他の花にはないボリューム感や華やかさが魅力の芍薬。当店フラワースミスマーケットでも、4月中旬から6月頃にかけて大人気のお花です。
開花すると手のひらほどの大きなサイズ感になる芍薬ですが、一方で「蕾のまま咲かずに終わってしまった」というお客様の声を頂くことも少なくありません。
実際に芍薬は、切り花の中でも開花調整が難しい花ですので、綺麗に咲かせるにはちょっとしたコツが必要です。
そこで今回は、切り花の芍薬を咲かせるための水揚げ・お手入れをご紹介していきます。
咲きやすい芍薬の見分け方も解説しますので、芍薬をなかなか咲かせられず困っている方はぜひ参考にしてください。
- まず蕾の状態を確認する
芍薬が咲かない原因の多くは、蕾が固すぎることです。購入前に「ふっくらとほころびかけている蕾」を選ぶのが、咲かせるための第一歩。緑が多く固く閉じた蕾は、どれだけ手入れをしても咲かないことがあります。 - 正しい水揚げ手順を守る
「葉を取り除く→蜜の除去→蕾の揉みほぐし→水切り→深水につける」の順で水揚げをしましょう。蕾に蜜が残ったまま放置すると固まって開花しなくなるため、特に要注意です。 - 蕾が固い場合は「湯揚げ」が効果的
水揚げだけで咲かない場合は、80℃以上のお湯に切り口をつける「湯揚げ」を試してみてください。茎内の空気を押し出すことで、水の吸い上げを促進し、開花を後押しできます。

































































































































































































































































































































































