4色や種類が豊富な胡蝶蘭、どうやって選ぶ?
胡蝶蘭は、定番の白色やピンク色以外にも、オレンジ色や黄色などさまざまな色があります。また、存在感が抜群の大輪胡蝶蘭、コンパクトなサイズのミディ胡蝶蘭、ミニ胡蝶蘭などサイズもさまざまです。
そのため、何を基準に選べば良いのか迷われる方もいるのではないでしょうか。ここからは、サイズや色を基準とした胡蝶蘭の選び方についてご紹介します。
以下の記事では、ビジネスシーンや個人への贈り物など、用途別のおすすめの胡蝶蘭について解説していますので、合わせて参考にしてくださいね。
用途で選ぶ胡蝶蘭の種類|失敗しないサイズの選び方を徹底ガイド!
サイズの選び方|お祝いの規模で選ぶ
胡蝶蘭のサイズは、法人向けか個人向けかに分けて選ぶのがおすすめです。
法人向けの胡蝶蘭の第一候補は大輪胡蝶蘭で、最もオーソドックスなのは3本立ちの胡蝶蘭です。
特別なお祝いや大規模なお店・法人へ贈る場合は、見栄えのする5本立ち以上を選ぶと良いでしょう。小規模な事務所やお店に贈るなら、飾りやすいミディ胡蝶蘭もおすすめです。
一方で、個人向けや自宅用であれば、コンパクトなミディ胡蝶蘭やミニ胡蝶蘭が最適です。ただし、ミディ・ミニ胡蝶蘭といっても、サイズが様々に異なるので、飾る場所に合った鉢サイズを選んでくださいね。
色の選び方|シーンや贈る相手で選ぶ
胡蝶蘭を色で選ぶ際も、ビジネスシーンか個人向けかで分けるのがおすすめです。
ビジネスシーンで最も定番、かつ間違いないのは白色です。就任祝いや昇進祝いなどで、おめでたさを演出するなら赤リップ、美容院やエステなどの贈り物としておしゃれさも演出したい場合は、ピンクの胡蝶蘭を選ぶのも得策です。
個人向けのプレゼントや自宅用では、贈る相手の好みに合わせた色を選びましょう。迷った場合は個人向けギフトで人気のピンク色がおすすめです。人と少し違う贈り物にしたいなら、珍しい黄色の胡蝶蘭も喜ばれますよ。
本数と価格帯の関係性
同じ3本立ちや5本立ちでも、価格帯が異なるものがありますよね。また、7本立ちより10本立ちの方が安い商品も市場には出回っているのはどうしてでしょうか。
実は、胡蝶蘭の価格は、本数ではなく輪数(花の数)で異なっています。輪数が多ければ多いほど豪華に見えるため、同じ本数でも輪数が多いほど価格が高くなりますよ。