4秋に切り花を楽しむための3つのポイント
秋は、気温が少しずつ下がり、切り花も比較的長持ちしやすい季節です。
ただし、まだまだ残暑が厳しく、朝晩の気温の変化もあるため、ポイントを押さえてお手入れを行いましょう。
プロが実践!
花に合った水揚げ方法
切り花を長持ちさせる最も重要なポイントは、飾る前の「水揚げ」です。
花屋さんから持ち帰ったら、すぐに適切な処理を行ってください。
一般的な方法は、水中で茎を斜めにカットする「水切り」です。水圧を利用することで、茎の内部に空気が入りづらくなり、水の吸い上げを促します。
また、枝ものやバラなど、たっぷりの水を好む花には、深めの水につける「深水」や、熱湯に茎を浸して茎内部の空気を抜く「湯揚げ」が効果的です。
花の種類に合った水揚げを行えば、日持ちがぐっと良くなります。
以下の記事では、基本の水揚げ方法をご紹介しているので、参考にしてください。
【プロが伝授】花の水揚げの仕方を徹底解説!長く楽しむための方法8選
残暑が厳しい9月~10月初旬は毎日水替えを!
近年は、10月初旬ごろまで残暑が続く年が増えています。このような高温多湿の時期は、茎や水に雑菌が繁殖しやすく花が傷みやすいため、日持ちを良くするには、毎日の水替えが必要不可欠です。
水替えの際は、花瓶をきれいに洗い、切り戻し(茎の先端を1~2cmカットして水を吸い上げやすくする方法)もあわせて取り入れると、水の吸い上げ力が回復してさらに長持ちします。
晩秋は冬~早春の花を先取りした楽しみ方も
11月頃になると、冬~早春に旬を迎える花が、多く出回り始め、ストック、コニファー、コットンツリーなどの冬らしいアイテムが豊富に揃います。
季節の移り変わりを楽しむなら、秋の花と冬の花を組み合わせるのがおすすめです。
イベント向きの花が種類豊富に揃う時期なので、冬の花もぜひチェックしてみてください。
冬のおすすめ切り花について、詳しくは以下の記事でご紹介しています。
冬のおすすめ切り花10選!クリスマス&お正月の人気花材も一挙紹介