3【関係性別】葬儀で贈る胡蝶蘭の金額・予算相場一覧
お葬式に贈る胡蝶蘭の予算は、「故人との関係性の深さ」によって決まります。
「高価なものを贈れば良い」というわけではありません。相場よりも高すぎるお花は、かえってご遺族に「お返し(返礼品)」の気を使わせてしまう恐れがあるため注意が必要です。
逆に、ビジネスシーンなどで相場を下回ると、他社の供花と並んだ際に見劣りしてしまうリスクがあります。
まずは、一般的な相場の目安を一覧で確認しましょう。
| 故人との関係性 |
予算相場(目安) |
おすすめの胡蝶蘭タイプ |
| 友人・知人 |
5,000円 ~ 15,000円 |
ミディ胡蝶蘭、コンパクトな3本立ち |
| 親族・家族 |
10,000円 ~ 30,000円 |
一般的な3本立ち(30輪~) |
| 取引先・会社関係 |
10,000円 ~ 50,000円 |
見栄えの良い3本立ち~豪華な5本立ち |
友人・知人の場合(5,000円~15,000円)
友人や知人として個人的に贈る場合は、5,000円~15,000円程度が相場です。
このケースでは、斎場へ贈る大きなスタンド花のような胡蝶蘭よりも、「ご自宅の祭壇やリビングに飾りやすいサイズ」を選ぶのがポイントです。
選び方のヒント
- あまりに高額な胡蝶蘭(3万円以上など)を贈ると、ご遺族が恐縮してしまう場合があります。
- スペースを取らない「ミディ胡蝶蘭」や、高さの低いコンパクトなタイプが喜ばれるでしょう。
- 複数人の友人で連名にして贈る場合は、一人当たりの負担額を抑えつつ、ワンランク上の(15,000円~20,000円程度)お花を贈ることも可能です。
親族・家族の場合(10,000円~30,000円)
親族や家族として贈る場合は、10,000円~30,000円程度が一般的です。
ただし、親族間の供花には「親族内でのルール(しきたり)」が存在することが多いため、独断で決める前に喪主・代表者の方に必ず確認しましょう。
選び方のヒント
- 「兄弟・姉妹」や「子供一同」として贈る場合は、20,000円~30,000円程度の立派な3本立ちが選ばれる傾向にあります。
- 「孫一同」「いとこ一同」などの場合は、10,000円~20,000円程度で調整することが多いです。
- 【重要】他の親族と金額やサイズを合わせるため、注文前に喪主や親族の代表者に「どのお花屋さんに頼めばいいか」「金額の指定はあるか」を必ず相談しましょう。
取引先・会社関係の場合(10,000円~50,000円)
取引先や仕事関係で贈る場合は、会社の規模や故人の役職、生前のお付き合いの深さによって10,000円~50,000円と幅広くなります。
ビジネスシーンでは、斎場に他社の供花と並べて飾られることが前提となるため、「自社の名前が入った立札が見劣りしないこと」を重視しましょう。
選び方のヒント
- 一般的な取引先:20,000円前後の「3本立ち(30輪~36輪)」が定番です。
- 重要取引先・社長クラス:30,000円~50,000円クラスの「3本立ち(輪数多め)」や「5本立ち」を選ぶと見劣りしません。
- 担当者同士の付き合い:10,000円~15,000円程度でも問題ありませんが、輪数が少なすぎるものは避けましょう。
また、会社によっては「慶弔規定」で金額の上限が決まっている場合があります。手配前に総務部や上長へ規定を確認しておきましょう。