コツ1:花がふわふわに開いているものを選ぶ
ドライフラワーにするミモザは、花がしっかりと開いたものを選びます。
花が乾燥すると水分が抜けて小さくなるため、しっかりと咲いていないと仕上がりがキレイになりません。
ミモザは切り花の状態からつぼみを開花させるのは難しいため、つぼみが固いものは避けた方がいいでしょう。
また生花の状態で花が茶色く変色したものは、乾燥すると色がくすんでしまうため、ドライフラワーに向いていません。
コツ2:新鮮な状態でドライフラワーにする
ミモザのドライフラワーを上手に作るためには、新鮮な状態で作るのがコツです。
買ってきたばかりのミモザでドライフラワーを作った方が、色鮮やかに仕上がりますよ。
しかし買ってすぐドライフラワーにするのはもったいないと感じる方も少なくないかもしれません。
その場合は、少し生花を楽しんだ後にドライフラワーにするといいですよ。
花がポロポロ落ちて茎や葉に弾力がなくなると、キレイなドライフラワーにならないため1週間以内にはドライフラワーにするようにしましょう。
コツ3:ドライフラワーにする前に不要な葉は取り除く
葉は乾燥するとポロポロと落ちてくるので、先に取り除いておくのがいいでしょう。
葉がたくさんついている場合は、少しの葉を残して不要な葉を取り除きます。
すべての葉を取り除いてもいいのですが、少し残っている方が自然に見えますよ。