとても多くいらっしゃいます。
ただ、二度咲きに挑戦するのは少しハードルが高いと感じる方もいるのではないでしょうか。
もう一度胡蝶蘭の花を楽しみたい場合は、自宅用に新しく購入するのがおすすめです。ミディ・ミニ胡蝶蘭なら、お手入れが手軽で長くお楽しみいただけますよ。
プライベートで育てるなら「ミディ・ミニ胡蝶蘭」が最適
贈答用として贈られることの多い大輪胡蝶蘭は、存在感があって人気ですが、自宅に飾るならミディ・ミニ胡蝶蘭が断然おすすめです。
コンパクトなサイズ感で、テーブルや窓辺に置きやすく、インテリアにも自然に馴染みます。
また、価格も3,000円台~と手頃で、気軽に育てやすいのが魅力です。
以下の記事では、自宅用にぴったりの胡蝶蘭の選び方やおすすめ商品、管理の仕方を解説していますので、ぜひお読みください。
自宅用の胡蝶蘭はミディ・ミニが最適!花選び、おすすめ品種5選まで徹底解説
買い替えにおすすめの胡蝶蘭
自宅向けに選ぶ際は、インテリアに合うサイズ感、花色、お手入れの簡単さ、価格帯をチェックしましょう。
ここでは、当店で特に人気のミディ・ミニ胡蝶蘭を4種類ご紹介します。
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ミニ胡蝶蘭 ピンク 1本立ち 2WAYBOX入り(2.5号)
3680
購入はこちら
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ミニ胡蝶蘭 ピンク 2本立ち 2WAYBOX入り(3号)
4900
購入はこちら
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ミディ胡蝶蘭 ピンク 2本立ち(4号)
5900
購入はこちら
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ミディ胡蝶蘭 黄色 2本立ち タンブラーポット(4号)
7200
購入はこちら
6胡蝶蘭の花が終わった後にやりがちなNG行動3選

ここからは、花が終わった後の胡蝶蘭のお手入れで、ついついやってしまいがちなNG行動3選をご紹介します。
これらの行動を避けるだけで、株の回復を促して、二度咲きや翌年以降の開花の成功率が大幅にアップするでしょう。
花が残っているうちに全部捨ててしまう
「花がしおれてきたから、株も終わりだ」と判断して、株ごと処分するケースは少なくありません。
しかし、「花がしおれ始めた=株が死んだ」ではありません。
葉が緑色でツヤがある状態で、花茎の緑色も残っていれば、二度咲きや翌年の開花を目指すことができます。
急いで処分するのはもったいないので、落ち着いて状態を見極めましょう。
水をたくさんあげてしまう
「元気がないから、水を多めにあげよう」というケースも逆効果です。
胡蝶蘭は乾かし気味に管理するのが基本です。
特に、花が終わった後は株が休眠に近い状態になっているため、水のやりすぎは根腐れを招いて株を弱らせてしまいます。
花が終わった後の水やりは、植え込み材が完全に乾燥したタイミングで、10~20日に1回を目安に行いましょう。
ハサミを消毒せずに花茎を切る
花茎をカットする際は、必ず消毒済みの清潔なハサミを使いましょう。
消毒していないハサミを使って剪定すると、切り口から細菌に感染するリスクが高まり、株全体の腐敗や病気を引き起こしてしまいます。
特に複数の胡蝶蘭を育てている場合は、1株ごとにハサミを消毒し直してカットすることが重要です。
7まとめ
胡蝶蘭の花が終わったら、二度咲き・翌年以降の再開花を目指すか、処分を検討します。
まずは、花茎の色と、葉・根の状態をチェックしましょう。
花茎が緑色で、葉・根の状態が良い場合なら、二度咲きを目指せます。花茎の下から3~4節目を清潔なハサミでカットし、お手入れを続けましょう。
一方で、花茎が黄色・茶色に変色していて、葉・根がしっかりしている場合は、一度株を休ませて翌年の開花を目指せます。花茎を根元からカットして、管理を続けましょう。
育てるのが難しい場合は、自治体のルールに沿って粗大ごみに出したり、引き取り・回収サービスの利用もおすすめです。
引き続き美しい花を楽しみたい場合は、新しくミディ・ミニ胡蝶蘭を購入することも検討してみてくださいね。
大切な胡蝶蘭の花が終わったらどうする?二度咲きを目指す管理・処分方法Q&A
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2カ月前に誕生日のお祝いでミディ胡蝶蘭をいただきました。花が全部しおれているのですが、もう捨てた方がいいですか?
花がしおれても、葉が緑色でツヤがあり、根が白や緑色なら、株はまだ生きています。
花茎も緑色のままなら、二度咲きの可能性があるので、捨てるのは待ってください。
消毒したハサミを使い、花茎を下から3~4節目の上部で切ると、1~2ヶ月後に新しい花芽が期待できるでしょう。
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花茎が黄色く変色してきました。花も落ちてきているのですが、どうしたらいいですか?
花茎が茶色や黄色に変色している場合、株が弱っています。
ただし、完全に枯れたわけではないので、まずは株を休ませましょう。
清潔なハサミを使い、花茎を根元から2~3cm程度の位置でカットして、半年~1年程度管理すると、翌年以降の開花が期待できます。
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花が終わった後の室温はどれくらいが理想ですか?
花が終わった後の株は、18~25℃が適温です。
夏は30℃以上、冬は15℃以下にならないように、冷暖房を使って調整しましょう。
ただし、冷暖房の風が直接当たると、乾燥や温度変化が起こってしまいます。株が弱る原因になるため、避けてください。
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胡蝶蘭の花が終わった後、二度咲きに成功する確率はどれくらいですか?
株の状態や環境にもよりますが、正しく管理をした場合の成功率は、30~60%程度といわれています。
初めて胡蝶蘭を育てる場合は、無理に二度咲きを狙うよりも、まずは株を休ませて翌年以降の開花を目指す方が成功率は高くなります。
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花が終わった後、もう一度花を咲かせてほしいと思って、水やりを続けてきました。しかし、葉が黄色くなって、枯れてきているようです。どう対処すればいいですか?
1~2枚程度の葉が黄色くなっただけなら、自然の老化現象で、大きな心配はありません。
一方、たくさんの葉が黄色くなる場合は、水のやりすぎによる根腐れが原因かもしれません。
また、暗すぎる場所も、株が弱る原因となってしまいます。
株を回復させるには、明るい場所に移動させて、根や植え込み材の様子を見ながら、10~20日に1回を目安に水を与え、乾燥気味に育てることをおすすめします。