サロンの世界観を大切にするオーナーほど、受け取るギフトにもこだわりを持っているもの。そのため、エステサロンの開業祝いには、他業種に比べてセンスと配慮が求められます。
以下では、開業祝いを選ぶ際に押さえておきたい4つのポイントを解説します。
サロンの規模で最適なギフトが変わる
エステサロンの規模によって、以下のように贈るべきギフトのボリュームや種類は異なります。
- 自宅サロン・マンションの一室:スペースが限られるため、大型ギフトは迷惑になりがち
- テナント・商業ビル:標準的な広さで、バランスの良い中型ギフトがおすすめ
- 路面店の商業サロン:存在感のある大きさのギフトが喜ばれる
例えば、自宅サロンに大輪5本立ちの胡蝶蘭を送ると、置き場所に困ってしまうでしょう。一方で、路面店の大型サロンにミニ観葉植物では、見劣りしてしまいます。
「どんな規模のサロンか」を事前に確認することが、ギフト選びの最初の大切なステップです。
アロマを使う空間だからこそ、花の香りは「なし」が正解
エステサロンでは、施術中にアロマオイルや香りを使ったサービスを提供するケースが非常に多いです。そこに強い香りの花を置くと、香りが混ざりあってサービスの質を落とすリスクがあります。
そのため、開業祝いには香りのない花を選ぶのが正解です。特に胡蝶蘭は香りがほとんどなく、花粉も飛ばないため、エステサロンに適した花であるといえます。
香りのない花を選ぶことは、「お祝い」であると同時に、「あなたの仕事やサロンへのこだわりを理解しています」という敬意の表現にもなるでしょう。
サロンのテーマカラーを事前に確認する
エステサロンの内装は、オーナーの強いこだわりが反映される空間です。
インテリアのテイストやテーマカラーを無視した色の花を送ると、せっかくの花が浮いてしまいインテリアの調和を乱してしまいます。
色選びに迷った場合は、白が最も無難です。
さらに、サロンのテーマカラー(ピンク・ゴールド・グレーなど)に合わせると格段に喜ばれるでしょう。
事前に、オーナーやスタッフに「サロンのテーマカラーは何色ですか?」「お花を送るなら何色がいいですか?」と聞くのもおすすめです。
質問する行為が「サロンのことをちゃんと考えてくれている」というお祝いの気持ちの表れになるので、遠慮せずに確認しましょう。
SNSでのタグ付け文化を意識する
エステ業界では、開業報告をInstagram(インスタ)で発信する文化があり、お祝いにいただいた花を撮影して贈り主をタグ付けして投稿するケースも少なくありません。
そのため、「写真映えする花」を選ぶと、贈った側のサロンの宣伝効果も期待でき、お互いにメリットがある贈り物になります。
胡蝶蘭は形が美しく、どんな角度から撮影しても高級感が出るため、SNS映えする花の代表格です。
サロンのテーマカラーに合わせた色を選ぶと、店内の雰囲気と花との統一感が出て、投稿に使いやすくなるでしょう。