出産祝いを贈るタイミング
出産祝いに胡蝶蘭を贈るのであれば、出産後1週間~1ヵ月程度を目安に贈りましょう。
タイミングとしては、退院した際に贈るのが望ましいでしょう。
出産直後は母子の体調が安定していない、退院時の荷物が増えてしまうなど迷惑になってしまうおそれがあります。
また鉢植えは「根付く(寝付く)」という意味があり入院が長引くことを連想させるため入院中は避けた方が無難です。
母子ともに健康か事前に確認する
出産祝いを贈る際は、母子ともに健康であることを確認しましょう。
出産後は体調を崩しやすく、精神的に不安定になりやすくなります。
お祝いを受け取っても喜ぶことができない状態であれば贈る時期をずらすことも検討しましょう。
出産は母子ともに大変かつ重大な出来事ですので、体調への配慮などを忘れないようにしましょう。
贈り先について確認する
退院後に出産祝いを贈るのであれば、贈り先をどこにしたらいいのか確認しておきましょう。
出産後はご実家に帰る方もいらっしゃるため、自宅に贈ったら留守で胡蝶蘭を受け取れなかったという場合も。
胡蝶蘭は比較的長持ちしますが、生花ですので転送を行うと花落ちなどのリスクがあります。
忌み言葉や不吉な数字は避ける
出産祝いを贈る際は、ネガティブな表現や縁起の悪い数字、忌み言葉は使わないようにしましょう。
避けた方がいい表現や数字などは以下のとおりです。
ネガティブな表現 |
苦労、不安、困る、大変、心配 |
忌み言葉 |
死、切る、絶える、消える、流れる |
縁起が悪い数字 |
4(死)、9(苦) |
胡蝶蘭の本数を選ぶ際や、メッセージカードを記入する際は注意しましょう。