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【最新版】切り花人気ランキングTOP10!季節別のおすすめ花材も紹介

切り花人気ランキングTOP10

この記事はこんな人におすすめ
  • お花屋さんや通販で今トレンドの花を選びたい
  • プレゼント用に万人受けするおしゃれな花を購入したい
  • 業務用に花を仕入れる際、需要がある人気の花を知っておきたい

お花屋さんや通販などで切り花を選ぶ際に失敗しないポイントは、トレンドで人気の品種や、季節に合った花を選ぶことです。

この記事では、当店フラワースミスマーケットの過去1年間の売上実績をもとに、人気の切り花ランキングTOP10をご紹介します。
季節ごとのランキングTOP5や人気のカラーの傾向、花の種類別に長く楽しむコツも解説しますので、切り花選びの参考にしてください。

1【最新】切り花の総合人気ランキングTOP10

まずは、当店フラワースミスマーケットでの過去1年間の実績データをもとに、人気の切り花をランキング形式でご紹介します。
「どの切り花を選べばいいのかわからない」「人気の品種が知りたい」という方は、ランキングの中から選ぶと、お気に入りが見つかりやすくなりますよ。

1位:バラ(白) 品種おまかせ

出回り時期 通年
花言葉 純潔、深い尊敬
水揚げ方法 湯揚げ、水揚げ剤使用

「バラ(白)品種おまかせ」は、白色のバラでどの品種を選べば良いか迷っている方に人気の商品です。
白色の花びらは、清らかで上品な輝きを放ちます。「純潔」「深い尊敬」といった花言葉は、感謝やお祝いの気持ちを伝えるのにぴったりですね。

主な入荷品種は「アヴァランチェ+」で、ボリューム満点の美しさが魅力です。結婚式のブーケから自宅用アレンジまで、どんなシーンにもマッチしますよ。

ピンク色や赤色とは一味違う、洗練された色合いを楽しみたい方におすすめです。

「バラ(白) 品種おまかせ」を購入する

2位:芍薬(薄ピンク) 品種おまかせ

薄ピンク
出回り時期 4月~6月頃
花言葉 恥じらい、はにかみ
水揚げ方法 水切り、湯揚げ

初夏に出回る定番の切り花といえば「芍薬」。毎年芍薬の販売時期を楽しみにされているお客様も多く、特に淡いピンク色の商品が一番人気です。
つぼみから開花するまでの経過も美しく、最後には驚くような大きな花を咲かせます。

「芍薬(薄ピンク) 品種おまかせ」の主な入荷品種は「滝の粧」「ルーズベルト」など。花びらの多さと自然なグラデーションで大輪の存在感を放ちます。白色に近いものやピンク色の発色が強いものなど、品種によって異なる色味も楽しめますよ。

ご自宅用はもちろん、ブライダルやギフトにも人気の商品です。

「芍薬(薄ピンク) 品種おまかせ」を購入する

3位:ユーカリ グニユーカリ

シルバーグリーン
出回り時期 通年
花言葉 記念、思い出
水揚げ方法 叩き

シルバーがかった銀色の葉をもつグニユーカリは、ブーケやアレンジメントで定番人気のグリーンです。 柔らかく愛らしいシルエットが特徴で、どんなお花とも相性ぴったりです。

日持ちが良く丈夫で、水につけずに花瓶に飾っておくだけで簡単にドライフラワーにできるのも魅力の1つ。
生花として数日飾って楽しんだ後、ドライフラワーにしていただくのもおすすめですよ。

「ユーカリ グニユーカリ」を購入する

4位:桜(啓翁)

ピンク色
出回り時期 12月~3月頃
花言葉 精神美、優美、純潔
水揚げ方法 割り

桜(啓翁桜)は、しなやかな枝に小ぶりで繊細な花を咲かせる桜の品種。春の定番人気商品の1つです。
つぼみから満開までの過程を楽しめる枝もので、そのまま飾っておける扱いやすさが魅力です。

単独で花瓶に挿すのはもちろん、グリーンや他の花と組み合わせたアレンジにも美しく映えます。

早く開花させたい場合は、水につけた状態で暖かい場所に置いておきましょう。そうすると比較的速いスピードで咲き進んでいきますよ。

「桜(啓翁)」を購入する

5位:ブルースター ピュアブルー

水色
出回り時期 通年
花言葉 幸福な愛、信じあう心
水揚げ方法 焼き揚げ、水揚げ剤使用

クリアな水色の花びらが星形に広がり、澄んだ青空を連想させるブルースター「ピュアブルー」。
通年出回りがありますが、特に気温の高い時期に、涼しげな印象を与えるアクセントとして人気の商品です。

爽やかな花色で、ひまわりと組み合わせれば一気に夏らしさがアップしますよ。

花言葉は「幸福な愛」「信じあう心」で、ブライダルシーンのサムシングブルーとしてもよく使われています。
ブーケやアレンジメントのサブ花材として加えてみてはいかがでしょうか。

「ブルースター ピュアブルー」を購入する

6位:ラナンキュラス(ピンク) 品種おまかせ

ピンク色
出回り時期 11月~4月
花言葉 飾らない美しさ
水揚げ方法 水切り

冬から春にかけて華やぎを演出してくれるラナンキュラス。大きく咲く花が魅力的で、季節のブーケやアレンジメントの主役として活躍します。
特にピンク色の商品は、初の卒業・入学祝いなどのギフトシーンで人気があります。

「ラナンキュラス(ピンク) 品種おまかせ」の主な入荷品種は「恋てまり」「パルマドール」など。品種おまかせ商品をご購入の際は、どの品種が届くか楽しみにお待ちくださいね。

「ラナンキュラス(ピンク) 品種おまかせ」を購入する

7位:ドラセナ コーディラインスノーホワイト

グリーン
出回り時期 通年
花言葉 幸福な交際
水揚げ方法 水切り

コーディラインスノーホワイトは、白い縁取りと班入りの鮮やかなグリーンの葉が、洗練されたコントラストを生み出すグリーンアイテム。

細長くしなやかな葉のレイヤーは、ブーケやスタンドフラワー、アレンジメントのアクセントに最適です。シンプルながらも洗練されたフォルムで季節を問わず活躍します。
「幸福な交際」という花言葉を持ち、恋人やご夫婦間でのフラワーギフトとしてもおすすめです。

「ドラセナ コーディラインスノーホワイト」を購入する

8位:バラ(紫) 品種おまかせ

出回り時期 通年
花言葉 誇り、気品、尊敬
水揚げ方法 湯揚げ、水揚げ剤使用

定番の白やピンク色だけでなく、最近では珍しい紫色のバラも人気があります。
「バラ(紫) 品種おまかせ」主な入荷品種は、「ライラッククラシック」「ブルーミルフィーユ」など。くすみカラーの紫色が、ニュアンス豊かな個性を演出します。

単独で花瓶に飾るのはもちろん、ブーケやアレンジメントでも大活躍。
定番色以外のバラを探している方はぜひお試しください。

「バラ(紫) 品種おまかせ」を購入する

9位:マトリカリア シングルペグモ

出回り時期 通年
花言葉 集う喜び、深い愛情、楽しむ心
水揚げ方法 水切り、湯揚げ

シングルペグモは、一重咲きで優しく広がる白い花びらに、ぷっくりと膨らんだ黄色の花芯がアクセントとなったマトリカリアの定番品種です。

マーガレットのような愛らしく繊細な花形で、さまざまなお花と相性ぴったり。
細く繊細な茎と小さな花が軽やかなボリュームを生み出し、ブーケやアレンジメントの優しいアクセントになります。

通年流通していますが、特に春夏のナチュラルアレンジにおすすめです。

「マトリカリア シングルペグモ」を購入する

10位:チューリップ(薄ピンク) 品種おまかせ

薄ピンク
出回り時期 11月~4月頃
花言葉 愛の芽生え、誠実な愛、労い
水揚げ方法 水切り

ラナンキュラスや桜と並んで、春に人気が高いチューリップ。卒業式や入学式など、春先のギフトアイテムとしても好評です。

「チューリップ(薄ピンク) 品種おまかせ」の主な入荷品種は、「クリスマスドリーム」「カバナ」など。
つぼみの状態はグリーンがかっていることが多いですが、花が開くにつれて徐々にピンク色が発色するため、その変化も醍醐味の1つです。

一輪挿しでも、グリーンアイテムやカスミソウなどと合わせても、美しく空間を彩りますよ

「チューリップ(薄ピンク) 品種おまかせ」を購入する

2【季節別】人気の切り花ランキング

ここからは、春夏秋冬の四季別に人気の切り花TOP5をご紹介します。

春に人気の切り花TOP5

春に人気なのは、柔らかで明るいカラーの切り花です。
ピンク色や白色、黄色系の優しく華やかな色合いが、穏やかな春を演出してくれます。

  • 1位:ミモザ(アカシア)
    無数についた小さな黄色い花とギザギザした葉が、春の訪れを象徴。

    1位:ミモザ(アカシア)

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  • 2位:ラナンキュラス(ピンク) 品種おまかせ
    ピンク色の繊細な花びらがエレガントに広がり、春の華やぎを表現。

    2位:ラナンキュラス(ピンク) 品種おまかせ

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  • 3位:チューリップ(薄ピンク) 品種おまかせ
    薄ピンク色の花びらで春の優しさを体現。卒業式などのお祝いごとにも。

    3位:チューリップ(薄ピンク) 品種おまかせ

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  • 4位:ラナンキュラス(白) 品種おまかせ
    白色の花びらとゴージャスな花姿は、春のブライダルにも人気。

    4位:ラナンキュラス(白) 品種おまかせ

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  • 5位:ユーカリ グニユーカリ
    シルバーグリーンの可愛い丸い葉は、ピンク色の花との相性も抜群。

    5位:ユーカリ グニユーカリ

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夏に人気の切り花TOP5

夏に人気なのは、暑い季節に清涼感を与え、鮮やかなコントラストで目を引くお花です。
風通しの良い涼しい場所に飾ると、夏の疲れをいやす華やかな存在になりますよ。

  • 1位:芍薬(薄ピンク) 品種おまかせ
    豪華に広がる薄ピンク色の花びらが魅力。販売期間が短いためお早めに。

    1位:芍薬(薄ピンク) 品種おまかせ

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  • 2位:芍薬(白) 品種おまかせ
    ピンク色の繊細な花びらがエレガントに広がり、春の華やぎを表現。

    2位:芍薬(白) 品種おまかせ

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  • 3位:リキュウソウ(緑) 品種おまかせ
    薄くやわらかな葉と細い茎で、ブーケのアクセントとして活躍。

    3位:リキュウソウ(緑) 品種おまかせ

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  • 4位:ブルースター ピュアブルー
    星形で爽やかな水色の花びら。涼しげなブルーで清涼感をもたらします。

    4位:ブルースター ピュアブルー

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  • 5位:ひまわり(オレンジ) 品種おまかせ
    ボリューム満点の大きなオレンジの花は、まるで太陽のよう。夏の定番花材です。

    5位:ひまわり(オレンジ) 品種おまかせ

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秋に人気の切り花TOP5

秋になると、深みのある紫色や赤色、茶色などのくすみカラーが人気になります。
紅葉の季節にぴったりの、温かみと洗練された雰囲気を演出します。

  • 1位:バラ(紫) 品種おまかせ
    神秘的な紫色が秋の深みを象徴します。ハロウィンやお月見のアレンジとしても◎

    1位:バラ(紫) 品種おまかせ

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  • 2位:バラ(白) 品種おまかせ
    通年人気の白バラは、秋のアレンジにも馴染む万能さが魅力。

    2位:バラ(白) 品種おまかせ

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  • 3位:バラ(赤) 品種おまかせ
    情熱的な赤が秋とマッチ。温かみのある華やかさを演出します。

    3位:バラ(赤) 品種おまかせ

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  • 4位:リンドウ(紫) 品種おまかせ
    紫色のリンドウは、仏花から和のアレンジまで幅広く活躍。

    4位:リンドウ(紫) 品種おまかせ

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  • 5位:ススキ(茶) 品種おまかせ
    茶色い穂が揺れる姿が、秋の風景をノスタルジックに演出。

    5位:ススキ(茶) 品種おまかせ

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冬に人気の切り花TOP5

冬は、白色や赤色などの切り花、グリーンアイテムといったクリスマスカラーが主流です。
年末年始のお祝いやお正月飾り、リースに欠かせないアイテムが人気です。

  • 1位:バラ(白) 品種おまかせ
    冬の寒さに温もりを与える白いバラは、クリスマスシーズンにぴったり。

    1位:バラ(白) 品種おまかせ

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  • 2位:ユーカリ グニユーカリ
    シルバーグリーンの丸葉は、赤や白のメイン花と相性抜群です。

    2位:ユーカリ グニユーカリ

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  • 3位:カーネーション(白) 品種おまかせ
    日持ちの良いカーネーションは、冬の花束やアレンジメントに最適。

    3位:カーネーション(白) 品種おまかせ

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  • 4位:ガーベラ(白) 品種おまかせ
    通年人気のガーベラは、白を選ぶことで冬らしさを演出できます。

    4位:ガーベラ(白) 品種おまかせ

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  • 5位:コニファー ブルーアイス
    クリスマスリースとしても大人気。ウッディな香りはドライにしても楽しめます。

    5位:コニファー ブルーアイス

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3切り花の人気カラーの傾向は?

切り花の人気カラーは、用途や季節、年齢層によっても異なります。

年代を問わず人気が高いのは、ピンク色や白色の切り花です。自宅用やプレゼント用、販売用いずれの用途でも人気です。

季節別の人気傾向

季節別の人気カラーを以下の表にまとめました。

季節 人気カラー
ピンク・白・黄色・オレンジ
白、紫、水色
赤、茶色、くすみカラー
白、赤、グリーン

春:ピンク・白・黄色・オレンジ

春に行われる入学祝いや卒業祝いなどでは、明るい色の花が好まれやすい傾向があります。桜やチューリップなどのパステルカラーが主流です。

夏:白、紫、水色

暑さや湿度が気になる季節には、涼しげなカラーが好まれる傾向があります。紫陽花やデルフィニウム、白百合などが人気です。

秋:赤、茶色、くすみカラー

秋には、洋服のトレンドと似ていて、深みのあるカラーが人気になります。コスモスやケイトウ、ダリアといった落ち着いた色合いが好評です。

白、赤、グリーン

冬は、クリスマスシーズンを意識したカラーの需要が高まります。ポインセチアや赤バラ、コニファーなど温かみのある切り花が人気です。

若い年齢層ではニュアンスカラーが人気

若年層では、くすみがかったニュアンスカラーや、染め系の色合いも人気が出てきています。

例えば、くすみがかった紫色のバラ「ライラッククラシック」は特に人気があります。また、染色した青系のバラやカーネーションも好評です。

カーネーションなら、複色の「パッションミナミ」や、くすみピンクの「レージェ」など個性的な色合いもおしゃれに飾れますよ。


4切り花を長く楽しむコツを種類別に紹介!

切り花の美しさを長持ちさせるには、種類ごとの特性に合わせた水揚げとお手入れが重要です。

茎が太く硬い花は「湯揚げ」を

バラやアジサイなどの、茎が太く硬く、花がぐったりしやすい花には湯揚げが有効です。

湯揚げは、以下の手順で行います。

  1. 茎を斜めにカットし、80℃程の熱湯に10秒ほど茎先をつける
  2. 深水でじっくり水揚げする

湯揚げによって茎の導管の詰まりが解消し、水の吸い上げ効果が改善します。
湯揚げが向いている花と不向きな花の違いは、以下の動画も参考にしてくださいね。

茎が柔らかい花は「浅水」で管理

ガーベラやカラー、ひまわり、ラナンキュラスなどは、茎が柔らかく腐りやすいため管理に注意が必要です。

水揚げの際は、茎を潰さないように水平にカットして、花瓶の3分の1程度の少な目の水で管理しましょう。 水をたっぷり入れると茎の大部分が腐り、すぐに弱ってしまいます

毎日の水替えとこまめなカットで、茎の腐敗を防いで切り花を長持ちさせましょう。

【関連】切り花のベストな水の量ってどれくらい?花の種類別に解説!

枝ものは先端を十字に割るか叩く

硬い枝ものは水を吸い上げやすくするために、枝の先端をほぐしてあげることが重要です。

清潔なハサミで十字に割るか、ハサミの持ち手やハンマーなどの硬いもので先端2~3cm程度を叩きましょう。その後、深水につけておくことで水上がりが良くなります。

5まとめ

今回は、当店で人気が高い切り花TOP10と、季節別のランキングをそれぞれ5品種ずつご紹介しました。

切り花は品種によって形状やカラー、香りが異なり、さまざまに組み合わせることができます。
「贈る相手の年代に合ったアレンジをつくりたい」「香りのよい花を飾りたい」など、希望に合わせて選ぶと楽しめますよ。

切り花選びに関する疑問をスッキリ解消!Q&A

  • 今一番人気の切り花は何ですか?

    一番人気は、通年出回っている白色のバラです。

    「純潔」「深い尊敬」といった高潔な花言葉を持ち、贈答用や自宅用など、さまざまな用途にお使いいただけます。

    グリーンアイテムや、ほかの切り花との相性が良いのも魅力です。

  • ガーベラの切り花の茎が、先の方から腐ってきています。最後まで楽しむ方法を教えてください。

    ガーベラは茎が柔らかく弱く、腐りやすいですよね。

    まずは、腐っている部分を水平にカットしましょう。茎が短くなってしまったら、小さな花瓶に2~3cmほどの水を入れて飾りましょう。

    さらに茎が短くなれば、水を張ったお皿に花を浮かべると、インテリアとして楽しめますよ。

  • 部屋に飾ると、簡単におしゃれ度をアップできる切り花はありますか?

    シンプルなおしゃれを目指すなら、ガーベラやカラーのような1本でも存在感がある切り花がおすすめです。

    また、豪華さを求めるなら、バラや芍薬にカスミソウを組み合わせるとボリュームが出ますよ。

    グリーンを楽しむなら、ユーカリやドラセナが人気です。