供花(きょうか・くげ)とは、通夜や葬儀の際に、故人の霊前や祭壇のそばに供える花のことです。
訃報を受けて供花を贈りたいと思っても、「何をどう手配すれば良いのか?」「どうすれば失礼にあたらないのか?」と不安を感じる方は少なくありません。
供花は宗教や地域、葬儀の形式によってふさわしい花や贈り方のルールが異なるため、事前にマナーを把握しておくことが大切です。
本記事では、初めて供花を手配する方に向けて、供花の意味や贈る前の確認事項、宗教・宗派別の花選びを解説します。
手配の流れや、相場、名札の書き方、家族葬での対応も詳しくご紹介しますので、最後までご覧ください。
- まずはご遺族・葬儀社に確認する
供花は勝手に手配せず、ご遺族や葬儀社に、供花を受け付けているか、辞退していないかを事前に確認しましょう。 - 宗教・宗派が不明なら白い花が無難
供花は宗教・宗派によって異なり、仏式・神式・キリスト教式で適した花が異なります。ただし、白基調なら大きな失敗はありません。 - 相場の目安は7,500~30,000円
相場は、相手との関係性や花の形式によって異なります。故人が親族のケースや、会社名義で手配する場合は、高くなりがちです。 - 手配は通夜当日の午前中までが目安
葬儀社への依頼が最も確実です。届け先(斎場の住所)・受付時間を確認してから手配してください。
- 目次
1供花を贈る前に確認すべき3つのこと

供花を手配する際は、受け付けているかどうか、宗教・宗派、届けるタイミングや届け先の確認が必要です。
これらを確認しておくと、マナー違反を避けられます。
遺族・葬儀社への事前確認が最優先
まず確認したいのが、供花を受け付けているかどうか、辞退の意向がないかどうか。
斎場によっては、花の種類やサイズに指定があることもあります。
特に家族葬の場合は特に確認がより重要です。
訃報の案内に「供花・供物はご辞退いたします」といった記載がないかを必ず確認しましょう。
宗教・宗派を把握してから花を選ぶ
仏式・神式・キリスト教式では、適した花の種類が異なります。
宗教がわからない場合は、白い花を選んでおけば大きな失敗にはなりにくいでしょう。
訃報連絡や葬儀社の案内から、宗教・宗派の情報を確認しておくと安心です。
届けるタイミングから逆算して手配準備を
供花を届ける目安は、通夜当日の午前中までです。
届け先となる斎場の住所や受付時間を葬儀社に確認しておきましょう。
届けるタイミングから逆算して、余裕を持った手配を心がけることが大切です。
2【宗教・宗派別】供花にふさわしい花の種類とマナー

供花の花選びは、宗教・宗派によって適した種類やスタイルが異なります。
ここでは、代表的な、仏式・神式・キリスト教式それぞれの宗教について、特徴を見ていきましょう。
| 宗教 | 定番の花の種類 | スタイル | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 仏式 | 菊、百合、胡蝶蘭、 カーネーション |
スタンド花・花籠 |
|
| 神式 | 菊、百合、胡蝶蘭など (仏式とほぼ同様) |
スタンド花・花籠 |
|
| キリスト教式 | 百合、胡蝶蘭、 白いカーネーション |
花籠が基本 |
|
仏式の供花|菊・胡蝶蘭・百合が定番
仏式の葬儀では、白を基調とした花が基本です。
菊(輪菊やスプレー菊)、百合、胡蝶蘭、カーネーションなどが代表的で、いずれも古くから弔事にふさわしい花として選ばれています。
四十九日までは白一色でまとめる「白上がり」が原則とされ、それ以降は淡い紫や薄いピンクなど、控えめな色合いの花を少しずつ加えても問題ありません。
ただし、バラのようにトゲのある花や、彼岸花のように毒性を持つ花は、仏式の供花にはふさわしくないため避けましょう。
また、脚付きの台に花を飾る「スタンド花」や、かごに花を活けた「花籠(アレンジメント)」スタイルが一般的です。
なお、関西地方の一部では、供花の代わりに樒(しきみ)と呼ばれる常緑樹を玄関先などに飾る「門樒(かどしきみ)」という独自の風習が残っています。
地域によっては、板状や紙状の樒が用いられることもあるため、地元の慣習に不安がある場合は葬儀社に確認するとよいでしょう。
神式の供花|仏式と大きな違いはないが注意点あり
神式(神道)の葬儀では、かつては榊(さかき)をお供えするのが主流でしたが、近年は仏式と同様に生花の供花を贈るケースが一般的です。
花の種類も仏式に準じて菊・百合・胡蝶蘭など白を基調とした花が選ばれることが多く、神式では白のほかに黄色の花も使われやすい傾向があります。
ただし、神社や地域によっては独自の慣習が残っている場合もあるため、事前に葬儀社や遺族へ確認しておきましょう。
なお、神式の儀式のひとつである「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」で使われる榊は、参列者が儀式の中で捧げるものであり、供花とは異なるものです。
また、供花とは別に、塩や米、季節の食べ物などを供える「神饌物(しんせんぶつ)」を用意する風習もあります。
キリスト教式の供花|白い洋花が基本、菊は使わない
キリスト教式の葬儀では、百合(聖母マリアの象徴とされる花)、白いカーネーション、胡蝶蘭といった白い洋花が主流です。
仏式や神式との大きな違いは、菊を用いない点。和花である菊は、キリスト教式の弔事には一般的にふさわしくないとされるためです。
スタイルにも違いがあり、キリスト教式ではスタンド花よりも、籠にアレンジメントされた花籠の形で贈るのが一般的です。
また、供花に贈り主の名前を記した名札(立札)を付けないのが通例である点も、仏式・神式と異なる特徴です。
届け先も教会ではなく、故人のご自宅宛てに贈るのがマナーとされています。
3供花の手配方法|葬儀社・花屋・ネット通販の使い分け

供花の手配方法には、主に「葬儀社への依頼」「花屋への直接注文」「ネット通販の利用」の3つがあります。
それぞれの特徴を理解し、状況に応じて使い分けましょう。
①葬儀社への依頼が最も確実
最も安心感があるのは、葬儀を担当する葬儀社に直接依頼する方法です。
葬儀社は会場の広さや祭壇のデザイン、宗教・宗派を把握しているため、その場にふさわしい花を用意してくれます。また、他の供花との統一感も出やすく、届け時間や設置場所の調整もスムーズに行えます。
訃報連絡には、供花の申し込み先として葬儀社の連絡先が記載されていることが多いため、まずはそちらに問い合わせてみましょう。
費用は葬儀社によって差があるため、事前に見積もりを確認しておくと安心です。
②花屋に直接注文する場合の確認事項
懇意にしている花屋さんがある場合や、葬儀社の指定する花以外を選びたい場合は、花屋さんに直接注文する方法もあります。
ただし、必ず「弔事用の供花である」ことを明示して注文しましょう。また、事前に葬儀社へ次の点を確認しておくことが欠かせません。
- 供花を外部(葬儀社以外)から手配してよいか
- 花の種類やサイズに指定があるか
- 届け先の住所と受付時間
斎場によっては、統一感を保つために葬儀社指定の花以外を受け付けていないケースもあるため、必ず事前に確認してください。
③ネット通販を利用する場合のポイント
急な訃報で近くに花屋さんがない場合や、手配を急ぐ場合には、ネット通販の利用も選択肢となります。
訃報は突然届くことが多いため、注文当日~翌日配送に対応しているショップを選びましょう。
あわせて、弔事用のラッピングや立札(名札)の作成に対応しているかも事前に確認してください。
近年は、花粉や香りが少なく花持ちがよい胡蝶蘭が、供花として人気を集めています。
祭壇や参列者の服を汚しにくく、長期間美しい状態を保てる点が支持される理由です。
お葬式にふさわしい胡蝶蘭の選び方は、こちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
お葬式にふさわしい胡蝶蘭の選び方|マナーや注意点も徹底解説4供花の相場はいくら?|花の種類・関係性別の費用目安

供花の金額は、花のスタイルや故人との関係性によって幅があります。ここでは大まかな目安を紹介します。
供花一基あたりの相場|7,500円~15,000円が目安
| スタイル | 相場 |
|---|---|
| スタンド花 | 15,000円~30,000円 |
| アレンジメント | 7,500円~15,000円 |
| 胡蝶蘭(鉢植え) | 10,000円~30,000円 |
スタンド花は一基または一対(2つで1組)で贈られることが多く、一対で依頼すると相場も倍近くになりやすいため注意が必要です。
また、地域や葬儀の規模によっても価格帯は変動するため、目安として捉え、実際の金額は葬儀社や花屋さんに確認してください。
関係性別の費用目安
| 故人との関係性 | 費用目安 |
|---|---|
| 故人が親族(親・兄弟姉妹) | 15,000円~30,000円 |
| 故人が親族(祖父母・おじおば) | 10,000円~15,000円 |
| 友人・知人 | 7,500円~15,000円 |
| 会社関係(個人名) | 7,500円~15,000円 |
| 会社関係(会社名義・部署名義) | 15,000円~30,000円 |
一般的に、故人との血縁関係が近いほど、また会社名義で手配するほど、費用目安は高くなる傾向があります。
ただし、これらはあくまで一般的な目安であり、地域や慣習、他の供花とのバランスによっても変わってきます。
迷った場合は、同じ立場の親族や同僚と金額をすり合わせておくと、後々のトラブルを避けられるでしょう。
5供花の名札・立札の書き方|関係性別のテンプレート

供花には、誰から贈られたものかを示す名札(立札)を付けるのが一般的です。
どのスタイルで贈る場合も、お供えの場面では故人の名前は記載しません。
「御供」の文言に加え、贈り主の名前や会社名のみを記すことが共通のマナーです。
個人で贈る場合の書き方
個人で供花を贈る場合は、フルネームで記載するのが基本です。
名字のみの記載はマナー違反とされるため避けましょう。
会社の役職者として贈る場合は、肩書きも併記します。
【記載例】
・御供 △△ △△(個人のフルネーム)
・御供 ○○株式会社 代表取締役社長 △△ △△
連名で贈る場合の書き方
複数人による連名で供花を贈る場合は、人数によって書き方が異なります。
2~3名程度であれば、右から目上の順にフルネームを並べて記載します。
4名以上になる場合は、個々の名前を書かず「〇〇一同」とまとめるのが一般的です。
【記載例】
・2~3名の場合:御供 山田 太郎 佐藤 次郎 鈴木 三郎
・4名以上の場合:「御供 ○○株式会社 営業部一同」「御供 友人一同」など
会社名義で贈る場合の書き方
会社として供花を贈る場合は、「○○株式会社」のみ、または代表者名を添えて「○○株式会社 代表取締役 △△ △△」のように記載します。
複数の企業や部署から供花が集まる場合は、個別の立札ではなく、贈り主の名前を一覧にした「芳名板」でまとめて掲示されることもあります。
名札・立札の並び順(飾り順)のルール
供花は、故人と関係の深い人が贈ったものほど、祭壇に近い位置に飾られるのが一般的な慣習です。
ただし、この並び順を決めるのはあくまで遺族や葬儀社であり、贈り主が「この位置に飾ってほしい」と指定するものではありません。
並び順について気になる場合は、遺族の判断に委ねるのがマナーです。
6供花を贈るタイミングと届け方の注意点

供花は、贈るタイミングを誤ると準備が間に合わなかったり、かえって遺族の手を煩わせてしまったりすることがあります。
ここでは、届けるタイミングと届け方の注意点を解説します。
通夜当日の午前中までの手配がマナー
供花は、通夜が始まる前に祭壇周りへ飾られている状態が理想とされています。
そのため、通夜当日の午前中まで到着するように手配するのがマナーです。
通夜に間に合わない場合は、遅くとも葬儀・告別式の前日までには届くよう手配しましょう。
花の種類やアレンジによっては準備に時間がかかることもあるため、手配前に葬儀社へ「何時までに届ければ間に合うか」を確認しておくと、より確実です。
供花を辞退されたときの対処法
訃報連絡や葬儀案内で「供花・供物の儀は辞退します」と案内されている場合は、無理に供花を贈らないのがマナーです。
遺族の意向に反して手配してしまうと、かえって対応の負担をかけてしまうことがあります。
供花を辞退された場合の弔意の示し方としては、弔電を送る、後日あらためて弔問する、香典を郵送するといった代替手段があります。
故人やご遺族への気持ちを伝える方法は、供花以外にもさまざまにあることを理解しておきましょう。
葬儀後に訃報を知った場合はどうする?
葬儀がすでに終わったあとに訃報を知った場合は、後日、ご自宅宛てに白を基調とした花を贈るのが一般的です。
四十九日までは白い花を中心に、それ以降であれば淡い色合いの花を加えても差し支えありません。
スタイルはアレンジメントが選ばれるケースが多いですが、花持ちのよい鉢植えの胡蝶蘭であれば、後日のお供えとして長く飾ってもらいやすいでしょう。
7家族葬に供花を贈ってもよい?|近年増える葬儀形式への対応

近年は、近親者のみで執り行う「家族葬」を選ぶ家庭が増えています。
家族葬だからといって供花を贈ってはいけないわけではありませんが、判断に迷う場面も多いのが実情です。
家族葬で供花を贈る場合の判断基準
家族葬であっても、必ずしも供花がNGというわけではありません。
ただし、通常の葬儀以上に遺族の意向確認が重要になります。
訃報連絡に「供花・供物はご辞退いたします」と明記されている場合は、その意向に従い、贈らないのがマナーです。
一方、案内に特に記載がない場合は、ご遺族または葬儀社へ直接確認するのが確実です。判断に迷ったまま独断で手配することは避けましょう。
親族として贈る場合と親族以外が贈る場合のマナー
立場によっても、供花を贈るかどうかの考え方は変わってきます。
親族の場合は、基本的には供花を贈るのが自然とされています。事前に親戚同士で誰が何を贈るかを取りまとめておくと、重複や偏りを防げるでしょう。
友人・知人の場合は、遺族から辞退の申し出がなければ、供花を贈っても問題ありません。個人ごとに贈るよりも「友人一同」として連名にすると、遺族の対応負担を減らせます。
会社関係の場合、個人名ではなく、会社名や部署名でまとめて贈るのが一般的です。家族葬では、会社関係者からの供花を控えるケースも多く見られます。
なお、家族葬は会場スペースが限られていることが多いため、大きなスタンド花よりも、コンパクトなアレンジメントや鉢植えの花が好まれる傾向にあります。
8供花の花選びで迷ったら|マナーの条件を満たしやすい胡蝶蘭という選択肢
宗教や地域によって細かなルールがある供花選びですが、どの花にすべきか迷ったときは胡蝶蘭を選ぶと無難です。以下のように、胡蝶蘭には供花としてのマナーの条件を満たしやすい特徴があるためです。
- 花粉や香りが少なく、祭壇や仏壇、参列者の衣服を汚しにくい
- 花持ちがよく(1~3ヶ月程度)、葬儀後も長く美しい状態を保てる
- 格式のある花とされ、法人・個人を問わず失礼にあたりにくい
- 白色の胡蝶蘭は宗教を問わず選びやすい
このような理由から、供花としての胡蝶蘭の需要は年々高まっています。
供花として人気の胡蝶蘭
供花として多く利用されているのが以下の3種類です。
いずれも白を基調とした大輪の胡蝶蘭で、宗教を問わず贈りやすい仕立てです。
輪数やボリュームによって価格帯が異なるため、故人との関係性や予算に応じて選びましょう。
9【豆知識】供花の役割と香典・献花・枕花との違い
供花について調べていると、似たような言葉として「香典」「献花」「枕花」を目にすることがあります。それぞれの違いを整理しておきましょう。
供花の読み方と意味|「きょうか」と「くげ」の違い
供花には「きょうか」と「くげ」という2つの読み方があります。
一般的に葬儀の場面で使われるのは「きょうか」で、通夜や葬儀に際し、故人の冥福を祈って霊前に供える生花を指します。
一方「くげ」は、仏堂において仏の徳をたたえる目的で花を供えることを指す仏教用語として使われる言葉です。
このように、同じ漢字でも文脈によって読み方や意味合いが異なります。
供花・香典・献花・枕花の違い
供花に似たものに、香典・献花・枕花などがあります。
これらの違いを表でまとめました。
| 名称 | 目的 | 贈るタイミング | 飾る・渡す場所 |
|---|---|---|---|
| 供花 | 遺族・親族・親しい人が 故人の霊前に花を供えて弔意を表す |
通夜~葬儀の前 | 通夜~葬儀で 祭壇脇に飾る |
| 香典 | 金銭でお悔やみの気持ちを伝える (香典を渡す場合、供花は必須ではない) |
通夜・葬儀当日など | 受付 |
| 献花 | 主にキリスト教式の 告別式で 参列者が一輪ずつ祭壇に供える |
告別式当日 | 祭壇 |
| 枕花 | 近親者が故人の枕元に飾る | 通夜が始まる前まで | 故人の枕元 |
供花は遺族・親族・親しい関係者が贈るものであるのに対し、献花は参列者一人ひとりが式中に行う行為である点が大きな違いです。
また、枕花は近親者が通夜前の早い段階で贈るもので、故人のすぐそばに飾られる点に特徴があります。
香典を渡す場合、別途供花を贈る必要はなく、一般的には香典のみで弔意を伝えれば問題ないとされています。
ただし、故人と特に親しい間柄であった場合や、会社として弔意を示したい場合には、香典と供花の両方を贈っても構いません。
また、複数人で供花を連名にして贈った場合でも、香典については個々に用意するのが一般的です。
なお、遺族が「香典辞退」としている場合は、代わりに供花で気持ちを表す方法もありますが、「ご厚志辞退」の案内がある場合は、供花を含めた一切のお供えを控えましょう
10まとめ
供花は、宗教・宗派、贈るタイミング、相場、名札の書き方など、押さえておくべきマナーが多岐にわたります。そのため、初めて手配する方にとっては戸惑うことが多いでしょう。
しかし、基本となるのは「遺族の意向を最優先に、事前確認を徹底する」というシンプルな考え方です。
宗教がわからない場合は白い花を選ぶ、辞退の意向があれば無理に贈らないといった原則を守れば、マナー違反につながることはないでしょう。
相場や、名札の書き方といった細かなマナーも、関係性ごとの目安を知っておけば安心して手配できます。
供花選びに迷ったときは、宗教を問わず使いやすく、花持ちがよい胡蝶蘭も検討してみてください。
供花はどう選べばいい?贈るマナーに関するよくある質問
-
供花を贈りたいのですが、訃報連絡に喪主の連絡先しか書かれていません。誰に確認すればよいですか?
訃報連絡に葬儀社の記載がない場合は、喪主またはご遺族に直接、供花の受け付け可否を確認してください。
ただし、遺族は準備で多忙な時期のため、簡潔に用件を伝え、負担をかけない配慮を心がけましょう。
可能であれば、他の親族や会社の担当者を通じて確認する方法もあります。 -
会社の同僚数名で供花を贈りたいのですが、名札はどう書けばよいですか?
4名以上で手配するなら、「〇〇株式会社 〇〇部一同」のようにまとめて記載するのが一般的です。
3名以下であれば、右から目上順にフルネームを並べて記載しても構いません。部署内で誰が代表するかを決めておくと、スムーズに手配を進められるでしょう。
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キリスト教式の葬儀に参列するのですが、うっかり菊を含んだアレンジメントを注文してしまいました。どうすればよいですか?
可能であれば、注文先の花屋さんにキリスト教式である旨を伝え、百合やカーネーションなど菊以外の花材への変更を相談してみましょう。
キリスト教式では菊を避けるのが無難ですが、すでに手配が完了している場合は、次回以降の参考にして、今回は無理に変更せずそのまま贈っても大きな問題にはなりません。
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家族葬の案内に、供花に関する記載が一切ありませんでした。贈ってもよいか、それとも控えるべきか判断がつきません。
案内に記載がない場合は、遺族または葬儀社に直接確認するのが確実です。
家族葬は近年広まりつつある形式ですが、供花に対する考え方は遺族によってさまざまです。
確認せずに贈ってしまうと、かえって遺族の負担になる可能性もあるため、一言確認してから手配することをおすすめします。 -
供花を贈った後、通夜に参列できなくなりました。何か配慮すべきことはありますか?
供花をすでに手配していれば、それ自体で弔意は十分に伝わります。
参列できない旨は、葬儀社や遺族に一言連絡しておくと丁寧です。あわせて、後日改めて弔問する、お悔やみの手紙を送るといった対応も、気持ちを伝える方法として喜ばれるでしょう。
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供花の費用を周囲と金額を合わせるべきか、自分の気持ちだけで決めてよいか迷っています。
親族間で供花を贈る場合は、他の親族と金額やサイズを合わせるのが望ましいとされています。金額に差がありすぎると、祭壇に並んだ際に不自然な印象を与えてしまうことがあるためです。
友人・知人や会社関係の場合は、それほど厳密に揃える必要はありませんが、目安となる相場を参考にすると安心して手配できるでしょう。
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供花を贈った後、遺族からお礼状をいただきました。返信は必要ですか?
供花に対するお礼状は、遺族からの感謝の意を伝えるためのものであり、基本的に返信は不要とされています。
改めて返信をすると、かえって遺族の負担になってしまうこともあるため、そのまま受け取りましょう。
































































































































































































































































































































































