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お盆のお供え花10選|新盆ならではの選び方も徹底解説

お盆のお供え花10選

お盆は、ご先祖様を供養する大切な行事であり、お供えとしての花が欠かせません。
しかし、「お盆にはどんな花を供えればいいの?」「お墓用と仏壇用で違いはある?」と迷うこともあるのではないでしょうか。

特に、初めて新盆(初盆)を迎える方にとっては、色選びや本数、お墓や仏壇など供える場所によるマナーの違いなど、わからないことばかりで戸惑ってしまうこともあるでしょう。

この記事では、お盆のお供えに選ばれる定番の花10選をご紹介します。
合わせて、新盆向けの花の選び方、墓花や仏壇のお供え花を選ぶポイントなども解説しますので、今年のお盆前にぜひご確認ください。

  • 定番は菊・トルコキキョウ・リンドウ
    夏場でも1~2週間ほど日持ちし、お墓と仏壇のどちらにも使いやすいのが魅力。色・咲き方のバリエーションも豊富で好みに応じて選びやすいです。
  • 新盆は白い花が基本
    新盆は丁寧に供養し、花選びも白い花を中心にまとめる「白上がり」と呼ばれる習慣があります。2年目以降は少しずつ色を加えてもOK。
  • お盆と仏壇では選び方が異なる
    屋外のお墓は特に丈夫な花材がおすすめ。室内の仏壇は選択肢が広がり繊細な花も楽しめますが、こまめな水替えを推奨します。
  • トゲのある花・香りの強い花は避ける
    トゲのある花は「争い」を連想させるためバラやアザミはNG。香りが強いカサブランカも避けるのが無難です。
目次
  1. お盆に花を供える意味とは?
  2. お盆にお供えする花の定番10選|夏に強く日持ちする花材を厳選
    1. 菊(マム)|仏花の王道、夏でも長持ち
    2. トルコキキョウ|夏が旬の万能花材
    3. リンドウ|涼しげな青紫がお盆にぴったり
    4. ユリ|華やかさとボリュームで存在感抜群
    5. カーネーション|手頃で長持ち、色も豊富
    6. グラジオラス|縦に伸びるラインがお墓花向き
    7. ケイトウ|秋を先取りする個性的な花姿
    8. スターチス|ボリュームアップに役立つサブ花材
    9. デンファレ|上品な花姿でお供えを格上げ
    10. クルクマ|夏だけの個性派トロピカル花材
  3. 新盆(初盆)と通常のお盆で花の選び方は変わる?
  4. お盆にお墓・仏壇に供える花のポイント
  5. お盆に避けたほうがいいタブーの花とは?
  6. 夏のお盆でも花を長持ちさせるお手入れのコツ
  7. まとめ
  8. お盆のお墓・仏壇へのお供え花を選ぶルールに関するQ&A

1お盆に花を供える意味とは?

お盆に花を供える意味とは?

そもそもお盆とは、ご先祖様の霊を自宅に迎えて供養する仏教行事のこと。
一般的には、8月13日~16日(一部地域では7月13日~16日)に行われます。
13日の夕方に迎え火を焚いてご先祖様の霊をお迎えし、16日には送り火を焚いてお見送りするのが伝統的な流れです。

地域や宗派によって細かな作法は異なりますが、「ご先祖様が一年に一度、家族のもとへ帰ってくる」という考え方は共通しています。
ご先祖様をお迎えするために行う準備が、五供(ごく)と呼ばれるお供えです。

五供は、香(線香)、灯明(ロウソクの灯り)、浄水(お水)、飲食(お膳・果物)、花を指し、花はこの中で唯一「生きて変化していくもの」という特徴を持っています。
さらに、故人への感謝を表して花の香りを楽しんでいただく、供養する側の心を清めるといった意味が込められ、穏やかな心でご先祖様と向き合うための役割も果たしているといわれます。

花選びに厳密な決まりはありませんが、慣習やマナーを知っておくと、より安心してお供え花を選べるでしょう。

「仏花」「盆花」「供花」の違い
  • 仏花(ぶっか):仏壇やお墓に日常的に供える花の総称
  • 盆花(ぼんばな):お盆の時期に精霊棚や仏壇に供える花。ミソハギなどお盆特有の花を含む
  • 供花(くげ):葬儀や法事の際に贈るお花。お盆の文脈では仏前に供える花の意味でも使われる

それぞれ呼び方は異なりますが、いずれもご先祖様への敬意を込めて供えるものという意味で共通しています。

2お盆にお供えする花の定番10選|夏に強く日持ちする花材を厳選

お盆は真夏の行事のため、暑さに強く日持ちする花材を選ぶことが重要です。
ここでは、お盆のお供えにおすすめの10種類の花材を特徴や日持ちの目安とあわせてご紹介します。

菊(マム)|仏花の王道、夏でも長持ち

菊の夏の日持ち目安は1~2週間
仏花として最も定番で、花弁が散りにくく枯れても周囲を汚しにくいため、お墓や仏壇周りを清潔に保てる実用性がメリットです。

定番は白菊ですが、黄・ピンク・グリーンなど色のバリエーションも豊富で、ピンポンマムやディスバッドマムを使えば、洋風のお供えに仕上がります。

なお、夏場は花瓶の水が汚れやすく、菊自身も水をしっかり吸い上げて水が減りやすいため、こまめな水替えを心がけましょう。

菊の切り花を長持ちさせるには?水揚げ・お手入れ方法を徹底解説!

トルコキキョウ|夏が旬の万能花材

トルコキキョウの夏の日持ち目安は、1~2週間
夏でも日持ちしやすく、初夏から夏にかけて出回り量が増えるため、ちょうどお盆の需要と重なり、価格・鮮度の両面で選びやすいのがメリットです。

華やかでボリュームがある八重咲きはお供え花のメインに使いやすく、涼しげな一重咲きは和風の供花にも合います。

また、白・薄紫・ピンク・グリーンなど色が豊富で、新盆の白い花にも対応可能です。
菊やリンドウと組み合わせると、全体の印象がぐっと華やかになりますよ。

トルコキキョウの切り花を長持ちさせるには?

リンドウ|涼しげな青紫がお盆にぴったり

リンドウの夏の日持ち目安は、1週間~10日
あなたの悲しみに寄り添う」という花言葉が、故人を偲ぶお盆の場にふさわしい花材です。

リンドウには、大きく分けてエゾリンドウ系・ササリンドウ系の2つの系統があり、お盆の時期は、蕾のような花の形と青紫の花色が特徴的なエゾリンドウ系が主流となります。

菊やトルコキキョウとの相性が良く、落ち着いた佇まいが仏花全体を引き締めるため、お盆らしいお供え花に最適です。

リンドウの切り花を長持ちさせる方法を徹底解説!

ユリ|華やかさとボリュームで存在感抜群

ユリの夏の日持ちは10日前後
白いユリは華やかでボリュームがあり、格式高い供花の定番です。
ただし花粉が衣服に付着するとシミになったり、墓石を汚したりしやすいため、お供え前に花粉を取り除くことが大切です。
なお、ユリの花びらや花粉には猫にとって有毒な成分が含まれています
猫を飼っているご家庭で仏壇用の花材を選ぶ場合は、他の花材を選ぶか、ペットの届かないところにお供えするなど配慮しましょう。

ユリの切り花の日持ちはどのくらい?長持ちさせる水揚げ・お手入れ方法などをご紹介

カーネーション|手頃で長持ち、色も豊富

カーネーションの夏の日持ち目安は1~2週間
感謝」の花言葉があるため、ご先祖様への感謝の気持ちを込めて供えるのにふさわしい花材です。

カーネーションといえば母の日のイメージが強いですが、通年出回っており暑さにも比較的強いことから仏花としても重宝されています。

白・ピンク・淡いグリーンなど、お供え向きの色が多く、価格も手頃でまとめやすいのが魅力。
コスパ重視なら、1本でボリュームを出せるスプレーカーネーションを仏花束に組み込むのがおすすめです。

カーネーションは日持ち抜群!長持ちさせるための水揚げとお手入れ

グラジオラス|縦に伸びるラインがお墓花向き

グラジオラスの夏の日持ち目安は1週間程度
花言葉は「楽しい思い出」で、故人との思い出を偲ぶお盆にぴったりです。

縦長のラインが美しく、お墓の花立てに映える花材です。
1本の茎に複数の蕾がつき、下の花から順に咲き始め、咲き終わる頃には上の蕾が開き始めるため、長期間に渡って花のある状態を保てます。

萎れた花をこまめに摘み取れば見た目を美しく保つことができ、さらに残りの花に水分・栄養が行きわたるため、より長く花を楽しめますよ。

グラジオラスの切り花を長持ちさせるには?選び方や水揚げ、お手入れ方法をご紹介

ケイトウ|秋を先取りする個性的な花姿

ケイトウの夏の日持ち目安は1週間程度
赤やオレンジの鮮やかな色が仏花にアクセントを添える花材として人気の花材です。

鳥のトサカや炎のような花の姿が特徴で、他の花にはない個性的な質感が仏花全体を引き締めてくれます。

暑さに強く、夏場のお盆には特に重宝する花材で、乾燥にも比較的強いため、水切れによる傷みが起こりにくいのも強みです。

ケイトウの切り花の日持ちを解説!長く楽しむための水揚げ・お手入れのポイントまとめ

スターチス|ボリュームアップに役立つサブ花材

スターチスの夏の日持ち目安は5~10日前後。
カサカサとした質感が特徴で、紫・ピンク・白・黄色と色が豊富なため、仏花束の彩りやボリューム感アップに重宝します。特にハイブリッド系は特にボリュームがあって人気があります。

花持ちの良さに加え、乾燥してもドライフラワーのように色味が残りやすい性質があり、しおれにくいのが魅力です。
このような扱いやすさから、暑い時期にお墓に供える花として特におすすめです。

スターチスの切り花は長持ちする?日持ちさせる水揚げ方法・お手入れのコツ

デンファレ|上品な花姿でお供えを格上げ

デンファレの夏の日持ち目安は1~2週間程度
東南アジアなどの温暖地域が原産地である蘭の一種で、高温多湿に比較的強く、他の花材が傷みやすい時期でも安定して美しさを保ちやすいのが魅力です。

1本の茎に複数の花がつくため、少ない本数でボリュームを出したいときに重宝します。
また、白やピンクの色合いが仏花になじみやすく、上品な印象や格式感を出したいときに最適な花材です。

デンファレの切り花を長持ちさせるには?選び方や水揚げ・お手入れ方法を解説

クルクマ|夏だけの個性派トロピカル花材

クルクマの夏の日持ち目安は1週間~10日前後
初夏~夏に出回る季節限定の花材で、蓮の花を思わせる独特の姿が仏花によく合います。

白・ピンク・グリーンなど色のバリエーションがあり、白は新盆にも使いやすいです。水が少なくても長持ちし、暑さにも非常に強いため、お盆のお墓用としても優秀な花材です。

また、他の仏花と組み合わせると、ワンランク上の印象に仕上がります。

クルクマの切り花は乾燥が大敵!日持ちさせるためのお手入れ方法

3新盆(初盆)と通常のお盆で花の選び方は変わる?

新盆(初盆)と通常のお盆で花の選び方は変わる?

お盆の花選びは、新盆かどうかによって配慮すべきポイントが異なります。
ここでは、それぞれの場合に適した花の色や選び方をご紹介します。

新盆(初盆)は「白い花」を中心にするのが基本

新盆とは、故人が亡くなって四十九日を過ぎた後、初めて迎えるお盆のことです。
新盆は通常のお盆よりも丁寧に供養するのが一般的で、花選びにも配慮が必要とされています。

これは「白上がり」と呼ばれ、清浄さや個人への哀悼の気持ちを示すために、白い花を中心にまとめるのが一般的な慣習です。
具体的には、白い菊、白いユリ、白いトルコキキョウ、白いカーネーションなどが選ばれます。
さらに、ブルー系やグリーン系を少し加えると、涼しげで上品な印象に仕上がりますよ。

2年目以降のお盆は色を入れてもOK

2年目以降は、淡いピンクや紫、黄色など、少し色味を加えた花を供えても問題ありません。
故人が生前好きだった花の色や種類を取り入れると、より心のこもったお供えになるでしょう。

ただし、あまりに派手な濃い赤は血の色を連想させるため、避けるのが無難です。

4お盆にお墓・仏壇に供える花のポイント

お盆の花は、お墓に供える「墓花」と、仏壇に供える「仏壇花」がメインとなります。
それぞれ供える環境が大きく異なるため、選ぶべき花材や、お手入れの仕方に気をつけましょう。

お墓に供える花(墓花)のポイント

屋外にあるお墓は直射日光や高温にさらされるため、暑さに強く日持ちする花を選ぶことが必須。
菊・グラジオラス・スターチス・ケイトウなどの丈夫な花材が向いています。

一般的に、花立ては左右1つずつあるため、墓花は2束1対で用意し、左右対称に飾りましょう。
左右で花の高さやバランスが異なると、見た目が不ぞろいになるため、同じ花材・本数で対になるように整えてください。

なお、本数は、奇数(3本・5本・7本)が一般的です。これは、日本の贈答文化において奇数が縁起の良い数字とされてきたことに由来します。

お盆時期は特に花の傷みが早いため、数日後に持ち帰る、または処分するように心がけましょう。

おすすめ花材

仏壇に飾る花のポイント

仏壇は室内に置かれるため、お墓よりも花の選択肢が広がり、トルコキキョウやリンドウ、デンファレなど、繊細で上品な花も楽しめます。
屋外に比べて温度変化が穏やかで、直射日光にさらされにくいため、デリケートな花材でも比較的長く美しい状態を保ちやすいのが室内ならではのメリットです。

ただし、エアコンの風が直接当たる場所は乾燥で傷みやすいため、風向きには注意してください。
なお、花を長持ちさせるには、毎日の水替えが効果的です。また、雑菌が繁殖して花瓶の内側にぬめりが発生することがあるので、水替えと同時に洗って清潔に保ちましょう。

おすすめ花材

5お盆に避けたほうがいいタブーの花とは?

お盆に避けたほうがいいタブーの花とは?

お盆に供える花に厳密なルールはありませんが、タブーの花を供えると思わぬトラブルになることがあります。
特に、親戚や目上の方と一緒にお供えを準備する場合は、一般的に避けられる傾向がある花を知っておくと安心です。

トゲのある花

バラやアザミといったトゲのある花は「争い」を連想させるとして避ける慣習があります。
仏教では争いごとを避けて穏やかな心で過ごすことが重視され、鋭いトゲを持つ植物は不向きとされてきたためです。

ただし、バラはトゲを取り除けば使用可能とする考え方もあります
故人がバラを好きだった場合などは、トゲを丁寧に取り除いたうえでお供えをしても良いでしょう。

香りの強すぎる花

カサブランカなど香りが非常に強い花は避けるのが無難です。
仏壇の近くには線香の香りが漂うため、香りの強い花を一緒に供えると香りが混ざり合ってしまうためです。

ユリを仏花に用いたい場合は、香りが強いオリエンタル系ではなく、比較的香りが弱いLAユリやテッポウユリを選ぶと良いでしょう。

花がまるごと落ちる花

椿やサザンカなど花ごとボトッと落ちる花材も避けましょう
「首が落ちる」様子を連想させ、縁起が悪いとされる地域があるためです。
この考え方は武家文化に由来するとも言われており、地域や世代によって受け止め方に差があります

仏花に組み合わせていいのか気になる場合は、花屋さんに相談してみると良いでしょう。

6夏のお盆でも花を長持ちさせるお手入れのコツ

夏のお盆でも花を長持ちさせるお手入れのコツ

お盆は真夏にあたるため、通常以上に花の管理に気を配る必要があります。
お墓ではこまめなお手入れが難しいものの、仏壇の花はできるだけ毎日手入れをするのが理想的です。
ここでは、実践したい3つのコツをご紹介します。

水替えはできるだけ毎日行う

夏場は、水中のバクテリアが急速に繁殖して傷みやすいため、水替えと花瓶の洗浄を毎日行うことが大切です。

気温が高い時期はわずか1日で水が濁るケースがあり、そのまま放置すると茎が腐ってしまいます。
また、茎の切り口が古くなると水を十分に吸い上げられなくなります
より長持ちさせるには、水替えの際に、茎の切り口を1~2cmほどカットする「切り戻し」も合わせて行いましょう

水の量は少なめ(浅水)にする

夏場は茎が腐りやすいため、深水よりも、花瓶の底から3~5cm程度の浅水に保つのがおすすめです。

水に浸かる部分が多いほど、水中の雑菌に触れる面積が広がり、茎の腐敗が進みやすくなるため、最小限の水で生けましょう。

涼しく風通しの良い場所に飾る

直射日光やエアコンの風が直接当たる場所は避けるのが鉄則です。
直射日光によって花瓶の水温が上がると雑菌の繁殖スピードが速まり、エアコンの直風が当たると花びらや葉の乾燥が進んでしまうためです。

また、仏壇の近くは線香やロウソクの熱がこもりやすいため、適度な換気も心がけましょう。
窓を開けたり、扇風機で空気を循環させたりするだけでも、風通しを良くすることができますよ。

延命剤を活用する

市販の切り花延命剤の活用も、花の日持ち向上に役立ちます。
切り花延命剤には、殺菌成分や栄養分が含まれており、水中のバクテリア繁殖を防いで、より新鮮な状態を保てるためです。

お墓用にお供えする花の場合は、花立ての中にも延命剤を入れておくのがおすすめです。
屋外で管理しにくいお供え花を長持ちさせられるでしょう。

7まとめ

お盆に供える花は、暑さに強くて日持ちの良い丈夫な花材を選ぶことが大切です。
菊・トルコキキョウ・リンドウなど定番の花材をメインに、新盆かどうか、墓花用・仏壇用なのか、といったシーンに合わせて選ぶと、マナーを守った花選びができるでしょう。

特に、新盆は「白上がり」と呼ばれ、白い菊、白いユリ、白いトルコキキョウ、白いカーネーションなどを供える習わしがあります。
真っ赤な花やトゲのある花、香りの強い花は避けることも配慮しながら、ご先祖様への感謝の気持ちを込めて選んでみてくださいね。


お盆のお墓・仏壇へのお供え花を選ぶルールに関するQ&A

  • お盆の花はいつまでに準備すれば良いですか?

    お盆の入り(8月13日、地域によっては7月13日)の前日までに準備しておくと安心です。
    生花は暑さで傷みやすいため、あまり早く準備しすぎるのは避け、直前に新鮮なものを用意しましょう。

  • 新盆で用意する花の色・本数に決まりはありますか?

    新盆では「白上がり」と呼ばれる慣習があり、白い花をメインにまとめるのがおすすめです。

    また、本数に明確な決まりはありませんが、奇数(3本・5本・7本など)で揃えるのが一般的です。ただし、近年は本数にこだわりすぎず、故人を偲ぶ気持ちを優先して花を選ぶ考え方も広がっています。

  • お墓と仏壇では、同じ花を供えて問題ありませんか?

    お墓と仏壇に、同じ花を供えても問題ありません。

    ただし、お墓は屋外にあるため高温によって傷みやすい傾向があります。菊やスターチスなど、より暑さに強い花材を優先して選ぶのがおすすめです。

  • 故人が生前好きだった花に、トゲや強い香りがある場合、お供えするのはNGですか?

    故人がトゲのある花や、強い香りがある花を好きだった場合、少し工夫をしてお供えしてみてはいかがでしょうか。

    もともと、トゲのある花は争いごとを連想させるためNGとされてきました。そのため、バラなどトゲを取り除ける場合は、取り除いたうえで飾っても良いとの考え方が広まってきています。
    また、香りが強い花をどうしても供えたい場合は、本数を控えるのがおすすめです。

    気になる場合は、ご家族と相談してお選びくださいね。

  • お盆に造花やプリザーブドフラワーを供えてもいいですか?

    基本的には、お盆のお供え花には、生花を選ぶのがマナーとされています。

    ただし、水替えや切り戻しといった管理の手間や、アレルギーなどの事情がある場合は、造花やプリザーブドフラワーを選ぶ選択肢に含めてみても良いでしょう。

  • お盆のお供え花を片づけるタイミングはいつですか?

    お盆明け(8月16日頃)を目安に片づけるのが一般的です。
    夏場は花が早く傷むため、状態を確認しながら早めに交換したり、処分したりするのがおすすめです。