関係性別の予算相場
予算は、相手との関係性の深さと格式とのバランスを考慮して決めましょう。
高すぎるとご遺族に負担を感じさせてしまうため、相場で選ぶのが無難です。
関係性別の予算相場は、以下のとおりです。
| 関係性 |
予算相場 |
| 近親者(親・兄弟・配偶者の親族など) |
10,000~20,000円 |
| 親しい友人・恩師 |
5,000~15,000円 |
| 法人関係(取引先の代表者など) |
10,000~30,000円 |
サイズ|個人間ならミディ、法人向けなら大輪サイズが最適
枕花は故人の枕元に飾るため、大きすぎるものは避けてください。
個人間の贈り物(親族や友人・知人)であれば、ミディ胡蝶蘭が枕花に最適です。
また、法人向け(取引先など)であれば、大輪胡蝶蘭もおすすめです。ただし、自宅から葬儀場へ移動させる可能性もあるため、大輪5本立ち以上などのあまりに大きいサイズは避けるのが無難です。
ミニ胡蝶蘭も候補には挙げられますが、小さすぎて弔意が伝わりにくくなります。弔意の「格」を表現するには、ミディや大輪を選ぶようにしましょう。
本数|2~3本立ちで格を表す
本数が多いほど格式は高くなりますが、枕花では控えめな上品さが求められます。
サイズに応じて、以下の本数を選びましょう。
- ミディ胡蝶蘭:2~3本立ちが最適。カジュアルになりすぎない
- 大輪胡蝶蘭:3本立ちが理想。30輪以上を選ぶと見栄え◎
色|白が定番。お祝いシーンで使われる色は避ける
枕花で胡蝶蘭を贈る際の色は、白が最も無難で、「清純」の花言葉もお悔やみに適しています。
一方で、ピンク・黄色・赤リップなどの、お祝いシーンで使われる色は枕花では避けましょう。
故人が好んでいた色を選ぶことも可能ですが、ご遺族に不快感を与える可能性があるため慎重に選んでください。不安な場合は、白を選ぶと失敗しません。
また、ラッピングも白や薄紫などの落ち着いた色を選びましょう。血を連想させる赤や派手すぎる金のリボンは厳禁です。
鉢植え vs アレンジメント
鉢植え、アレンジメントともに枕花にOKですが、以下のようにメリットが異なります。
- 鉢植え:長く咲く。後飾り祭壇にそのまま使える。水替え不要
- アレンジメント:見た目が華やか。数種類の切り花を組み合わせられる。即日手配しやすい
当店では、枕花→後飾り→四十九日まで長く寄り添える鉢植えが人気です。
ただし、宗派によっては鉢植えの肥料を不浄と考える場合があります。
心配な場合は、事前にご遺族へ確認してください。