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お葬式にふさわしい胡蝶蘭の選び方|マナーや注意点も徹底解説

お葬式で贈る胡蝶蘭選び

お葬式の供花として、胡蝶蘭を贈っても良いのかとお悩みではありませんか?

胡蝶蘭は開店祝いや長寿祝いなどの慶事に際して贈られるイメージがありますが、お葬式にふさわしいとも考えられています。上品なたたずまいはもちろん、「尊敬」との花言葉を持ち、故人を偲ぶのにふさわしいためです。

この記事では、お葬式の供花に胡蝶蘭が選ばれる3つの理由と、ふさわしい胡蝶蘭商品を紹介します。葬儀に胡蝶蘭を贈る際の予算やマナー、贈り物を選ぶ際の注意点も解説しますので、胡蝶蘭を贈り物として検討されている方はぜひお読みくださいね。

1お葬式の供花に胡蝶蘭が選ばれる理由とは?

供花とは、お通夜や葬儀・告別式にあたって故人の冥福を祈って飾られる花のことです。
上品なたたずまいの胡蝶蘭は、お葬式の供花として贈られることが多くありますが、その主な理由には以下の3つがあげられます。

  • 故人への敬意を表す意味を持つ
  • 香りや花粉が少ない
  • 棘や毒を持たない

それぞれの理由について、具体的な意味を解説します。

故人への敬意を表す意味を持つ

胡蝶蘭がお葬式の供花に選ばれる理由は、上品な美しさとともに「幸福が飛んでくる」「尊敬」「純粋な愛」などの花言葉が、故人への敬意とご冥福を祈る気持ちを象徴するためです。

特に、白い胡蝶蘭は清らかさや純粋さを表現し、葬儀の厳粛な場にふさわしいとされています。胡蝶蘭の花は格式が高く長持ちするため、長期間にわたって故人を偲ぶ思いを込め、御冥福をお祈りする花として最適です。

香りや花粉がない

香りや花粉がなく、葬儀場や祭壇、参列者に配慮できる点も胡蝶蘭が供花として選ばれる理由です。

胡蝶蘭には香りがないため、葬儀場での他の香りと干渉せずに厳粛な雰囲気を保つことができます。また、花粉がないため、祭壇や参列者の衣服を汚す心配がなく、安心して供えられます。

棘や毒を持たない

胡蝶蘭には棘や毒がないため、葬儀の場に適していることも大きな理由です。

例えば、バラのように棘がある花は、参列者に怪我をさせてしまう恐れがあります。また、棘や毒のある花は不吉な意味を持ってしまうため、葬儀の場には不適切とされてきました。

一方で、胡蝶蘭は棘や毒を持たないので、葬儀の場でも安心して利用できますよ。

2お葬式にふさわしい胡蝶蘭3選

一般的に、四十九日までは「白あがり」として、白い花を選ぶことが良いとされています。そのため、胡蝶蘭をお葬式の供花として贈る際も、定番の白色のものを選びましょう。

特に、3本立ち以上の大輪胡蝶蘭は、高貴な印象があり故人への敬意を伝えることができるため、お悔やみの場に最適です。

胡蝶蘭の多くは、祭壇脇に並べられるため、ボリューム感があるサイズを選ぶと見栄えが良くなります。葬儀会場のスペースや故人との関係性も考慮しながら選ぶと良いでしょう。

【お供え】胡蝶蘭 大輪 白 3本立ち 30輪以上

【お供え】胡蝶蘭 大輪 白 3本立ち 30輪以上

落ち着いた白色の3本立ちで程よい存在感がある花です。一般的な葬儀やお通夜での供花として広く選ばれています。
飾るスペースが少ない場合や、中小規模の企業、親しい友人・知人などの間柄で故人を偲ぶ思いを伝える際に適しています。

一般的には、一基(一鉢)で贈られることが多いですが、慣習によっては二基贈られることもあります。価格が比較的手ごろで、二基必要な場合であっても用意しやすい点も魅力です。

販売価格 ¥16,200(税込)
種類 大輪胡蝶蘭
本数 3本立ち
サイズ 高さ:約80~95cm、横幅:約50cm

「【お供え】胡蝶蘭 大輪 白 3本立ち 30輪以上」を購入する

【お供え】胡蝶蘭 大輪 白 3本立ち 36輪以上

【お供え】胡蝶蘭 大輪 白 3本立ち 36輪以上

花が36輪以上と多く、祭壇脇に置かれても見栄えがする花です。
やや規模の大きな葬儀や、親族やビジネスパートナーなど、故人と深い関係性がある場合に偲ぶ思いを伝えたい場合、複数人で共同して贈る場合に最適です。

上品さと豪華さのバランスが良く、厳粛な場にふさわしい清らかさと華やかさを兼ね備えています。

販売価格 ¥19,500(税込)
種類 大輪胡蝶蘭
本数 3本立ち
サイズ 高さ:約80~95cm、横幅:約50cm

「【お供え】胡蝶蘭 大輪 白 3本立ち 36輪以上」を購入する

【お供え】胡蝶蘭 大輪 白 5本立ち 60輪以上

【お供え】胡蝶蘭 大輪 白 5本立ち 60輪以上

とても豪華で大型の胡蝶蘭です。3本立ちに比べて圧倒的なボリュームがあるため、大規模な葬儀や社葬、著名人や特別な関係者に贈る場合に最適です。
また、企業や団体、親族など、複数人での連名や組織からの共同供花としても選ばれています。

広い葬儀場にふさわしく、特別な敬意や深い哀悼の意を示したい場合に適しています。

販売価格 ¥43,500(税込)
種類 大輪胡蝶蘭
本数 5本立ち
サイズ 高さ:約85~100cm、横幅:約65cm

「【お供え】胡蝶蘭 大輪 白 5本立ち 60輪以上」を購入する

当店では、これらの商品以外にも、さらにボリュームのある7本立ちや10本立ちの胡蝶蘭も取り扱っております。お供え用の胡蝶蘭すべてを確認したい方は、以下のページよりご覧ください。

お供え用の胡蝶蘭一覧はこちら

3葬儀における胡蝶蘭の予算相場

葬儀で贈る胡蝶蘭の予算は、一般的には、一基あたり、10,000~30,000円程度が相場とされています。
ただし、故人との関係性によっても異なるため、以下の相場を参考にしてお選びください。

<葬儀における予算相場>

  • 友人・知人:5,000~15,000円
  • 家族・親族:10,000~30,000円
  • 取引先・会社:10,000~50,000円(共同・連名で贈るケースも多い)

4お葬式で胡蝶蘭を贈る際のマナー

お葬式で胡蝶蘭を贈る際は、お悔やみの気持ちが伝わるようにマナーを守ることが大切です。先方へ贈るタイミングや立札、メッセージの書き方などのマナーをチェックしておきましょう。

胡蝶蘭を贈るタイミング

葬儀の当日は準備などが忙しく、先方が落ち着いて受け取れない可能性があります。そのため、できれば葬儀の前日に贈るのがベストです。

ただし、訃報は急に届くため、葬儀の前日に贈るには、連絡があってからすぐに手配する必要があります。
手配が遅れてしまい、葬儀に間に合わない場合は、初七日のお届けでも失礼にはあたりません。

当店フラワースミスギフトでは、11:00までの注文で最短で翌日配送が可能ですので、お急ぎの場合も安心です。迅速に配達いたしますので、急ぎで胡蝶蘭の手配が必要な際は、ぜひご利用ください。

立札の書き方

立札の書き方

お葬式で大輪胡蝶蘭を贈る際は、お供えにふさわしい紙の立札をつけるのが一般的です。

頭文字には、黒色で「供」「御供」「哀悼」などの文言を入れましょう。 さらに、下部に、贈り主となる個人名や企業名、団体名を記載します。複数人で贈る場合は、連名で記載しても構いません。

また、慶事では、贈り先の名を入れることもありますが、お葬式では、故人やご遺族名などは基本的に記載しません

当店のお供え用の胡蝶蘭には、花下につける紙札(縦・横)を2種類ご用意しております。ご注文時に立札の種類や文言をご指定いただけますので、ぜひご利用ください。

メッセージの書き方

胡蝶蘭には、立札と合わせて、または立札の代わりにメッセージカードを添えることも可能です。

一般的に、悲しみやお悔やみの言葉、故人への感謝を記載しますが、「死」や「別れ」など直接的な言葉や「重ねる」「繰り返す」などの忌み言葉は書かないことがマナーです。

文字数が多いと文字サイズが小さくなってしまうため、次の構成で簡潔に書きましょう。

  • 挨拶文 お悔やみの言葉や故人への敬意
  • 贈り主名 個人名、企業名、団体名など

以下は、胡蝶蘭にメッセージを添える際の例文です。

このたびのご逝去を悼み、 謹んでお悔やみ申しあげます。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
〇〇 〇〇(贈り主名)
〇〇様のご逝去の報に接し、衷心よりお悔やみ申し上げます。
生前のご活躍をお偲びし、心からのご冥福をお祈り申し上げます。
〇〇 〇〇(贈り主名)

ラッピングの選び方

お葬式をはじめとするお供えの胡蝶蘭には、落ち着いた色のラッピングを選ぶのがマナーです。特にお葬式では、白色や紫色の包装紙が好まれています。

また、シンプルなデザインのリボンを一つ用いるのが定番です。当店では、お供え用の紫色のラッピングに、白色と黒色、2種類のレースリボンをお選びいただけます。

ラッピングの選び方

5葬儀の贈り物で考慮したい注意点

葬儀に際して胡蝶蘭などの贈り物をする際は、以下の点に留意しましょう。

  • 宗派や故人の意向
  • 供花辞退の有無

宗派や故人の意向を確認する

故人の宗派によっては、供花の種類や贈り方に慣習があります。胡蝶蘭を贈ることが適切でない宗派もあるので、事前に確認しておきましょう。

また、故人の生前の好みを考慮できればさらに良いでしょう。花が好きだった故人であれば、胡蝶蘭の清らかさが喜ばれるかもしれませんよ。

心のこもった供花を贈るためにも、事前にご遺族や葬儀社に宗派や意向を確認しておきましょう。

供花辞退がないか確認する

胡蝶蘭を贈る前に、ご遺族や葬儀社に対して供花辞退の有無を確認しておくことも重要です。例えば、家族葬や故人の意向によっては供花を辞退している場合があるためです。

供花を辞退されている場合は無理に贈るのを避けて、ご遺族の気持ちを尊重しましょう。弔電やお香典など、他の形での追悼やお悔やみの表現を検討するのがおすすめですよ。

6まとめ

胡蝶蘭には、以下のような特徴があるため、お葬式の供花に多く選ばれています。

  • 花持ちがよく、長期のお供えに適している
  • 「幸福が飛んでくる」「尊敬」など故人への敬意とご冥福を祈る花言葉がある
  • 香りや花粉がない
  • 棘や毒を持たない

特に、3本立ち以上の白い大輪胡蝶蘭は、その高貴な印象とボリューム感から、故人への敬意を伝えるお悔やみの場に最適です。

お葬式で胡蝶蘭を贈る際の一般的な予算は、一基あたり10,000~30,000円が相場です。故人との関係性も含めてお選びくださいね。

また、胡蝶蘭を贈るタイミングは葬儀の前日が最適です。早急に手配したい場合は、オンライン通販など急ぎの配達に対応したところで注文すると良いでしょう。

急な連絡で慌てなくても大丈夫!お葬式に胡蝶蘭を手配する際のQ&A

  • お葬式で胡蝶蘭を贈るタイミングや配送における注意点はありますか?オンラインの花屋で注文を検討していますが、具体的な注文方法を教えてください。

    胡蝶蘭は、葬儀前日に会場に届くように手配するのが理想的です。オンラインで注文する場合は、「お供え」「葬儀用」を選択し、葬儀の日時や会場を正しく指定しましょう。

    到着が遅れすぎると失礼に当たるため、翌日配送対応など、早急な手配が可能なショップを選ぶことがおすすめです。

  • 取引先の社長の社葬に、会社名で胡蝶蘭を贈りたいのですが、立札の書き方や予算を教えてください。

    社葬には、大輪白胡蝶蘭の5本立ちがおすすめです。特に60輪以上では格式が高く広い斎場にもふさわしいといえます。

    立札には、頭文字に「供」「謹供」と、贈り主の会社名と役職を記載します。先方の宗派が不明であれば、「供」としておくのが無難です。

    一般的な社葬に胡蝶蘭を贈る際の予算は、40,000~60,000円です。斎場の広さや故人との関係性に応じて調整すると良いでしょう。

  • 家族葬で供花を辞退されている場合、胡蝶蘭は贈らない方が良いのでしょうか?故人に敬意を表したいと考えています。

    家族葬で供花を辞退されている場合には、ご遺族の意向を尊重して胡蝶蘭を贈ることは避けるのがマナーです。

    ご遺族に確認したうえで、供花の代わりに弔電や香典、または後日のお供えとして花を贈ると良いでしょう。