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ユーカリの季節はいつ?花屋に並ぶ旬の時期を徹底解説

ユーカリの季節はいつ?

ユーカリは、一年を通じて花屋さんで購入できる人気の花材ですが、実は季節によって葉の質感や品質・出回り量、最適な用途が異なります。
そのため「いつ買えば、状態の良いユーカリを入手できるのかな?」と悩まれる方が少なくありません。

この記事では、ユーカリの旬の季節と花屋さんでの出回り時期、季節別の出回り量と品質の違いについて解説します。
また、代表的な品種の特徴や手に入りやすい時期、ドライフラワーへの加工に適した季節についてもご紹介します。

  • ユーカリの旬は秋~冬
    ユーカリは、周年出回るグリーン花材ですが、旬を迎えるのは秋~冬にかけてです。葉が肉厚になって色味も美しく、日持ちも良くなります。
  • 夏は流通量がやや減少し、品質も低下しがち
    夏場は国産ものの出荷量が減少し、輸入ものが中心となります。また、品質や日持ちもやや悪く、葉が柔らかくなる傾向があります。
  • 品種によって出回り時期は変わる
    グニユーカリは通年、銀世界やササバユーカリは、秋~冬を中心に出回ります。ポポラスは秋~冬にかけて実のような蕾をつけることもあります。
  • ドライフラワーにするなら秋~冬が最適
    秋~冬に出回るユーカリは、葉が厚く乾燥させても型崩れしにくくなります。湿度も下がっていくため、ドライフラワー加工に最適です。

1ユーカリの旬はいつ?花屋で買えるベストな季節

ユーカリの旬はいつ?

ユーカリはオーストラリア原産の常緑樹で、切り花や枝ものとして人気の花材です。
爽やかな香りとシルバーがかったグリーンの葉が特徴で、単体で飾っても他の花材のグリーンとしてもおしゃれに飾っていただけます。

花き市場には一年を通じて出回りますが、「旬」と呼べるベストシーズンは秋~冬にかけての季節です。

この時期のユーカリは葉が肉厚でしっかりと硬く締まり、色味も美しいのが特徴です。気温が下がるにつれて葉の水分保持力が高まるため、より丈夫で日持ちの良い花材が出回ります。

反対に、夏場は出回りがやや少なくなる傾向があります。国産の露地栽培ものが減少し、輸入ものの割合が増えるためです。

夏の高温期に育ったユーカリは葉が柔らかく水分を多く含んでいるため、品質や管理面で注意が必要になります。

2【季節別】ユーカリの出回り量と品質の特徴

同じユーカリでも、季節によって葉の硬さ・色味・日持ちの良さは大きく異なります。
ここでは、季節ごとの出回り量と品質について解説しますので、より品質が良い状態で購入したい方は参考にしてください。

春(3~5月)|新緑が美しく、フレッシュ感が楽しめる季節

春は、冬の出荷ピークがひと段落し、流通量がやや落ち着く季節です。
この時期は、新芽が出始めるタイミングにあたり、明るく瑞々しいグリーンが楽しめるのが魅力です。

ただし、新芽の先端部分はまだ柔らかく、水下がりしやすいケースがあるため、管理に注意が必要です。購入後は早めに水揚げを行いましょう

ミモザ、ラナンキュラスなど明るい雰囲気の花材と組み合わせると、春らしく軽やかな雰囲気に仕上げられますよ。

春の組み合わせにおすすめの花材

夏(6~8月)|出回り量は少なめ。購入時の見極めがポイント

夏は、国産ユーカリの出荷が減少し、輸入品中心に出回ります
気温の影響で、葉が薄く柔らかいものが多く出回るため、ドライフラワーにしてもきれいに仕上がりにくい傾向があります。

購入する際は、葉がカサカサと乾燥しておらず、瑞々しい状態のものを選びましょう。先端の柔らかい新芽は日持ちが短いため、あらかじめ切り落として使うのがおすすめです。

用途としては、夏の花(ひまわり、モカラなど)を使ったアレンジのアクセントに最適ですよ。

夏の組み合わせにおすすめの花材

秋(9~11月)|ベストシーズン到来!葉が締まり、品質が安定

秋になると、国産ユーカリの出荷が本格化し、流通量が一気に増えます
気温が下がるにつれて、葉が厚みを増し硬く締まってくるため、この時期は品質が最も安定します。

また、日持ちも良くなり、ドライフラワーに加工してもきれいに仕上がりやすいのが特徴です。

リースなど、冬アレンジへの利用を検討している場合は、秋にまとめて購入し、ドライフラワーとしてストックしておくのもおすすめです。
ハロウィンアレンジ、秋のスワッグなどとも相性抜群ですよ。

秋の組み合わせにおすすめの花材

冬(12~2月)|最も品質が良く、日持ちしやすい

冬は、一年で最も品質の良いユーカリが手に入ります
品種のバリエーションが最も豊富で、花屋さんでの選択肢が広がるのも魅力です。

この時期のユーカリは葉が最も厚く、しっかりと固まっているため、条件が良ければ1ヶ月ほど日持ちするケースもあります。

品質が良いことから、ドライフラワー・リース・スワッグ作りの花材としても活躍してくれます。
長く飾りたい方や、ドライフラワーとして保存したい方は、一年の中でも特に冬を狙うのがおすすめです。

冬の組み合わせのおすすめの花材

3花屋で見かけるユーカリの主な品種|特徴と手に入りやすい時期

ユーカリは品種が非常に多く、花屋さんの店頭でも複数の品種を見かけることがあります
ここでは、花屋さんで特によく見かける代表的な4品種(グニユーカリ、ポポラス、銀世界、ササバユーカリ)の特徴と、手に入りやすい時期をご紹介します。

さらに詳しい人気品種紹介は、以下の記事でご紹介していますので、あわせてご覧ください。

【最新】ユーカリ人気品種ランキングTOP5|種類別の飾り方も紹介

グニユーカリ|通年出回る定番品種

グニユーカリ|通年出回る定番品種

グニユーカリは、小さく丸い銀緑色の葉が特徴で、数ある品種の中で最もポピュラーなユーカリです。
通年出回っており、秋~冬に最も品質が安定します。

香りはおだやかで扱いやすく、アレンジ、ブーケ、スワッグ、ドライフラワーなどあらゆる用途に活躍する万能品種です。

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ポポラス(ポポラスリーフ)|秋冬に存在感を発揮

ポポラス(ポポラスリーフ)|秋冬に存在感を発揮

ポポラス(ポポラスリーフ)は、丸みを帯びたハート型の葉が特徴の人気品種です。
秋~冬にかけて「ポポラスベリー」と呼ばれる、実のように見える蕾がついた状態で出回ることもあります。

愛らしい葉の形が魅力的で、リースや秋冬アレンジに最適です。

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銀世界|肉厚で個性的な質感

銀世界|肉厚で個性的な質感

銀世界は、グニユーカリに似た丸い葉で、葉と茎がさらに肉厚でボリュームがある品種です。
秋~冬を中心に出回り、夏場は入手がやや難しくなる傾向があります。

ワイルドで個性的な質感がおしゃれで、単体で飾っても十分な存在感を放ってくれます。

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ササバユーカリ(細葉ユーカリ)|スタイリッシュな細葉タイプ

ササバユーカリ(細葉ユーカリ)|スタイリッシュな細葉タイプ

ササバユーカリ(細葉ユーカリ)は、細長く曲線的な葉をしており、他の丸葉タイプのユーカリとは異なるスタイリッシュな印象が特徴の品種です。

落ち着いた雰囲気があるため、男性への贈り物や、モダン・シンプルなアレンジに向いています。
こちらも秋~冬を中心に出回り、夏場は流通が少なくなります

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4ユーカリをドライフラワーにする時期は秋冬がおすすめ

ユーカリをドライフラワーにする時期は秋冬がおすすめ

ドライフラワーにしやすい花材として人気のユーカリですが、実は購入時期によって仕上がりに差が出ることをご存じでしょうか。
秋~冬に出回るユーカリは葉が厚くしっかりしているため、乾燥後も形崩れしにくく、色味もきれいに残りやすいです。

一方、初夏~夏の新芽は水分量が多く葉が薄いため、乾燥してもきれいに仕上がりにくい傾向があります。乾燥途中で縮んだり、黒っぽく変色したりしてしまうことも少なくありません。

きれいなドライフラワーを作るなら、秋~冬に新鮮なユーカリを購入し、できるだけ早いタイミングでドライ加工するのがベストです。
まとめて購入して乾燥させておけば、長期間にわたってインテリアとして楽しんでいただけますよ。

ユーカリのドライフラワーの作り方は以下の記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ユーカリのドライフラワーの作り方!失敗しない品種選びや手順を徹底解説

5まとめ

ユーカリは一年を通して花屋さんで購入できる花材です。
最も品質が安定するのが旬を迎える秋~冬で、葉が厚く締まり、色味も美しくなります。

反対に、夏場は葉が薄く水分量が増えて柔らかくなる傾向があるため、長く楽しみたい場合は購入時にしっかりと見極めましょう。

グニユーカリのように通年出回る品種もあれば、銀世界・ササバユーカリのように秋~冬に流通が集中する品種もあります。アレンジやドライフラワーなど、用途に応じて最適な季節のものをお選びください。

ユーカリの旬の季節はいつ?花屋さんで購入するベストな時期に関するQ&A

  • ユーカリをフラワーアレンジメント教室の花材として使いたいです。いつ買っても品質は同じでしょうか?

    ユーカリの品質は季節によって異なり、特に葉の厚みや水分量に差が出ます。
    最も安定した品質のユーカリを入手するなら秋~冬の旬がおすすめ。葉が厚く締まり、瑞々しい葉色を楽しめます。

  • 夏場にユーカリを購入する場合に、気を付けるポイントはありますか?

    夏場は、葉が柔らかく日持ちが短くなりがちです。
    そのため、葉が乾燥しておらず、瑞々しいものを選んでください。

    また、先端につく新芽は柔らかく傷みやすいため、購入後は切り落として使うのがおすすめです。

  • ドライフラワー用にユーカリを購入するなら、いつがベストですか?

    ドライフラワー用に購入するなら、秋~冬がおすすめです。

    この時期のユーカリは、葉が厚くしっかりしているため、乾燥させても型崩れしにくいです。また、湿度が低く短期間で乾燥でき、色味もきれいに残りやすくなります。

  • ユーカリの爽やかな香りがお気に入りです。お部屋に飾りたいのですが、通年入手できますか?

    ユーカリの旬は秋~冬ですが、グニユーカリのように、通年出回っている品種もあります。
    ただし、夏場はやや品質が落ちるため、購入後にしっかりと水揚げを行いましょう。

    通年飾りたい場合は、ドライフラワーに加工するのもおすすめです。

  • ユーカリは品種によって香りが異なりますか?

    はい、品種によって香りは異なります。

    穏やかな香りで使いやすいものをお探しなら、グニユーカリがおすすめです。

    爽やかな香りがお好みの場合はレモンのような柑橘系の香りがするレモンユーカリ、控えめな香りをお探しの場合はポポラスも最適です。
    ぜひ花屋さんの店頭で香りを比べてみてください。