3ニュアンスカラーの花を長く楽しむお手入れ方法
くすみ系・アンティークカラーや淡い色味の花は、繊細さが美しい分、ちょっとした環境の変化で色あせやしおれが目立ちやすくなります。そのため、長く楽しむには、日々のお手入れが重要です。
お花がしおれてくるとせっかくのおしゃれな色味が失われるので、水揚げや水替え、水量調節などの長く楽しむ工夫をしてくださいね。
飾る前に、お花に合った水揚げをする
切り花は、飾る前にしっかりと水揚げすることで長持ちします。
基本の水揚げは、茎を斜め45度程度にカットして、1時間以上水につけておくだけで構いません。
ただし、水揚げをしてもぐったりしている場合は、以下の手順での湯揚げがおすすめです。
- 茎の先端1~2cm程度を80℃ほどの熱湯に10~20秒ひたす
- 水を入れた花瓶に移して、1時間以上つけておく
湯揚げをすると、ぐったりした状態からでも水が上がりやすくなりますよ。
ニュアンスカラーの花は水が不足すると色がくすみがちです。購入後にしっかりと水揚げすれば、色合いを鮮度良く保てますので、ぜひお試しください。
【関連】【プロが伝授】花の水揚げの仕方を徹底解説!長く楽しむための方法8選
こまめな水替えと水量の調整
切り花のアレンジは、水が汚れると細菌が増えて、花が早くしおれてしまいます。そのため、毎日、または2日に1度は水をすべて替えましょう。
また、同時に茎の先端を1~2cm程度斜めに切り戻して切り口を新しくすると、水上がりが良くなります。
なお、花によって適切な水の量が異なるので、管理には注意が必要です。例えば、バラは深水が好きですが、ガーベラは茎がつかりすぎると腐りやすくなってしまいます。
以下の記事では、切り花の種類ごとに最適な水の量をご紹介しています。合わせてご覧ください。
切り花のベストな水の量ってどれくらい?花の種類別に解説!
風通しの良い涼しい場所に飾る
切り花は暑さに弱いものが多いため、飾る場所にも配慮しましょう。ベストな環境は、風通しの良い15℃前後の涼しい場所です。
直射日光が当たると、色が褪せやすく、切り花自体も傷みやすくなります。レースカーテン越しの明るい窓際などに飾ると良いでしょう。
また、エアコンなどの直風が当たると乾燥が進んでしまうので、避けてください。