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【即実践】ロシアンオリーブの水揚げ方法|長持ちさせるお手入れ方法と飾り方アイディア

ロシアンオリーブの水揚げ方法 長持ちするお手入れ・飾り方

オリーブに似た形の繊細な葉と、しなやかで柔らかな枝をした「ロシアンオリーブ」。
葉の裏はシルバーがかった白味を帯びているのが特徴です。

ナチュラル感が強く、上品なアレンジメントやブーケなど、さまざまな用途に活躍します。ただし、水が下がりやすいので、長く楽しむには購入後の水揚げが重要です。

この記事では、ロシアンオリーブの基本的な水揚げ、お手入れの方法と、飾り方のアイディアなどを解説しています。
「飾ってすぐに葉が落ちてしまった…」というお悩みにもお答えしているので、ぜひ参考にしてください。

目次
  1. ロシアンオリーブの購入後に実践すべき水揚げ方法
  2. ロシアンオリーブの切り花の日持ちはどれくらい?
  3. ロシアンオリーブを長く楽しむためのお手入れ方法
  4. ロシアンオリーブをインテリア代わりに!簡単な飾り方アイディア
  5. まとめ
  6. ドライにしても大活躍!ロシアンオリーブの管理・飾り方Q&A

1ロシアンオリーブの購入後に実践すべき水揚げ方法

ロシアンオリーブには水が下がりやすい性質があるため、購入後にしっかりと水揚げすることが長持ちの秘訣です。
ここでは、切り花のプロが実践する水揚げ方法をご紹介します。

以下の動画でも、枝ものの水揚げ方法をわかりやすく説明していますので、あわせて参考にしてくださいね。

プロが実践!
枝ものの水揚げ

枝先に割りを入れる、または叩く

枝先に割りを入れる、または叩く

ロシアンオリーブは枝が硬く、切り花のような単純なカットでは水が十分に上がらないケースが多くあります。

枝が硬い場合は、枝先を十字に割るか、叩いてほぐすのが効果的です。
十字に割る場合は、清潔なナイフやはさみを使って、枝先2~3cmに縦横に切込みを入れましょう

また、ハンマーやはさみの後ろなどで軽く叩いて、繊維をほぐす方法も有効です。
枝が細く、切り込みを入れるのが難しい場合も多いので、基本的には叩く方が簡単に処理できるでしょう。

たっぷりの水に数時間つけておく

たっぷりの水に数時間つけておく

続いて、深水(花瓶の7~8割ほどのたっぷり入った水)に、数時間つけます
深めのバケツや高さのある花瓶を使い、枝全体がしっかりと水につかるようにしましょう。

枝全体に水が行き届き、葉が瑞々しくシャキッとなったらOKのサインです。
このステップを終えてから花瓶に生ければ、新鮮な葉の状態を長くキープできますよ。

2ロシアンオリーブの切り花の日持ちはどれくらい?

ロシアンオリーブの切り花は、適切な水揚げをすれば、1~2週間ほど長持ちします。

ただし、時間が経つと葉がパラパラと散りやすいため、適宜、落ちた葉を掃除しながら管理しましょう。

また、花瓶の中に落ちた葉をそのままにしておくと、水が汚れて日持ちが悪くなってしまいます。水替えや、落ち葉に気づいたタイミングで取り除くことをおすすめします。

3ロシアンオリーブを長く楽しむためのお手入れ方法

ここからは、ロシアンオリーブをより長く楽しむために効果的な、日常的なお手入れのポイントを2つご紹介します。
簡単に取り組めるので、ぜひ実践してください。

こまめに水替えと切り戻しをする

こまめに水替えと切り戻しをする

ロシアンオリーブのような枝ものは水を汚しやすいため、こまめに水替えをしましょう
花瓶にも汚れがついているので、清潔に洗い流してください。

また、飾っている間に枝の切り口が古くなり詰まりやすくなっています。
水替えの際に、枝の先端を1~2cmほどカットするか、または再び叩いて繊維をほぐしておくと◎

ちょっとしたひと手間ですが、水をスムーズに吸い上げられるようになり、葉のみずみずしさを保てますよ。

風通しの良い涼しい場所で管理する

ロシアンオリーブは、暑さに比較的強い花材ですが、涼しい場所の方が長持ちします。
直射日光の当たる窓辺や、高温多湿の環境は避けて、風通しの良い室内に飾りましょう

また、エアコンの風が当たると、乾燥や振動で葉が散りやすいため、風が直接当たらない場所に置くのがおすすめです。

4ロシアンオリーブをインテリア代わりに!簡単な飾り方アイディア

シルバーの葉の裏が美しいロシアンオリーブは、ナチュラル感を演出したいインテリアに最適です。
ここでは、単体で飾る方法や、他の花材と組み合わせた飾り方、ドライフラワーとしての活用法をご紹介します。

クリアで高さのある花瓶に飾って観葉植物風に

クリアで高さのある花瓶に飾って観葉植物風に

ナチュラル感たっぷりに飾るなら、枝が安定するような高さのある花瓶に、ロシアンオリーブを単体で飾るのがおすすめです。

ガラス製などのクリアな花瓶にシンプルに生けるだけで、観葉植物のような存在感を出せるでしょう。
リビングのコーナーや玄関に飾ると、ナチュラルモダンなインテリアの主役として活躍してくれます。

エリンジューム・スターチスと合わせてボリュームを出す

エリンジューム・スターチスと合わせてボリュームを出す

少しボリュームを出して飾りたいときは、エリンジュームやハイブリッドスターチスと合わせるのがおすすめ。
ドライ感のある花材なので、ロシアンオリーブのシルバー色と相性が良く、ボリュームを出しながらも爽やかなアレンジに仕上げられます。

飾る際は、花材の長さを残したまま、高さのある花瓶にざっくりと生けるだけで構いません。
ダイニングテーブルや窓際に飾ると、コントラストが美しいインテリアになりますよ。

使用花材

ドライフラワーにしてスワッグとして飾る

ドライフラワーにしてスワッグとして飾る

ロシアンオリーブは、ドライフラワーにして楽しめるのも大きな魅力です。

ドライ加工の仕方はとても簡単で、新鮮で瑞々しい状態のうちに、枝先を麻ひもなどで束ね、逆さにして吊るしておくだけです。1週間ほど、風通しの良い、湿度の低い場所で乾燥させると、完成します。

ドライフラワーができたら、お気に入りのリボンなどを巻いて自在にアレンジしましょう。

単体でスワッグ(壁掛け)として飾るのはもちろん、他のドライフラワーと組み合わせるのもOKです。ナチュラルなインテリアとして年中楽しめますよ。

5まとめ

シルバー色を帯びた葉裏の色合いが美しく、ナチュラルアレンジに最適なロシアンオリーブ。
水が下がりやすい性質があるので、購入後はしっかりと水揚げを行いましょう。

枝先に割りを入れたり、ハンマーやはさみの背などで軽く叩いて繊維をほぐすのがおすすめです。
花瓶の7~8割ほどの深水に数時間つけましょう。葉がシャキッと張りを取り戻せば、水揚げ完了です。

飾った後は水が汚れやすいので、こまめな水替え・切り戻しを習慣づけましょう。
また、風通しが良く、直射日光や直風が当たらない、涼しい場所で管理するのがおすすめです。
散った葉は水や床を汚してしまうので、こまめに取り除いてくださいね。


ドライにしても大活躍!ロシアンオリーブの管理・飾り方Q&A

  • ロシアンオリーブの切り枝は、どれくらい日持ちしますか?

    基本的には、1~2週間ほど日持ちします。
    ロシアンオリーブは水下がりしやすいので、購入後はしっかりと水揚げを行い、こまめに水替え・切り戻しも行いましょう。

    水揚げでは、枝先を十字に割ったり、ハンマーなどで軽く叩いて繊維をほぐすのがおすすめです。
    高さのある花瓶の7~8割までたっぷりと水を入れて、数時間つけておくと、しっかりと水が上がって長持ちしますよ。

    また、毎日もしくは2日に1回程度を目安に、花瓶を洗って水をすべて入れ替えましょう。
    同時に、枝先をカット、もしくは軽く叩くと、水が上がりやすくなり、日持ちが良くなりますよ。

  • 葉がパラパラと散ってしまうのですが、対処法はありますか?

    葉がパラパラと落ちてしまうのは、ロシアンオリーブの特徴です。
    十分に水が上がっていないと感じた場合は、切り口を新しくしたり、枝先を軽く叩くと良いでしょう。

    また、水に落ちた葉をそのままにしておくと、水が汚れて日持ちが悪くなります。こまめに取り除いてくださいね。

  • 単体で飾ってボリュームを出すには、どうすればいいですか?

    1本のみだと、寂しくなってしまうので、複数本をまとめて飾るのがおすすめです。

    高さのある花瓶に、枝の自然な動きを活かしてざっくりと挿すだけでボリュームが出て、存在感のあるインテリアになりますよ。

  • ドライにしたロシアンオリーブは色が変わりますか?シルバーの色合いが消えてしまわないか心配です。

    ロシアンオリーブの葉裏のシルバー色は、ドライにしてもキープされるので、安心してくださいね。
    このシルバー色は、葉裏の表面についた鱗片(うろこ状になった繊細な毛)によるものです。
    乾燥してもほとんど変色せず、生花のような光沢は残ります。

    乾燥させると、葉が少しカールして形が変わるので、このシルバー色をより楽しむことができますよ。

  • ロシアンオリーブを色褪せさせずにドライにする方法を教えてください。

    ロシアンオリーブは、比較的乾燥に強く、ドライにしても色あせしにくい花材です。

    しっかりと色を残したい場合は、新鮮なうちにしっかりと乾燥させることがポイントです。
    加工のタイミングが遅くなると、葉が落ちたり、少し黄ばんだりするので、なるべく早くスタートしましょう。

    また、加工は、直射日光やエアコンの直風が当たらない場所がおすすめです。湿度が低く、風通しが良い場所では1週間ほどでしっかりと乾燥できますよ。