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ブルースターの季節はいつ?花屋で買える時期と月別の出回りイメージ

ブルースターの季節はいつ?

「幸福な愛」という花言葉からウェディングシーンでも多く使われるブルースター。
「アレンジに使いたいけれど、花屋さんにいつ行けば手に入るの?」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ブルースターは、切り花としては一年中出回っていますが、出回る量や品質は季節によって変動します。

この記事では、ブルースターの自然界での開花時期から、月別の出回り量、季節別のアレンジ例まで詳しく解説します。
花屋さんで切り花を選ぶ際のポイントもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

  • 自然の開花期は5月~10月
    ブルースターは暑さに強く、夏の間も咲き続けます。ただし、真夏は花つきが悪く、やや咲きづらくなります。
  • 花屋での出回りは周年
    特に初夏(6月~7月)と、秋(9月~10月)に、量・品質が最も充実します。
  • 花色がクリア・蕾が複数ついているものを選ぶ
    ピンク・紫がかっているものは咲き進んでいるためNG。長く楽しむなら花色がクリアなものを。蕾が複数あると順に開花します。

1ブルースターの季節はいつ?開花時期と花屋での出回り時期

ブルースターの季節はいつ?開花時期と花屋での出回り時期

ブルースターは自然界での開花時期と、花屋さんに出回る時期が多少異なります。まずは、それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。

自然の開花時期は5月~10月

ブルースターの園芸上の開花時期は5月~10月と、比較的長い期間にわたります。
南米が原産地のため、暑さに強い性質があり、日本の高温多湿な夏の気候にも順応しやすいのが特徴です。

夏の間も咲き続けますが、気温が高くなりすぎる真夏は花つきが悪くなりがちで、やや咲きづらくなります。

花屋では一年中出回る!ピークは初夏と秋

ブルースターの切り花としての出回り時期は一年中です。
中でも出回り量が最も多くなるのは初夏(6月~7月頃)と秋(9月~10月頃)

ブルースターは全国的に周年栽培されていますが、全国トップの生産量を誇るのが高知県です。
温暖な気候を生かしたハウス栽培が盛んで、冬場や早春であっても安定的な出荷が行われています。
特に出回り量が少なくなる10月~6月の間は、高知県産が全国シェアの約90%を占めるといわれています。

また、ブルースターは、ウェディング需要が年間を通じて一定しているため、季節を問わず安定して供給されている花材ともいえるでしょう。

【月別早見表】ブルースターの出回り量イメージ

以下の表は、月ごとのブルースターの出回り量と特徴を表でまとめたものです。

時期 出回り量 傾向
1月~3月 少なめだが入手可能。高知県産中心
4月~5月 徐々に増加。露地栽培ものも出回り始める
6月~7月 ピーク。ジューンブライド需要と重なり、量・質ともに充実
8月 やや落ち着くが夏アレンジの需要あり
9月~10月 秋のピーク。涼しくなり品質が安定
11月~12月 出回り量は減少するが入手可能

2【季節別】ブルースターのおすすめの飾り方・アレンジ例

一年を通じて入手できるブルースターだからこそ、季節に合わせた飾り方を楽しめるのも魅力のひとつ。
ここでは、季節ごとのおすすめアレンジをご紹介します。

春~初夏|パステルカラーの花束にプラス

春~初夏|パステルカラーの花束にプラス

チューリップやラナンキュラスなど、春を代表する花と組み合わせると、パステルトーンのナチュラルブーケに仕上げられます。
さらに、ユーカリやミントなどのグリーンを合わせると、爽やかさがアップ します。

ブルースターの控えめな水色はどんな花色とも馴染みやすく、春らしく優しい雰囲気を引き立ててくれるでしょう。

夏|ひまわりと一緒に涼しげなアレンジ

夏|ひまわりと一緒に涼しげなアレンジ

日差しの強い夏場には、ひまわりのイエローと、ブルースターの水色の組み合わせで、夏らしい元気な配色を楽しむのがおすすめ。
ガラスの花瓶に少なめの水で生けると、見た目にも涼しげに仕上がります。

また、ブルースターの切り花だけを数本束ねて一輪挿しに飾っても、スッキリとした爽やかな雰囲気を楽しめますよ。

秋|実ものや秋色の花でシックにまとめる

秋|実ものや秋色の花でシックにまとめる

秋は、ケイトウやワレモコウなど秋の花材と合わせると、ブルースターの水色がアクセントになって抜け感のある仕上がりになります。

また、ヒペリカムや野バラの実など、実ものを組み合わせて季節感を演出するのもおすすめ。
くすみカラーのメイン花材に対して、ブルースターを差し色に使うと、重くなりすぎない秋アレンジに仕上げられます。

冬|白い花と合わせてウエディング・ギフト向けブーケに

冬|白い花と合わせてウエディング・ギフト向けブーケに

冬は、バラ(白)やカスミソウ、マトリカリアなど、白い花との組み合わせで上品な冬のブーケに仕上げましょう。

クリスマスシーズンに出回るコニファーやヒバなど、常緑のグリーンと合わせてもおしゃれです。

冬はウェディングシーズンでもあるため「サムシングブルー」としてブーケの中にブルースターをそっと忍ばせるアレンジも人気です。

3花屋でブルースターを買うときの選び方のポイント

花屋でブルースターを買うときの選び方のポイント

せっかくブルースターを買うなら、新鮮で長持ちするものを選びたいですよね。
花屋さんで切り花を選ぶ際は、以下の4つのポイントをチェックしましょう。

  • 花色がクリアな水色をしている
  • 蕾がいくつかついている
  • 茎がしっかりしている
  • 葉にハリがある

ブルースターの切り花は、クリアな水色をしている花がついているものを選ぶのがポイントです。

蕾がいくつか付いているものを選ぶと、飾った後も順番に咲いてくれるため、より長く楽しめます。
また、茎がしっかりしていて、葉にハリがあるものも新鮮な証拠といえるでしょう。

なお、ブルースターは、茎の切り口から白い粘液が出ますが、これは正常な状態です。
この粘液が肌につくとかぶれる可能性があるため、肌の弱い方は直接触れないよう注意しましょう。

より詳しいお手入れについては、以下の記事を合わせてご覧ください。

ブルースターの切り花を日持ちさせる水揚げ・お手入れ方法を解説

4まとめ

ブルースターは、自然の開花時期は5月~10月ですが、花屋さんの店頭では周年(一年中)出回っています。

特に、初夏(6月~7月頃)と秋(9月~10月頃)の2つの時期にピークを迎え、冬場でも高知県産を中心に安定して入手できます。
そのため、季節の花材と組み合わせて、さまざまなアレンジを楽しめるのが魅力です。

花屋さんで切り花を購入する際は、花色がクリアな水色で、蕾が多く茎がしっかりしたものを選ぶと、より長くお楽しみいただけるでしょう。

ブルースターで季節感を楽しむ!切り花の出回り・選び方についてよくある質問

  • ブルースターの切り花は、真夏でも花屋さんで買えますか?

    ブルースターは、8月の真夏でも購入可能です。
    もともと暑さに強い性質がありますが、気温が高すぎると、花つきがやや落ち着くことがあり、出回り量は初夏や秋に比べるとやや少な目になる傾向があります。

    また、品質も落ちてしまうので、真夏に長く楽しみたい場合は、鮮度が良く、蕾が多くついているものを選びましょう。

  • 結婚式のブーケに、ブルースターを取り入れたいです。時期による違いはありますか?

    ブルースターは、年間を通じて入手できるので、季節を問わず「サムシングブルー」として取り入れることができますよ。

    特に、6~7月はジューンブライドシーズンで、出回り量が多くなり、鮮度の良い切り花も入手しやすくなるでしょう。

  • フラワーアレンジメント教室のレッスンでブルースターを花材として使いたいです。周年出回っているということですが、品薄になる時期はありますか?

    ブルースターは年間を通じて流通していますが、11月~3月にかけてやや流通量が減る可能性があります。

    ただし、冬場であっても高知県でハウス栽培されているものが安定的に流通しているので、入手が難しくなることはほとんどないでしょう。

  • ブルースターの切り花の水揚げ時に茎をカットしたところ、白い液体が出てきました。これは何かの病気ですか?

    茎から出る白い粘液は正常なもので、心配ありません。
    ただし、粘液がついたまま生けると、茎の切断面を粘液が覆って水上がりが悪くなってしまいます。ティッシュなどで軽く拭き取ってから生けましょう。

    また、この粘液は肌につくとかぶれる可能性があるため、気になる場合は、ティッシュでふき取り、水で洗い流しましょう。

  • ブルースターをアレンジに使う場合、相性の良い花色はありますか?

    ブルースターの愛らしい水色は、白・黄色との組み合わせがおすすめです。
    白と合わせると、爽やかで上品な印象に、黄色と合わせると夏らしい元気な印象に仕上がります。