大輪の花を咲かせ、芳香性の強い芍薬は、贈り物として人気のお花です。
しかし、人に芍薬を贈りたいと考えた時に、どのような花言葉を持っているのか気になるという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、芍薬が持つ花言葉と色別の花言葉、芍薬を贈るのにおすすめのシーンをご紹介します。
大輪の花を咲かせ、芳香性の強い芍薬は、贈り物として人気のお花です。
しかし、人に芍薬を贈りたいと考えた時に、どのような花言葉を持っているのか気になるという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、芍薬が持つ花言葉と色別の花言葉、芍薬を贈るのにおすすめのシーンをご紹介します。
芍薬には、以下のような花言葉があります。
豪華絢爛な見た目からは意外に思えるかもしれませんが、「恥じらい」「はにかみ」という控えめな花言葉を持つ芍薬。
その由来には諸説あります。
芍薬は夕方になると花を閉じてしまうという特性を持っています。
この「花が閉じる」様子が、まるで恥ずかしそうにうつむく姿に見えたことから、「恥じらい」という花言葉が付いたと言われています。
「恥ずかしがり屋の天使が芍薬の花に隠れた」というイギリスの民話が由来しているという説もあります。
大輪の花びらの奥に天使が隠れている。そんなロマンティックなイメージが、花言葉につながったとされています。
芍薬の英名は「Peony(ピオニー)」。英語の花言葉には以下のようなものがあります。
日本語の花言葉「恥じらい」と共通しつつ、「幸せな結婚」「繁栄」といった祝福のニュアンスも持ち合わせています。
そのため、欧米ではウェディングフラワーとして非常に人気が高く、ブライダルシーンで多用されます。
芍薬全体の花言葉とは別に、色によって異なる花言葉もあります。
プレゼントする際は以下の花言葉を参考に、相手や場面に合わせて色を選んでみてくださいね。
| 色 | 花言葉 |
|---|---|
| 白色 | 幸せな結婚、満ち足りた心 |
| 赤色 | はにかみ、誠実、威厳 |
| ピンク色 | 恥じらい、はにかみ |
| 紫色 | 怒り、憤怒 |
白色の芍薬の花言葉は「幸せな結婚」「満ち足りた心」。
ウェディングドレスをイメージする純白な白い芍薬は、結婚祝いの贈り物におすすめです。
英語の花言葉「happy marriage」とも重なり、欧米のウェディングブーケでも定番の花です。
赤色の芍薬の花言葉は「はにかみ」「誠実」「威厳」。
凛とした赤色から誠実さが感じられることが由来ともいわれています。
大切な人へのお祝いや深い愛情を伝えるのにぴったりの花言葉ですね。
ピンク色の芍薬の花言葉は「恥じらい」「はにかみ」。
女性らしいピンクもウェディングブーケに人気で、新郎新婦の恥じらう様子やはにかんだ姿とも相性バツグンです。
濃いピンクから淡いピンクまでさまざまな色味があり、濃淡によって雰囲気もまったく違うので、ピンク系のミックスアレンジにしても可愛く仕上がりますよ。
紫色の芍薬の花言葉は「怒り」「憤怒」です。
他の色とは違い、少しマイナスイメージのある花言葉を持つため、贈る際には注意した方がいいかもしれません。
しかし紫色の芍薬は見た目が高貴で美しいので、選んだ理由や感謝の気持ちを添えることで、贈った相手にも喜んでもらえるでしょう。
芍薬はプレゼントに選ばれることの多い花です。
ここでは、その中でも特におすすめなシーンを、理由や選び方とあわせてご紹介します。
| 贈るシーン | おすすめの色 | 花言葉 |
|---|---|---|
| 結婚祝い・ブライダル | 白・ピンク | 幸せな結婚 / 恥じらい |
| 母の日・感謝を伝えたい | ピンク・白 | はにかみ / 満ち足りた心 |
| 誕生日(女性) | ピンク・白のミックス | 恥じらい / はにかみ |
| 誕生日・退職祝い(男性) | 赤 | 誠実・威厳 |
結婚祝いに、白やピンクの芍薬を入れたブーケを贈ってみてはいかがでしょうか。
「幸せな結婚」「満ち足りた心」などの幸せを感じる花言葉は、ウェディングシーンにぴったりです。
また、ドレスのように華やかに咲く花姿は、華やかなお祝いシーンによく映えるでしょう。
ブーケを贈る際に、芍薬の花言葉を伝えると、より気持ちが伝わる贈り物になりますよ。
ただし紫色の芍薬は「怒り」や「憤怒」といった花言葉を持つため、花言葉を気にする方に贈る際は注意が必要です。
母の日に贈る花はカーネーションが一般的ですが、芍薬も母の日のプレゼントにおすすめです。
芍薬は5月に旬を迎えるので、5月の第2日曜の母の日には、キレイな花を咲かせた芍薬を贈ることができるでしょう。
カーネーションと合わせた花束にするのもおしゃれ。より一層華やかなプレゼントになりますよ。
芍薬は5月の誕生花でもあるため、誕生日プレゼントとしても人気です。
品種やカラーのバリエーションが豊富なので、さまざまな種類を組み合わせて、花束やブーケにアレンジしてみてはいかがでしょうか。
「慎ましさ」「謙遜」という花言葉は、長年お世話になった方への感謝を上品に伝えるのにも適しています。
派手すぎず、でも存在感のある芍薬の花束は、退職祝いや送別のシーンにもよく選ばれます。
芍薬全体の花言葉と、色別の花言葉は以下のとおりです。
| 色 | 花言葉 |
|---|---|
| 全体 | 恥じらい、はにかみ、慎ましさ、謙遜 |
| 白色 | 幸せな結婚、満ち足りた心 |
| 赤色 | はにかみ、誠実、威厳 |
| ピンク色 | 恥じらい、はにかみ |
| 紫色 | 怒り、憤怒 |
芍薬は色によって花言葉が違うので、花言葉を意識して選ぶとより喜ばれる贈り物になります。
例えば、白色の芍薬は「幸せな結婚」という花言葉を持っているので、結婚祝いにぴったり。 また、ピンクや赤色の芍薬は、母の日や5月生まれの方への誕生日プレゼント、退職祝いなどにもおすすめですよ。 ただし、紫色の芍薬には他の色と違い少しマイナスイメージの花言葉があるため、プレゼントの際には気をつけた方がいいかもしれません。
まったく問題ありません。
芍薬の花言葉には「恥じらい」のほかに「誠実」「清廉」「幸福な結婚」なども含まれており、むしろウェディングにぴったりの花言葉が揃っています。
「恥じらい」も花嫁の初々しさを表す言葉として、ポジティブに捉えられることが多いですよ。
芍薬は色によって花言葉が異なります。
ピンクは「はにかみ」「恥じらい」、白は「清廉」「誠実」、赤は「壮大」「気品」などの花言葉があります。
受け取る方のイメージに合う色を選ぶと、より気持ちが伝わる贈り物になりますよ。
また、誕生日には華やかなピンクや赤が人気です。
芍薬には感謝をダイレクトに表す花言葉はありませんが、「誠実」「清廉」という花言葉から、真心を込めて気持ちを伝えるギフトとして十分活用できます!
「感謝」の気持ちをより強調したい場合は、カーネーション(ピンク)やひまわりと組み合わせたブーケにするのも素敵ですよ、とご提案してみてください。
「富貴草(ふっきぐさ)」という別名は豊かさや繁栄を象徴するもので、開業祝いや結婚祝いなどハレの日のギフトによく合います。
ただし、本数や色を調整することで控えめにも豪華にもアレンジできるのが芍薬の魅力。
単色でシンプルにまとめると洗練された印象になりますよ。
芍薬の花言葉はポジティブなものが多く、お見舞いに使う場合は特別な問題はありません。
ただし、「根付く=寝付く」と連想されることから、鉢植えの芍薬は避けるのが一般的なマナーです。お見舞いに贈る際は切り花を選ぶようにしましょう。
また、お悔やみには白や淡い色味を選ぶとより丁寧な印象になります。
ただし芍薬は香りが強い品種が多いため、マナーや無難さを重視する場合は、菊やカーネーションなど香りが控えめの花を選ぶとよいでしょう。
「誠実」を強調したいならスズランと合わせる、「幸福な結婚」のイメージにはバラやカスミソウと組み合わせる、などのアイディアはいかがでしょうか。
花言葉を掛け合わせたポップを作ることで、お客様の購買意欲を高める効果が期待できます。
花言葉の説明を添えるだけで、お花選びのきっかけになることも多いですよ。