出版・上梓祝いの会場に多くの花が届く中で、立札には「誰から送られた花なのか」を示す役割があります。
立札には、頭書き(お祝い文言)、贈り主名(社名・個人名)を記載するのが一般的です。
贈り先名は、必須ではないため、書かなくても構いません。
記載例は、以下のとおりです。
【上梓祝いの立札の記載例】
〇〇様
祝 御上梓
株式会社〇〇〇〇 代表取締役 胡蝶蘭 太郎
【出版祝いの立札の記載例】
祝 御出版
株式会社〇〇 代表取締役 胡蝶蘭 太郎
メッセージカード文例
ミディ・ミニ胡蝶蘭や、アレンジメント、花束を贈る際は、メッセージカードを添えましょう。
メッセージカードの書き方に、決まったルールはないので、迷ったときは以下のように書くと良いでしょう。
- 1行目にお祝いの文言を書く
- 60文字程度で、シンプルな内容にする
- 最後に贈り主名を記載する
【ビジネス寄りの文例】
〇〇様
新刊のご上梓を心よりお祝い申し上げます。今後のご発展とご活躍を心よりお祈りいたします。
【友人・知人向けの文例】
〇〇さん
待望の新刊出版おめでとう!いつも応援しています。これからも素敵な作品を楽しみにしています。
【ファン・読者から贈る文例】
上梓おめでとうございます!
ずっと心待ちにしてたのでとても嬉しいです。
心を込めてお祝いいたします。
立札・メッセージカードの基本的な書き方やマナーについては、以下の記事でより詳しく解説しています。あわせてお読みください。
【初心者向け】胡蝶蘭の立札・メッセージカードの書き方とマナーガイド
イベント会場に送る前に確認すべき3つのこと
ホテルなどのイベント会場などに花を配送する場合は、以下の3点を必ず事前に確認してください。
- 花の受け取り可否
- 搬入・回収の時間帯
- スタンド花のサイズ制限の有無
会場によっては、生花の搬入を制限している場合があります。搬入が可能であっても、イベントの開場時間よりも前に届くように手配し、回収はイベント終了後になるよう、配送業者と時間を調整してください。
また、会場によっては、スタンド花のサイズに制限があるケースもあります。1段・2段の大きさや、本数などの制限がないかを確認しておきましょう。
なお、確認は主催者側か会場スタッフに対して行います。
開催日の1週間前までに確認しておくと、余裕を持って花を手配できるでしょう。
縁起・意味の観点から避けたほうがよい花色
お祝いのシーンでは、花言葉や花が与える印象に配慮が必要です。
特に、以下のようにネガティブな花言葉を持つ花は避けるのが無難です。
- 白い菊:「悲しみ」「死」
- 黒いバラ:「死」「別れ」
- 黄色いカーネーション:「失望」「軽蔑」
また、白だけでまとめた花は仏花のような印象を与えやすいので注意が必要です。
ただし、白い胡蝶蘭は格式が高い贈答品として常用されているため、出版・上梓祝いに際しても問題なく贈れますよ。